★3 | ミレーユ・ダルクがセーヌ=エ=オワーズの県境から引き返す『ウィークエンド』 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 回想部分は生々しい緊張感があっていいんだけど、現在になったとたんに退屈になる。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 夏川結衣が印象に残る。他の出演者がどうしても「演技してないような演技」をしているように見えてしまうのに対して、彼女だけは本当に演技してないんじゃないかと思わされる自然さだった。これはけっこう凄いことだと思う。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | 起こした事件について言及するというよりは、図らずも関わってしまった人間について描いている。 自分がそうだとして心の中では思うべき所があっても、この作品の登場人物のように表面上は何も無かったように、普段通りの生活を送るんだろうなぁ。それが最も恐ろしい事だが。['06.3.26VIDEO] [review] (直人) | [投票] |
★1 | つまらん。 [review] (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★3 | 好き嫌いでいえば「嫌いではない」。しかし、これが「作品」かと問われれば、う〜んと悩んでしまう。 [review] (tkcrows) | [投票] |
★4 | 時事的で深刻なテーマを扱いながら、その中核までは踏み込まず、観る者に「距離」を体感させようという意図は良く解るのだが、ならば誰が誰だったなどというミステリ的帰結は、それが例えどれほど慎ましく囁かれたものだとしても、断固として不要であった。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | 是枝裕和によって意図的に解体された台詞には実社会どおり何も語る力はなく、あてがわれた恣意的状況の中で、胡座をかいた男たちの足先の動きや、頻繁に鼻や髪に手をやる女たちの動作に、言葉ではなく肉体が見せる距離への戸惑いが見え隠れする。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 消化不良のまま終わった…。『幻の光』『ワンダフルライフ』の方が、映画を見ている「幸せ」があった。前半4人の現在が描写され、元信者と出会うところまでは、これからどうなるの?という興味があったが、山中での会話で、興趣が半減。それがリアルといえばリアルなのかもしれないけど。最後も、あんたは誰なの?という感じで、結局理解できずに、スッキリせず。かなり実験的作品で、そこは評価したいし、嫌いじゃないけれど。 (ことは) | [投票] |
★4 | 台詞の少ない作品だが、その無音の行間が語るモノは冗舌すぎるくらいに伝わってくる。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★1 | 30分観るのが限界だった。なんだこりゃ・・・ (makoto7774) | [投票] |
★2 | (社会的に)理解不能の思想に殉じた家人の死因を(社会から隔絶された)異境で探索する遺族達。 [review] (Kavalier) | [投票(2)] |
★3 | アイデアは最高。でも、とっても白々しい。あの微妙なわざとらしさに怒り。
(あ) | [投票] |
★2 | この映画は携帯電話に似ている。 [review] (kiona) | [投票(5)] |
★3 | 大事なのは、相手との距離を埋めようとする「共感」ではなく、決して埋めることのできない距離それじたいを「意識」し、その意識から出発しようとすること。 [review] (crossage) | [投票(5)] |
★3 | ほとんどが人間の目線で撮られた手法はドキュメンタリー風というよりも、バーチャルといった感なのでさして気にならず。
気になったのは...。 [review] (White Gallery) | [投票(2)] |
★4 | ドキュメントっぽい作風で、こういう視点から描かれると、非常にストーリーに入り易い。何でもない画の中に、郷愁に似た切なさを感じた。 (Curryrice) | [投票(1)] |
★4 | 最近こういうの流行しているんだろうか?ドグマ的な撮影。ラース・フォン・トリアーの映画みたい。 (ハミルトン) | [投票] |
★4 | 「リアル」の限界 [review] (ina) | [投票(18)] |
★4 | 柄谷行人曰く(たぶんマルクスからの引用)「宗教は幻想だけど、ある一部の人にとっては必要で、それは麻薬のようなもんだ」だそうである。
宗教を恋愛に置き換える方が、しっくりくるんだけどね。同じようなモンか。 (Linus) | [投票(1)] |
★3 | セリフまわしなど独特の世界があって、いい映画だけど、正直いってあくびは出ました。 (かなめ) | [投票(1)] |
★4 | タッチが「ワンダフル〜」と似ているのでファンには嬉しい。自分を問う事の意味と、革命幻想は愛・人間を奪うところから始まるということ。秀作。ラストは私が馬鹿なのでしょう、今でも「?」です。彼は何だったんだろう。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | 痛すぎ。。方法的にどうのとかはよくわからないけど、とりあえずものすごく伝わってくるものがあるように思えました。「こちら」側からも「あちら」側からもこぼれおちてくひと。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票(8)] |
★4 | 浅野忠信と寺島進(およびその他の人々)のとぼけた演技がこの作品のキモですね。社会派作品の体裁をとりつつ、日常と非日常を描ききった佳作。 [review] (ハム) | [投票] |
★4 | 観てる時、観た後にも考えさせられる映画って自分の中に残る。
パンフレットを読み直しながらも、違う楽しみ方ができた。 (mi_383) | [投票] |
★4 | 彼らのコミュニケーションのあり方は、私には優れて現代的、同時代的表現に映った。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★3 | 俗世と宗教、加害者と被害者、現実と虚構、言葉を(セリフを)交わす人間達(役者達)、映し出される映画とそれを見ている私(達)。その計れない、覚束ない距離。かつて“事件”を被害者でもなく加害者でもなく見詰めていた私(達)の立地点。 (鷂) | [投票(2)] |
★4 | 音楽を使わない事や何気ない会話があまりにリアルでにんまりしてしまった。 (ナベロック) | [投票] |
★4 | 分かりにくいところ多し。“深い”ということは分かるが。2001.7.18 (ハイズ) | [投票] |
★1 | どうしてこんなにむなしいのか始めは分からなかった。 [review] (dahlia) | [投票(6)] |
★2 | 一晩の物語を2時間超でみるのに冗長で退屈。考えるための材料の提示が少なすぎる。
(なつめ) | [投票] |
★3 | 冒頭から伏線はりまくり [review] (FRAGILE) | [投票(4)] |
★4 | 是枝監督の「上手さ」が良くわかる。しかし、それが鼻につくことも…。 [review] (鏡) | [投票] |
★3 | 決して嫌いではないです。 (サー) | [投票] |
★2 | 伊勢谷友介、うまいですが、彼はこんなしゃべり方しかできないんでしょうか?ラストがよくわかりませんでした。 (kenichi) | [投票] |
★4 | 自分だったらどうするんだろう?と考えさせられた作品。 [review] (クリープ) | [投票(4)] |
★4 | パワーを感じる作品。即興をふんだんに取り入れた感じが随所に観受けられ、また、それが功を奏してるようにも感じる。ただ、もっと内面的なものに踏み込めなかったのかと残念な印象を受けるのもまた確か。被害者か、加害者かというメインテーマだが、この2時間という枠組みだけでは片付けることが出来ないとても大きすぎる、そして深すぎるテーマだったのではないだろうか。01,07,15 (hess) | [投票] |
★3 | 本当に美しい映画を作る監督だと、つくづく惚れ惚れしてしまうが、今回の作品は「映画」としてどれだけの人を惹きつけられるのかしら? (づん) | [投票(1)] |
★2 | 音楽を全く使ってないこと、湿ったままの映像など雰囲気は評価できるけど、ストーリーは浅くて散漫な印象。風呂敷きを広げ過ぎた感が否めない。 (ettusais) | [投票] |
★4 | 演出らしい演出も、フィックスのキャメラも、音楽すらも排し、「日常」に潜む「非日常」をひたすら淡々と描いている。[シネマライズ渋谷B1] [review] (Yasu) | [投票(3)] |