コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] フルメタル・ジャケット(1987/米=英)
- 更新順 (1/5) -

★5数あるベトナム映画の中で正真正銘の戦争映画なのはコレだけだ。と思わせる冷徹さ。 デブ2等兵の件は昨今問題の「無敵の人」の製造過程。 [review] (pori)[投票]
★5国が争い戦争で人が死ぬなんておかしくないか?全くおかしなもんさ。たまったもんじゃないよ。。でもミッキーマウスのディズニーランドだってなんだかヘンテコでおかしな話だろ?つまり世の中にディズニーランドがあるなら戦争だってある。それって実は同義なんじゃねーか?? (週一本)[投票(1)]
★4人間兵器の不完全性 [review] (山ちゃん)[投票(2)]
★5狂ってるようで実は正常。リアルなようで実はフェイク。ジョーカーという名の道化が語る物語には裏がある。 [review] (たわば)[投票(7)]
★4フルメタルジャケット [review] (takimossan)[投票]
★5超絶罵詈雑言の乱射が誘う男根=銃・海兵崇拝と楽観的麻痺・無痛は仮想に過ぎない。「紛い物のベトナム描写」の現実感の希薄。報道のレンズ越し、「愛国ショーの出演者」という誤った自覚がそれを助長するが、それはたった数発の弾丸で粉砕される(渾身のスロー描写!)。弾を共に放つのはK先生。しかしジョーカーの諧謔とブタの愚鈍の反駁も、厚顔のミッキーマウスマーチと殺戮に魅入られる己を遂に凌駕することはできない。 [review] (DSCH)[投票(1)]
★4彼らは等しく価値がないはずだった。価値を見いだしてしまった微笑みデブの悲劇。 (koba)[投票]
★5トイレすら教官の所有物ですか。さすが。92/100 (たろ)[投票]
★4軍隊をただ辛いだけのところと描くというのは間違いで子供の頃から戦争ごっこへの憧れというものがあり、戦友への思い入れがありその中で遭遇する戦争の悲惨な部分という意味で情緒的なオリバー・ストーンよりこの映画は何倍も反戦的。 (t3b)[投票(1)]
★3「男」が銃を乱射するだけの映画が多かった時代だと思う。いまでもそうかもしれん。その一味だと思って見ていなかったが、まあ、ましかな。神聖喜劇の東堂二等兵を思い出したが、彼のテーマと同じテーマを持った主人公がこちらではそれについて独り言を言ったりはしない。 (PaperDoll)[投票]
★5二回目の鑑賞以降は後半も面白く感じられるようになった。あの寒々しい戦場に、英国の気候が一役買ってるのは間違いない。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4「キューブリック映画」に求めるそれは、前半には詰まっているが後半は薄い。 戦場には前半のような空間に宿る恐ろしさが無かった。キューブリック作品を見ている、というより戦争映画を見ている、という感覚しかない。変な期待をしすぎていたからかもしれないけど…… しかし決してつまらなくはなかった。 (奈良鹿男)[投票]
★4基本的にキューブリックの映画は理解しにくく見終わった後も「いったいなんだったんだ!」が多かったのですがこれはすんなり僕の中に入ってきた。 [review] (大魔人)[投票]
★4Good for you, Good for me. [review] (hideaki)[投票]
★4温度も湿度も欠いた「嘘」のヴェトナムは、問題をヴェトナム戦争に限定しようとする態度を厳しく禁じている。また戦争映画らしくそれなりにぽんぽんと人が死んでもいくが、焦点はあくまで「人をひとり殺すということ」に絞られている。その意味でこれは悪意の作家キューブリックの「誠実さ」が最も顕わになった映画だ。 (3819695)[投票(2)]
★3翻訳者が苦悩する映画?あれだけの罵倒をよく考えられるものだという点では感心する。 (Zfan)[投票]
★5絵的には既成のキューブリック作品とは違う感じがした。しかし、人が狂っている様の描き方はさすが。選曲センスのすごさは、彼の作品中一番ではないかと思う。 [review] (サイモン64)[投票(1)]
★3後半の妙な説教臭さがキューブリックらしくない。前半の幾何学的で美しい映像がずっと続けばよかった。 (パグのしっぽ)[投票]
★4程度の差はあるが、マスコミが大好きな「地獄の新入社員研修」も全く同じ精神構造。いったん壊して、命令に服従する機械に仕立てるマインドコントロール。研修後は競争という名の下にどんどん判断能力を失っていく。戦争だけじゃない狂気の再生産。 (カレルレン)[投票]
★4前半最高、後半は… [review] (酔いどれ)[投票]
★3この映画は、「感想」なんて求めていないんだ。コメントのしようがない。 (あちこ)[投票]
★5 この映画の主役は銃弾。まるで生き物の如く人を、人生を傷付け、いためつけ、そして殺す。ラストの皮肉な終わり方は秀逸。 [review] (双葉三十郎)[投票]
★5キューブリックってやはり凄い。ラストの「黒くぬれ」の格好良さには本当に痺れました。 (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★5皮肉たっぷりにベトナム戦争を描く異色映画。この作品を観て言うのもなんだが、スタンリー・キューブリックはコメディー映画を撮っても一流だったと思う。教官のセリフ回しが「綾小路きみまろ」を彷彿させる。 (daniel roth)[投票]
★3つまり、ああいう訓練を経て作り出される兵隊こそが「フルメタル・ジャケット」なんだと。 [review] (HAL9000)[投票]
★5後半に目を向けよう。(06・5・15) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★5「言葉」は理性であり思考である。「言葉」を禁止され、それを「銃」に擦り替えられた青年達はスラングを吐きながら弾丸をあびせることでしか己を主張できなくなる。記者と兵士の狭間で揺れるジョーカーの僅かな良心が、逆に人間の弱さをきわだたせる。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
★4キューブリックの映画の中では、まだ意味がわかる方かな?って映画。 (ぱちーの)[投票]
★4「シット」の和訳「糞」は抜群。この映画は戦車から穴、全ての単語の接頭語に「糞」が付けまくられる。帰り道、友達との会話も「この糞ハンバーガーの糞ピクルス、まずい!」「この糞坂、キツイ」「糞水溜りに注意!」 (IN4MATION)[投票(1)]
★3根元に冷たい針金が一本通っているような金属的な感じ。なるほどね、フルメタル・ジャケット。 (YUKA)[投票]
★5「♪Mama & Papa were Laing in bed〜♪(ママとパパがベッドでゴロゴロ)♪」「♪Mama rolled over and this is what's she said〜(ママが転がり、こう言った)♪」 [review] (prick)[投票(3)]
★4前半は文句なしの5点。 (ころ阿弥)[投票]
★4デブ最高! (ユメばくだん)[投票]
★5圧倒的な前半部とやや冗長に思える後半部。 2004年1月24日DVD鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(1)]
★3「ストレンジラブ」と同じく、彼の戦争物は、反戦物の皮をかぶっているかのような錯覚をもたらす、大いなるノンポリ映画、と言う胡散臭さが嫌いです。 (uyo)[投票(1)]
★4歩く罵倒卑語事典のオッサンに大笑いしてしまったオレは不謹慎なのか? [review] (埴猪口)[投票(2)]
★5クソ地獄から這い上がろうとする者、這い上がろうとしない者。ここで言うクソとは凶器を与えられた人間達だ。嘆き悲しむ前に、そのクソを排除せねば…。話はそれからだ。でも、クソとクソがぶつかり合えば、結局二倍のクソになるだけ。…という唸り声。 [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
★5圧倒的な映像美とリアリティーに戸惑い中。以下、映画の批評の意味。 [review] (Pochi)[投票]
★5シャイニング』と同じで、硬質で冷ややかに撮られた左右対称に配置されたトイレになぜか強い印象を持っています。ロー・アングルで撮られた戦場には、美しさを感じました。前進する兵士の後を追うカメラが絶妙。 (kawa)[投票(2)]
★4Fuckな名言(迷言)の数々。 (Smoking Clean)[投票]
★4やっぱ巨匠って呼ばれる人はそういう仕事をしてるんだなー! 安易な感情移入は無用という一貫した姿勢、かといって観てる側の期待を裏切らないエンターテインメントな “仕掛け” もバッチリの周到さ。 [review] (TOMOKICI)[投票(1)]
★5こんにちは、キューブリックです。 [review] (てれぐのしす)[投票(2)]
★5それが明らかになる前と、なった後とでの、それを見ているわたし自身の意識の変化。 [review] (ふみ)[投票(7)]
★3うすら笑いデブに愛を。 (never been better)[投票]
★3この映画の少し前に『プラトーン』が公開され大ヒット。そして、キューブリックという名前にまだ疎かった私は、「なんだ、二番煎じか」と思ったものだった。 [review] (シーチキン)[投票]
★5キューブリックはこの大傑作の日本語字幕に随分とケチをつけたりしたものだが、いったいどうやって日本語を理解したのだろう? [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★2スタンリーキューブリックは、体質的にあわない感じ。 これはどうしようもない。 (ヒロ天山)[投票]
★4教育。訓練。研修。殺人機械を作るオートメーション工場。キューブリック健在。 (セント)[投票(1)]
★4戦争での内山君の活躍ぶりが見てみたかった。 (ウェズレイ)[投票]
★4お客の一人で、毎週日曜日に嬉々としてコンバットゲームの集会に出掛ける人がいる。彼が言うには「戦争映画としてはヌルイ。リアリティが無い!」だそうです。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票]