コメンテータ
ランキング
HELP

KEIさんのお気に入りコメント(28/56)

夜と霧(1955/仏)★4 アウシュビッツという存在が合理性の果てにあった事実を、誰かが語った言葉をなぞるのではなしに自分自身の理解で受け入れるには、この映画の力を必要とした。 [review] (tomcot)[投票(4)]
夜と霧(1955/仏)★5 生きていくしかないのだからどこかで肯定しなければならない。受容しなければならない。あなたは自分の何を肯定し、世界の何を受容するのか? ☆5点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
夜と霧(1955/仏)★5  これを“当時の普通の光景”として受け取るか、それとも、自分自身の問題として受け取るか。記録とは、そういうものです。それにしても構成の巧みさ。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
早春(1956/日)★3 デジタル修復版にて再鑑賞。記憶に残っていたよりも暗い印象。表面的には仲よさそうにしながら、嫉妬だったりエゴだったり、人間のちょっと嫌な側面を底意地悪く描いている感じ。 [review] (緑雨)[投票(1)]
万引き家族(2018/日)★5 この人情劇は全て片山萌美の夢想ではなかったのか。娘を救えるのは万引き家族しかいないのかという悲鳴が聞こえる(含『少年』『誰も知らない』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得)[投票(10)]
奴らを高く吊るせ!(1968/米)★3 砂が真っ白の荒野であるとか首吊り台の装置ぶりであるとか夜の室内シーンの照明であるとか、重めの題材を扱いながらもハッタリのきいた演出によって娯楽性が拡大されている。ズームアップ/ズームダウンの連発にはもう憤る気も失せるほど脱力するが。 [review] (3819695)[投票(2)]
アラビアのロレンス(1962/米)★5 砂漠を駆け巡りたくなる。しかし半日と保たんな。 (NOM)[投票(2)]
天国と地獄(1963/日)★5 本作での三船のキャラクターは、まさにブラックホール、仲代も山崎も吸い込んじまったって感じ。 (NOM)[投票(2)]
ブロークン・フラワーズ(2005/米)★5 ジャンル分けをするとすれば「ジャームッシュ映画」。肩の位置が1インチ位下がる心地よさ。隣人作成CDの音楽も妙に染みる。 (NOM)[投票(3)]
生きる(1952/日)★5 役所のロビーで終日流してほしい一本です。 (NOM)[投票(4)]
万引き家族(2018/日)★5誰も知らない』からもうずいぶん時が流れたのですね。新鮮さ、驚きは失われましたが、旬の俳優で完成度は上がり、どちらも5点の満足度でした。しかし、ここシネスケの評価数が235件から53件に激減しているのは悲しく思います。 (NOM)[投票(2)]
once ダブリンの街角で(2006/アイルランド)★3 どうでも良いことですが、楽器屋での場面、主題曲のキーはCではなくBです。 [review] (NOM)[投票(1)]
万引き家族(2018/日)★3 リリー・フランキー安藤サクラの飄々としたキャラに助けられてはいるが…。日本社会の暗部がこれでもかと詰め込まれていて、見ていてただただ辛かった。 [review] ()[投票(1)]
万引き家族(2018/日)★5 万引きだけタイトルにできたんですね。 [review] (カプリコーン)[投票(7)]
万引き家族(2018/日)★4 本当の家族とは何か?みんなで囲む楽しい食卓に尽きる。 (ルリマツリ)[投票(1)]
万引き家族(2018/日)★5 片鱗を描写することで炙り出す「フレームの外」。そこにある社会という枠の外(の片鱗)を描く映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(11)]
万引き家族(2018/日)★5 見えない花火大会。家屋のすきまから聞こえる音を楽しむ家族たち。その姿を俯瞰で捉えたショットが秀逸。一家の結びつきの強さと社会からの孤立を見事に表していた。 [review] (capricorn1)[投票(14)]
万引き家族(2018/日)★5 今の社会の在り様がいろんなごまかしのうえに成り立っていることを思い起こさせてくれる映画だ。 [review] (おーい粗茶)[投票(10)]
十月(1928/露)★5 スタンバーグの豪胆とジガ・ヴェルトフの前衛が共存するハイテンションが共振するのは1989年の東欧民主化革命、という歴史の皮肉の丁寧な記録。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
夕立(1914/米)★2 主役級の二人に焦点が分散していまいちコミック力が喚起しないBADサイレント [review] (junojuna)[投票(1)]