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よだかさんの人気コメント: 更新順(6/8)

人気コメント投票者
★4茄子 アンダルシアの夏(2003/日)あっさりしていながら情熱的。自転車レースに無知な僕に勝負の臨場感と醍醐味を玄人なみに堪能した気にさせてくれるんだからたまらない。観た後自転車のペダル踏みこんで遠出したくなるような元気をくれる快作です。ホッチkiss[投票(1)]
★4ゴスフォード・パーク(2001/英=米=独=伊)ミステリーとして観るとプロットがシンプルで食い足りないが、階級社会の裏側でとびかうゴシップを盗み聞きしているような楽しさがある。なによりこれだけ多くの登場人物をさらりと自然に描き切った台詞、カメラワーク、音楽等々には感服するしかない。FreeSize, ボイス母, はしぼそがらす, けにろんほか5 名[投票(5)]
★5ゴーストワールド(2000/米)心理描写が巧みで、どんどん惹きこまれていく。強い孤独感と万能感という分裂気味の自我にもがいていた若き日の自分を思いだした。年を経ても、いまだにそういった部分を多少引きずって生きているせいか、「苦い共感」を得るに十分の映画だった。Alcoholic, べーたん, MUCUN, *[投票(4)]
★4es [エス](2001/独)模擬刑務所という特異なシチュエーションにもっと絞った展開のほうが、より強い閉塞感を味わえておもしろかったかな、というかるい物足りなさをおぼえた。しかし置かれた社会状況下にいかにひとの人格が左右されるか、その危うさはおもしろい。24, はしぼそがらす[投票(2)]
★5猟奇的な彼女(2001/韓国)強気の女と弱気の男という組み合わせ自体そうめずらしくないが、ここまでくどいと限界点を突きぬける痛快さを感じる。さらにそこに笑いと泣きのラッシュをかけられたら動揺しないわけにはいかない。 [review]鵜 白 舞[投票(1)]
★4月のひつじ(2000/豪)なんともコミカルな田舎町の人々が好印象。 [review]水那岐, 鵜 白 舞[投票(2)]
★4スリーピー・ホロウ(1999/米)恐ろしげな西洋の童話絵本を薄暗い屋根裏部屋で見つけたようなかんじ。古びた村の雰囲気や霧につつまれた深い森など、魔法の異世界をおもわせる世界観は秀逸。こどもの頃に出会っていたら、もうそれはそれは怖かっただろう。ただ、 [review]NAMIhichi, Walden, しんさん[投票(3)]
★4キル・ビル(2003/米=日)睨まれたい。栗山千明に睨まれたい。水那岐[投票(1)]
★3ラスト・プレゼント(2001/韓国)制服マニアの皆さん。ケンタッキーでのイ・ヨンエの店員姿は必見です。ピロちゃんきゅ〜[投票(1)]
★3アイリス(2001/英=米)配役絶妙。現実の生活に重ならないせいか、心に強く響いてくる部分は少なかったが、ことばを紡いで思いを伝えることの大切さを再認識。 [review]ことは[投票(1)]
★5マグノリア(1999/米)夜が明ける少し前、空を厚く覆っていた雨雲がまたたく間に消えて、諦めかけていた流星雨をただひとり田園の真ん中で目にした時の言い知れぬ感動を思い起こした。 [review]おーい粗茶, けにろん, ナム太郎, ペンクロフ[投票(4)]
★4レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏)何気ない出来事に着目して、鮮やかにその人間性を浮き立たせる様はなんとも小気味がいい。どんなに平凡な日常でも退屈している暇なんてないのかもしれない。MM[投票(1)]
★4めぐりあう時間たち(2002/米)圧倒的な何かの前に崩れ落ちる男の明確な絶望と違い、何気ない日常の中で少しずつ虚無に覆われていく女の微妙な心情は理解しづらいが、彼女たちの自己の存在に関わる心の発露、その切実さは重く伝わってくる。くたー[投票(1)]
★4ズーランダー(2001/独=米=豪)2度観ても笑えた。いい大人がこんなくだらないことを思いつくこと自体が尊敬に値する。 [review]はっぴぃ・まにあ, ホッチkiss, takamari, あき♪ほか5 名[投票(5)]
★3チアーズ!(2000/米)なんの深みもないが、ひたすらテンポが良くてノリは最高。頭のネジがいくつかゆるんでないと、こんな底抜けに明るくてバカみたいに前向きな話は作れない。すごいなアメリカという国は。素直に感心してしまった。ことは, テツヲ[投票(2)]
★4ペパーミント・キャンディー(1999/日=韓国)甘くないヒリッとした感触。時間を遡っていくほどに純度を増す明日への希望を目の当たりにして心がうずいた。movableinferno[投票(1)]
★4ワイルド・アット・ハート(1990/米)あらゆる登場人物が限界ぎりぎりだが、中でもあの学芸会の仮装のような白い魔女は群を抜いている。movableinferno[投票(1)]
★4變臉〈へんめん〉 この櫂に手をそえて(1996/中国)展開も演技も戯画的で現実味に欠けるせいか、作品全体の完成度はさほど高いとは思えない。しかし物語の核となる幼いグーワーの体を張った熱演が、そんなマイナス面を吹き飛ばすほどの迫力を生み出している。ことは[投票(1)]
★3こころの湯(1999/中国)温かくユーモラスだが、どこか切なさが伝わってくる。 [review]ろびんますく, peaceful*evening, けにろん[投票(3)]
★4愛しのローズマリー(2001/独=米)「心が美しい」という言葉をたんに外見を重視する価値観から目をそむけさせるエクスキューズとして使っていない。外見の美醜の差という今そこにある事実をふまえた上で、それでもなお外見のハンディは克服できるんだというところを見せつけた点が骨太で良い。ジャイアント白田[投票(1)]