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uyoさんのコメント: 点数順

★4刑事マルティン・ベック(1976/スウェーデン)屋根の上の狙撃犯と地上、と言う距離感が何と言っても見せ所ですね。 [review][投票(1)]
★4或る殺人(1959/米)力作、野心作。主人公の弁護士も、弁護される被告人も、レイプの被害者も、決しておきれいな善人ではない所で果たして「正義」が行われるのかどうかと言う点に、ビターテイストな深みがある。[投票(1)]
★4ストリート・オブ・ノー・リターン(1989/仏=ポルトガル=米)雨に濡れて夜景に光る、屑にまみれた街の片隅からきこえてくる子守り歌のような。[投票(1)]
★4水爆と深海の怪物(1955/米)私は断然朴訥なカーター教授派!だと思ってたけど、艦長の「楽しみは人には譲れないな」と言うセリフにグラリ(笑)。タコは意外と夢に出そう。アクションもロマンスもタイトな表現で気持ちのいい作品。[投票(1)]
★4黄泉がえり(2002/日)「陽の光」を信じている監督が、窓から射す光、山際を照らす朝日の光と、時々とても良い画面を撮ってくれる。一番好きなのは、ウェイトレスのシーン。ナレーションと、彼女の去り際が絶妙にマッチしている。[投票(1)]
★4夢(1990/日)何だか孤独な夢ばかりなので、 [review][投票(1)]
★4笑う蛙(2002/日)(個人的に)長塚京三と、國村隼に同時に愛されるなんて、極めつけ女のロマン。 [review][投票(1)]
★4CUBE(1997/カナダ)普通の「ホラー」では定番の、呪い幽霊伝説悪魔・・・そんな実体のない物なんか、信じられないし怖くもない!そんな人向きの「理系」ホラー。本当に怖いのは「憎悪」「不信」「欲望」「無知」「無能」&人間の愚劣さ。私的にはOPから怖すぎて-1(泣) [投票(1)]
★4男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982/日)漁港の色合いなど、気負いのない、しみじみとグレイッシュな世界は個人的に好き。[投票(1)]
★4犬神家の一族(1976/日)モダンジャズのアドリブ演奏のようなカット割と編集。センスが命。[投票(1)]
★4眼下の敵(1955/独=米)上に立つものとしての在り方を、学ばせてもらった様な気がする。「君はどう思う?」部下一人一人の特性を掴んでいる事が、観る側にも伝わってくる。更にラストシーンでは、敵に対してさえも。 [review][投票(1)]
★4ウォーターボーイズ(2001/日)こむずかしいカッコ付け抜きで、ガッコウ休みの日に青少年たちが友達同士つるんで観に行って、十分楽しめるこんな邦画が、年に10本くらいはあったらいいですねー。[投票(1)]
★4ニッポン無責任時代(1962/日)60年代ファッションや、車のデザイン、街並みが、現在(いま)だからこそポップでモダン。お菓子のおまけのよう。黒電話や、電柱さえもあたたかい。[投票(1)]
★4ダークシティ(1998/米)日本で言うと、かつて光瀬龍や、石ノ森章太郎が、夢中になって耽溺したに違いない、まさに1950年代以降のアメリカ製ペーパーパックSFの匂いを、文句なしに大再現。お好きな方是非どうぞ。演出は世紀末的派手さですけど。[投票(1)]
★4タワーリング・インフェルノ(1974/米)群像+パニック映画は、当然一人一人の人間を描ける時間が少ないからこそ、いい作品は、「一瞬」で心を捉えるシーンに出遭える事が多い気がする。 [review][投票(1)]
★4フェリーニのアマルコルド(1974/仏=伊)田舎のじいちゃんの米寿のお祝い。酔っぱらったじいちゃんにつかまって延々と昔話を聞かされた感じ。じいちゃん話うまいなあ、まるで映像が目の前に浮かんでくるようだよ・・・。[投票(1)]
★4花と怒涛(1964/日)すんごく色鮮やかで、粋で、わくわくした。しかーし、テレビ放映だったので、「土方(どかた)」が、全部音声消去。一体この中に何回出てくると思うですか!![投票(1)]
★4シン・レッド・ライン(1998/米)別にこの作品が強くそう語っていた、と言うわけではないのですが、 [review][投票(1)]
★4シシリアン(1987/米)何だこのいかにも無理矢理縮めた感じは!もっと長い「完全版」がぜっっったいどこかに隠してあるはずだ!5時間でも6時間でもいいから見せてくれ!マイキー!あー、私が億万長者だったらなあ・・・。バッタリ。[投票(1)]
★4カラヴァッジオ(1986/英)イタリアルネサンス絵画の息の根を止めた暗殺者。 [review][投票(1)]