★5 | もし、ひとつだけ願いがかなうとしたら、私は「カンパネルラと銀河鉄道に乗りたい」と望むでしょう [review] (ルッコラ) | [投票(11)] |
★5 | 「星めぐりの歌」「306番」など音楽がとても上手く使われている。どんなオタクにも媚びない(賢治オタクにさえ)、いやらしいメッセージもない、アニメ映画の最高峰だと思うんだけど。 (はしぼそがらす) | [投票(8)] |
★5 | きっといつまでも友達でいよう――そんな親友の記憶も、長い人生の中で幻のように遠のいていく。カンパネルラのように。切ない映画だった。アイツと一緒に観ていた当時には気づかなかった。 (kiona) | [投票(4)] |
★5 | 様々な人の心の中にある宮澤賢治の代表作を猫として擬人化したことは正解。夢が夢として語られ、その世界に連れて行ってもらうにはこういうやり方が良いという見本でもある。細野晴臣の音楽も明確なメロディをわざと出さず、観客のイメージを優先させたことで成功した。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★5 | ボク自身、宮沢賢治が大好きなんだけど、これはこれで一つの「解答」だと思う。 [review] (プラスネジ) | [投票(3)] |
★4 | 単なる平凡な「アニメ」を、心に残る作品にまで昇華させた細野晴臣の音楽の力。 (ふかひれ) | [投票(3)] |
★5 | とても言い表しきれない傑作。映像・音楽・言葉が織り成す独創的な空間。 [review] (HW) | [投票(3)] |
★4 | 原作を自分の中で映像化してしまうことに抵抗があったので、公開当時から「観るまい」と思っていたが、最近原作を再読したのをきっかけに観ることにした。良い出来だと思ったし、感動もした。新しい発見もした。しかし、自分の中で「銀河鉄道の夜」のイメージや解釈がこの映画で書き換えられてしまったのは少し悲しい気持ちもある。(2002/01/20) (秦野さくら) | [投票(3)] |
★3 | 「薄暗さ」の美学。活版所や、お店での買い物シーンでは、静謐な生活感を漂わせ、星祭の夜では、冷たく澄んだ神秘を。銀河鉄道では、ときに死と宇宙の深淵を垣間見せる。ジョバンニの青い体色が夜の色に溶ける。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★5 | コメントすること自体躊躇してしまうぐらい、美しい、けなげな、大切な、もろく哀しい、こころのしじま。 カムパネルラ! 君は、いったい、どこに行こうとしているのか。どこにいるか。私たちはどこへ行けばいいのか。 (セント) | [投票(2)] |
★5 | 賢治の小説は、実の所はどれも「業」と言うか、底の方で深い「情念」にひたされている物と言う印象があるが、このアニメはその情念をしんしんと浄化している。賢治の業も共に浄化されているといいのだが。 (uyo) | [投票(2)] |
★4 | 異国情緒と音楽、そしてファンタジーが宮沢賢治の世界を奏でていて最高に良い。小説から溢れ出る映像をそのまま映画に詰め込んだ傑作。授業で学んだ時はこんな感動しなかったのに・・・なんて無駄な惜しい事をしたのだろうか。 (かっきー) | [投票(2)] |
★5 | 「おっかさんは、ぼくをゆるして下さるだろうか。」 [review] (バーンズ) | [投票(2)] |
★4 | '84年の『ナウシカ』『ドラえもん魔界大冒険』。'85年本作。'86年『ラピュタ』。この頃小学生やってた僕は本当にラッキーだった。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★5 | 「言葉」「画」「音楽」。全てが溶け合う至福の時間。これは夢か?そのとおり。 (ハシヤ) | [投票(2)] |
★2 | 原作のますむらひろしとも宮沢賢治とも違う、別モノの世界。中途半端なメルヘン。劇場で失神。 (ボイス母) | [投票(2)] |
★4 | 宮沢賢治の世界と細野晴臣の音楽が素晴らしいのは取り敢えずとして、ネコの無表情の中に心象表現させたところがこの映画の妙なのだとおもいます。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★5 | DVDが発売されたので久しぶりに見直しました。
音楽もさることながら、エンドクレジット時に流れる朗読にやられました。
こんな宗教的で重い話を小学生のときにかぶりついて読んでいたなんて・・・暗かったです。 [review] (MM) | [投票(1)] |
★3 | 夜空と猫は寄り添う。 [review] (なつめ) | [投票(1)] |
★3 | この映画を観た時僕の中で誰かが「何か違うぞ」と言った。そして、別の誰かが「いや、違わない」と言った。 (水木クロ) | [投票(1)] |
★4 | 「賛美歌306番−主よ身元に近づかん」を聴くだけで身震いが・・・。 [review] (アルシュ) | [投票(1)] |
★4 | 眠くならない。 (ネギミソ) | [投票(1)] |
★3 | 引き込まれるのが怖くて、ちょっと引き気味に観てた。今度はこの世界にすっぽり包まれてみたい。 (ゼロゼロUFO) | [投票(1)] |
★5 | 内容が難解な子供向け作品というのが、なぜか私は大好きなんです。 (S.R.I) | [投票(1)] |
★4 | 星の綺麗な夜にぴったりの大人向けファンタジー.ところでますむらひろしの絵を見るとシチューが食べたくなるのは僕だけ? (じぇる) | [投票(1)] |
★5 | 高校生の時に、劇場でひとりで観た。観た後、世界が違って見えた。社会人になって、ようやくLDを購入。15年越しの夢をかなえた。そろそろDVDにならないかな…。→祝!2002年3月に国内版DVD発売決定! (4分33秒) | [投票(1)] |
★5 | 限りなく幻想に近いブルー (ショスタコビッチ) | [投票(1)] |
★5 | 美しい、本当に美しい映画(reviewネタバレあり) [review] (月魚) | [投票(1)] |
★5 | 幻想的ながら、心に深くしみ込む作品。登場人物がねこなのがより一層幻想的にさせる。音楽も最高です。 (にゃも) | [投票(1)] |
★5 | 生涯この作品を愛す。美しい絵、美しい言葉に涙が出てきます。サントラ買って本当に良かった。 (レディ・スターダスト) | [投票(1)] |
★5 | 当時映画館に来てた子供らが途中から飽きだしてたっけな〜。子供に媚びてない映画。美しい。 (無塩猫) | [投票(1)] |
★5 | 脳の容量が余り無いのに、記憶が鮮明すぎてちょっと頭に来る。 (nanri) | [投票(1)] |
★3 | なぜ猫なのか。いや、猫だからこそ。 (あすらん) | [投票(1)] |
★5 | 昔から大好きな本なので映画にされると困った気がしたがなんともぜんぜ−ん困りません。 (エリート) | [投票(1)] |
★5 | 原書よりよく出来ている。猫の世界なのにスーッと入っていけるこの不思議さ。映画は映像を持つ分、説得力が有った。昔原書を読んだ時に気になっていた箇所が3か所あった。
[review] (KEI) | [投票] |
★3 | アルビレオ観測所やプリオシン海岸の造形は映画ならではだと感じたし、忠実に映像化しているとは思うが・・・個人的には原作の方が好き。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 素晴らしい夢を見た。夢の世界があるならば、こんな世界なんだろうか。銀河鉄道に乗って行ける所まで行ってみたい、そして見てみたい、肌で感じたい。傍らには大切な親友が一人、いればいい。それが、たくさんある私の夢の一つ。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★4 | これはいったい宮沢賢治なのだろうか杉井ギサブローなのだろうか [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | カムパネルラ〜〜〜!と、叫びたくなりました。
(シーチキン) | [投票] |
★1 | 猫キャラを使ったのは「賢治の世界を壊さないため」だそうだ。人間を擬動物化することには意味がともなうのが当然(cf: 宮崎アニメ)。必要なら賢治自身がそうしている。アニメの劇場公開が厳しくなっていた時期に、自己満足の作品を垂れ流したのは大罪。 (かける) | [投票] |
★4 | 世界観にどっぷりひたれる。何度見返しても、世界観にひたれるのは凄い。 (makk) | [投票] |
★5 | なんとも美しい映画。何度観ても不思議な世界に気持ち良く入ってしまいます。 (でん) | [投票] |
★5 | ほんとうのみんなの幸いなんて、今もあるのかなー (ミレイ) | [投票] |
★5 | 賢治ワールドとますむらひろしの絵がこれ以上ないくらいに合っていて、物悲しくも美しい映像を見せてくれている。
良いです。
(unauna) | [投票] |
★4 | 美しい人間ってあの子のことだね。子供なのに十分大人だもん。子供だから純粋に見える。大人もこうでありたい。 (ゆう) | [投票] |
★5 | サントラを聴きながら、車を走らせ、心はジョバンニになってしまった。
この作品を書いた賢治の気持ちが知りたくて、色々調べたこともあったっけ。
「銀河鉄道の夜」・・・原作と共に私の心のバイブルです (tukiyotake) | [投票] |
★4 | 不思議な映像世界が素敵。 (ちゃび) | [投票] |
★3 | 主人公達が猫であることについての疑問はありますが、宮沢賢治の世界の雰囲気はある程度出ていたように思います。 (熱田海之) | [投票] |
★5 | プラネタリウムにいるような不思議な浮遊感に時を忘れる。
[review] (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 常田富士男の「序」の朗読が爆涙ものの良さで、全文暗記してしまいました。今では私の人生観そのものです。 (るぱぱ) | [投票] |