★5 | この映画はユダヤ人迫害を知るには欠かせない存在に思える。僅かな時間でこの映画を"見て"感じることは、その時間の何倍もの価値がある。 [review] (Keita) | [投票(3)] |
★5 | これを“当時の普通の光景”として受け取るか、それとも、自分自身の問題として受け取るか。記録とは、そういうものです。それにしても構成の巧みさ。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | これを我々が消費しているところの「映画」として考えていいいのかどうか。CGがこれから何万倍進歩しようとも、この人間が行った事実の前では結局何億分の1ぐらいの説得力も持ち得ない。ハンス・アイスラーの鎮魂歌が流れても、それらは永久に鎮められることはないのだろう。
(きいす) | [投票(2)] |
★5 | 生きていくしかないのだからどこかで肯定しなければならない。受容しなければならない。あなたは自分の何を肯定し、世界の何を受容するのか? ☆5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | 採点するのも気がひけたというか、こんな映像を見たら並みの映画は太刀打ち出来ないわな (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | 映像は何も記憶していない。 [review] (鷂) | [投票(8)] |
★4 | アウシュビッツという存在が合理性の果てにあった事実を、誰かが語った言葉をなぞるのではなしに自分自身の理解で受け入れるには、この映画の力を必要とした。 [review] (tomcot) | [投票(4)] |
★4 | ヨーロッパが過去と向き合う。見ろ、目を背けるな。 [review] (にくじゃが) | [投票(3)] |
★4 | 人間という不完全な生き物の一つの記録 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | 字幕無しで見た。フランス語なんてわかりゃしない。それでも、それだけでも十分過ぎるぐらい強烈だった。「私たち」はなんて空っぽなんだろう。 (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 女性の髪の毛の山。死体を運ぶブルドーザー。生首。カメラは無感情にそれらをただ映し出す。それに何を感じ、何を考えるかは我々生者の自由である。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 何の予備知識もなくカラー部分だけを見せられたら、「のどか」なんて言ってしまいそう。これはけっこう恐ろしいことだ。 (Ribot) | [投票] |
★4 | めっぽう暗くて陰惨な映像。よくこういうことやるよなあ。 (ぱーこ) | [投票] |
★4 | 「絶え間ない悲鳴に耳を貸さぬ我々がいる」 (ドド) | [投票] |
★3 | 今まで色々な映画で“切断された首”を見てきたけど、この作品が見せるモノクロのショボい写真のそれにはかなわない。しょーがないじゃん本物なんだもん。 (黒魔羅) | [投票(3)] |
★3 | 一人ひとりの心に棲む魔物を束ねてコントロールし得るという、危うい確信をふりかざす幻想組織、国家。我々が日々生活している基盤のなんと脆弱なこと。自分が被害者になる恐怖もさることながら、加害者になりうるという恐怖を忘れるべきではない。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | この無数の人柱によって、我々はどれほど先に進めるのだろうか? [review] (鏡) | [投票(1)] |
★3 | 全人類必見の作品だが、21世紀の今観ればある意味『エルミタージュ幻想』にも思える。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | この手のナチスの収容所のドキュメンタリーは腐るほど見たので。シンプルな上に尺も短いのでまだあまりよく知らない人にはお薦め。 (TO−Y) | [投票] |
★3 | 電流が流れ尽くされた有刺鉄線、血が流れ尽くされた数多くの魂が眠る荒れた大地の収容所。心が嘔吐してしまう映像の連続に惨さが心に染みいる。戦争で産み出される犠牲者の数は今もなお増え続け、残された人々を苦しめる。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |
★3 | 過去が、追いかけてくる。 (kirin) | [投票] |
★0 | この映画に点数はつけられない。 (24) | [投票(3)] |