「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ビッグ・リボウスキ(1998/米) |
最も笑えるコーエン作品。常に「ジャンル」と戯れてきたコーエン兄弟は、ここで探偵映画の骨格と奇天烈なキャラクタ群の融合を果たした。「世界で一、二を争う無精者」であるはずのジェフ・ブリッジスがいちばんマトモに見えてくるのだから凄い。ジョン・グッドマン! スティーヴ・ブシェミ! ジョン・タトゥーロ! [review] (3819695) | [投票(1)] | |
ジェフ・ブリッジズの衣装にアカデミー賞をあげたい! (ジェリー) | [投票(2)] | |
コーエンのコーエンたるオフビートの傑作。この映画のリズム感はオープニングで海まで転がるダンブル・ウィードが象徴している。唯一の不満は映画中映画「ガターに落ちて」で見せるプロダクション・ナンバーの中途半端さ。これを挿入するくらいなら、ポルノ産業の大物ベン・ギャザラをもっと見せて欲しい。 [review] (ゑぎ) | [投票(8)] | |
最初だけかと思ったら最後まで乗れませんでした。疲れもあったけどそれだけじゃないのでは、、、。遊びについていけない自分があったような。 (セント) | [投票] | |
ツボにはまる小ネタ満載! [review] (tomcot) | [投票] | |
犯罪すれすれ [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
「ジョン・グッドマンに最高の脚本を!」との兄弟の思いが見事に結実。それに応えたジョンソン、いや、ジョンも最高にデュードだ。 (ナム太郎) | [投票] | |
フロンティア精神の吹き溜まり、LAに巣くうMr.アメリカどもの至って真面目で手前勝手な自己主張。動かぬピンが相手ならどうにかなったろうに、デュード(ジェフ・ブリッジズ)とウォルター(ジョン・グッドマン)のドタバタは、人の心が読めないあの国の縮図。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
天使の街のダラ(しない)男。フィリップ・マーロウを気取るが、何故か奇人変人大図鑑になってしまう。爆笑。 [review] (ボイス母) | [投票] | |
キャラが立っているとはまさにこの映画のことだと思った (TOMIMORI) | [投票] | |
日常生活から笑いの要素を汲み取るというのでなく、笑える要素だけで日常を再構築してみたという感じかな。 [review] (G31) | [投票] | |
中国系の友人と一緒に見に行ったので、ものすごく気まずくなった。 (tredair) | [投票(1)] | |
巧いっちゃあ巧いのだが、あまりにスカしすぎで作家のドヤ顔が目に浮かぶ。ジョン・グッドマンのキャラは良い。照明はテレビ的であまり好みではない。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
えーっと、タイトルはボウリングスキーっと・・・ (ペペロンチーノ) | [投票] | |
ボンクラ3人組の造型が完璧。ジェフ・ブリジッズのゆる〜い体型と服装がツボ。 (緑雨) | [投票(2)] | |
コーエン的ファクターが純粋結晶として顕現し『バーンアフター』へと延伸した傑作。ゲラ笑い必至の阿呆連中の与太話の背景に横たわるベトナム由来湾岸経由の戦争後遺症的病巣が不穏な緊張を注入し続ける。その錯綜と混沌こそがアメリカだと言うかのよう。 (けにろん) | [投票(2)] |