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[コメント] アモーレス・ペロス(2000/メキシコ)
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★4あの兄弟のその後は…? 82/100 (たろ)[投票]
★4勧善懲悪も経営シミュレーションも良俗の指令なのだが、これが愛すべき誤謬に襲われ阻却されると、風儀の口やかましさという一人称的表出だけが残存してしまうと思う。 (disjunctive)[投票]
★4構成の巧みさゆえ一時「凄い映画を観たのでは」との思いが巡るも、時の経過と共にそれが薄れるのは、演出に「頭で作られた映画」的なパッションの欠如を感じるからか。役者もやや力が入り過ぎの感。音楽使いとラストに集大成をみるプリエトの撮影は良い。 (ナム太郎)[投票(1)]
★5犬の演技がすごい! [review] (chokobo)[投票]
★3面白いシーンもあるが長すぎてだれる。 (赤い戦車)[投票]
★5うぉ〜!なんだこの良作!今更(2009年春あたり)になって見たけど、久々の文句なし満点★5 ヨーロッパ映画って通常ヘンテコな邦題がつくけれど、この題名のまま日本でリリースしてくれた配給会社に感謝!タイトルが一見意味不明って、演出的にけっこう有効だと実感。 (はっぴぃ・まにあ)[投票]
★5強烈な3連撃。 [review] (かねぼう)[投票]
★3同じオムニバス系のパルプフィクションよりも、こっちの方が好き。 [review] (NAO)[投票]
★3似ている感じの『パルプ・フィクション』よりは好きです。 [review] (Zfan)[投票]
★3大画面で観たらえらく疲れた。悪くはないけどね・・・。 (veranita)[投票]
★5初めて観た時は、こんな凄い監督がいたんだ!と驚いたが、あれから6年。。やはり才能がある人は自然と評価されるようになるのね。「バベル」まだ観てないけど! (daniel roth)[投票]
★4ペット犬も所詮は獣(けもの)。そして、人間も・・・ [review] (緑雨)[投票]
★5「運命か偶然か?」「家族を捨ててでも自分の人生をマットウするのか?」もの凄い勢いで映画に惹きこまれる!!監督の手腕に脱帽です。 [review] (ヤッチ)[投票]
★2あと20分短かったら3点。30分短かったら4点。上映時間にしたって大事な力量の見せ所。 (m)[投票]
★3自らの背徳に酔い、いっときの高揚感に身を震わせ、そして後に残ったのは‥‥ [review] (HAL9000)[投票(1)]
★2これは映画ではない!奇をてらってるだけで、なんにも面白くない渾身の駄作。 ガエル・ガルシア・ベルナルが好演だったので、おーまけして2点。 (alexandre)[投票]
★5無知識で観て★4。後にパンフレットで”アモーレスペロス”の意味を知り、、 [review] (リア)[投票(2)]
★4パルプ・フィクション』的な構成は大好き☆ どのエピソードもそれなりに面白かったです。 (ぱちーの)[投票(1)]
★3犬を殺す犬と神になれなかった人間。(再見につき、コメント変更。8/10/04) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★4助けられるも、当然のように「犬たち」を噛み殺した元闘犬の姿に、ただ一つ涙した。 (らーふる当番)[投票]
★3メキシコの灼けつくようなdog days(長く暑い日)の下、彼らのdog's life(惨めな生活)が今日も始まる。 [review] (はしぼそがらす)[投票]
★5三つのエピソードのどれもが救いがたく希望とは程遠いものなのに、ラストシーンの風景には揺るぎない力強さを感じる。153分のすべてに濃密な手ごたえ。ストーリーを差し引いても、この監督には映像を巧みに操る抜群のセンスと天性の才能を感じる。この才能がよりよい方向に向きますよう。 (かたつむり)[投票(2)]
★3殺し屋のおやぢがマルクスに似ている。 [review] (ころ阿弥)[投票(1)]
★5はにかんだ笑顔に見入る。華車な躯に触れたいと欲する。軟体動物のような柔らかな舌の感触を確かめたいと希う。欲望なんて、少しずつ大きくなる雪の中を転がる球みたいなもの。そんな想いは永遠に続かないとわかっているから、双六の振出に戻る。それが愛だと納得してみたり。 (Linus)[投票]
★3ラストにスキンヘッド頭で出てくるガエル・ガルシア・ベルナルが異様に怖かった。 [review] (わっこ)[投票]
★4じめっとした陰湿な空気が画面から溢れて支配された感じ。人は怖い。 (ettusais)[投票]
★4そこら辺にありそうな話たち。でもまとまると何だか普通じゃない。そして一番気に入った登場人物(でいいかな)は黒い闘犬。2003.12.24 [review] (鵜 白 舞)[投票(3)]
★4どれだけ誠実に想っても僅かな報いも与えられない、愚かしいほどひたむきな愛たち。不器用であればあるほど、その悲しみは深い。 [review] (HW)[投票(1)]
★4痛烈にクソッタレなこの状況。 どんな愛であろうとも、愛なんて時に甘く、時に苦いモノだ。 [review] (あき♪)[投票]
★5なんかもう・・・ガツーンとやられました。カーチェイス映像のアブストラクトさ加減にもクラリ。 (nsx)[投票]
★5「映画というのはこう作るものだ。」と初めて突きつけられたような感覚。同時にその「映画」の存在は感じない。そこにあるのは生だけだ。 (LOPEZ que pasa?)[投票]
★4ベクトルは常に負に向かってます。見終わったあと気だるさが残った。 伝えたい事があるのは分かったが、気だるさで思考能力なくなった。 (ドルビー)[投票]
★4 メキシコ映画って渋いなぁ。ドロドロではないけど幸せは程遠い世界感がぐぐっと来ます。ちょっと長いのが難でした。重すぎて次に進めないのだ。 (megkero)[投票]
★5どこか『パルプ・フィクション』を彷彿とさせる傑作オムニバス。荒削りな魅力が溢れる画面は、まるで匂ってくるかのよう。…欲望を剥き出しにして吼える犬の血の匂い…牙を失い、虚飾をまとった犬の空虚な匂い…そして、何かを待ち続ける犬の寂しげな匂い…。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(3)]
★5島崎和歌子に似た「兄貴のカミさん」、ストライク!だったので+1。 (poNchi)[投票(1)]
★3犬が好きなんで....けっこーキツイ場面が多かった。並々ならぬ力の入れようを感じさせる脚本。映像や役者から伝わってくる迫力も本物。あらゆる意味でパワーを感じさせる映画なんだけど、心がそのパワーを受け止めきれなくなり、オーバーヒート状態に... [review] (Ryu-Zen)[投票]
★3この映画を受け入れるなと映像が語っているようだった。 (ミッチェル)[投票]
★5面白い!あっという間に終わってしまった。それは編集で時間の省略が多様されているからではない。たぶん、三つの物語に一貫しているのが「怪我」や「傷」のような肉体の損傷だからだと思う。生きている身体の傷ほど、時間を主観的にさせるものはないから。しかし、やはりガルシア・マルケスとかの国だなー。生身の抽象、って感じ。感服。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★5登場人物は皆、どこか愚かな一面を持つ。愛する人へ、犬へ・・・愛を与える。愛を求める。愛に迷う。愛を裏切り、裏切られる。そして最後は愛を失い彷徨う。その哀しさに心をかき乱される。 (JKF)[投票(2)]
★4最初の激しさ、ラストの静けさ。人生を疑似体験したかのようにお腹一杯な映画。役者も最高!若手のガエルが光っている。純粋で真っすぐな瞳に繊細な表情。凄い存在感だ。彼は少年と青年の狭間ぐらいの瑞々しい役が似合う (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票]
★5彼らは犬なしで生きられないのだろうか? [review] (dappene)[投票]
★4恐ろしく巧い映画。芥川賞は無理でも直木賞は取れるな。 (jun5kano)[投票]
★5久々熱い映画を見た。少々長い感もあったが、見終わった後は充実。お気に入り作品に仲間入り! (つな)[投票]
★5これはメキシコの「デカローグ」です。キェシロフスキーの影響が随所見られる。すべて神の視点です。そう考えるとこの映画理解できたんですが、いかがでしょうか、、、。うまいし、メキシコの濃密さが出たねえ。 (セント)[投票(1)]
★4「もう食べれないよ」と泣叫んでも、どんどん口の中に押し込んでくるその圧倒観。丹念に咀嚼すると、やがて旨味が滲んでくる。 (モン)[投票]
★5現実だと思っていた現実に突然差し込まれる変化、そして喪失。 それぞれなくしたものは違えど、人を想うベクトルは同じ方向を指し、ひとつの物語になれたのだ。 [review] (MM)[投票]
★5ジメジメとしたタランティーノ!かなり凄まじく、カッコイイ!『レザボア・ドッグス』を始めて観た感覚。この監督の次の作品が楽しみでしょーがない。でも、嫌いな人は嫌いかもね。 (サイダー・ブルーズ)[投票]
★5perro/ (名)1.犬 2.くだらない奴 3.下僕 (形)惨めな [review] (ろびんますく)[投票(13)]
★4ガエル・ガルシア・ベルナル惚れたぜ。 (gorugo_eri)[投票(2)]
★5「犬のような愛(=アモーレス・ペロス)」らしい。原題の意味は犬のような愛。しかし、しかしだよ・・ 2002年7月22日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(2)]