コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

神に選ばれし無敵の男 (2001/)

Invincible

[Drama]
製作総指揮ジェームズ・ミッチェル / ルッキ・シュティペティック / クリスティーネ・ルッパート
製作ゲーリー・バート / ヴェルナー・ヘルツォーク
監督ヴェルナー・ヘルツォーク
脚本ヴェルナー・ヘルツォーク
撮影ペーター・ツァイトリンガー
音楽ハンス・ジマー / クラウス・バデルト
衣装ジェニー・テミム
出演ティム・ロス / ヨウコ・アホラ / アンナ・ゴラーリ / マックス・ラーベ / ヤコブ・ウェイン / ウド・キアー
あらすじ1932年のポーランド。ユダヤ人の鍛冶屋ジシェ(ヨウコ・アホラ)は、そのたくましい体躯から繰り出す怪力で評判を呼び、「世界一の力持ち」として、ベルリンのショーに出演することになった。それは「千里眼」のハヌッセン(ティム・ロス)主催のショーで、彼は次々と物事を言い当てたり、催眠術を披露し、その「超能力」と、ジシェの「怪力」で、ドイツ将校たちに喝采を浴びる。ハヌッセンには、ナチスで重要な役職を得ようという野望があった。しかしジシェはユダヤ人であることを隠して、舞台に上がるのが耐え切れなくなっていた。 (プロキオン14)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5自分自身である事を否定し続けた男と、自分自身である事を肯定し続けた男。伝記映画にありがちな単調な展開を、さりげなく凝りまくった端正な映像が救っていた。「良心」の象徴たる弟と、二人佇んでいる画が特に好み。 [review] (uyo)[投票]
★5なんと言っても、ヘンデルの使い方である。(誰かこれ以上に美しいヘンデルを聴いたことがあるか?) (ゴルゴ十三)[投票]
★3黙示録的。(レビューは冒頭からラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(2)]
★3小器用さなど微塵もないヨウコ・アホラアンナ・ゴラーリを選び出した監督の慧眼には言葉もない。鑑賞者への媚びもおごりもなく、悠揚として撮るべきものを撮り、見せるべきものを見せた演出に頭が下がる。撮影も素晴らしい。 (ジェリー)[投票]
★3この人物の知識が全くない状態で観てしまい、イマイチのめり込めなかった。また、この人物を事前に知らないと、物語の大半は楽しめない作りにもなっているように感じる。。 (Curryrice)[投票]
★3ティム・ロスのファンとしては、もっとハヌッセンの「無敵ぶり」が見たい。しかし、「日本人であることに誇りを持たない」日本人は、この映画はただのユダヤ人の自己讃美に見えてしまうんだろうな。 (プロキオン14)[投票]
★3聖書知らないとつまらない映画になってしまうと思う。 (まーくん)[投票]
★3風化したクリシェばかりが目に付く。それでもそれなりに魅力的ではあるのだけれど、それ以上のものをヘルツォークという名は期待させてしまう。 ()[投票]
★3ユダヤ人の受難をナチ台頭時に寄せてじっくりと描いている。まだ、良き時代だったのが分るが、セリフから、旧約聖書を今でも(時代はそのときだが)生活の真髄というか、信じているというのが分る。強いですね。日本人には永遠に分らないのかもしれない。 [review] (セント)[投票]
★3自ら折り曲げた剣を真っ直ぐに叩き伸ばした時、夢見る怪力男は何を失い何を得たか。 [review] (町田)[投票]
★1私が無知なだけかもしれないが、よくワカラナイ。よってツマラナイ。 (オメガ)[投票]
Ratings
5点2人**
4点5人*****
3点15人***************
2点1人*
1点1人*
24人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
もっと多くの人に観てほしい、ちょっといい映画。 (づん)[投票(16)]ドイツ映画史と映画で観るドイツ史 (町田)[投票(5)]
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「神に選ばれし無敵の男」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Invincible」[Google|Yahoo!]