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[コメント] シン・レッド・ライン(1998/米)

別にこの作品が強くそう語っていた、と言うわけではないのですが、
uyo

ひょっとして、戦後の日本は「原爆を落とされてしまった国」として、「戦争」と言う事に関して、国際的に大目に見られていた所があったのではないか、他の国は、たとえ平和な時にも、「戦争」は身近な隣人で、もっとむきだしに日々国境線を接しているのではないか、と言う事を、うっすらと感じた作品でした。

「平和である」と言う事が、当然で、戦争に対して、傲慢になっていたかもしれない、とも思いました。でも、日本にその意識が可能ならば、世界もそうはなれないものか。

正しい認識かどうかの自信はありませんが。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)Pino☆[*]

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