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[コメント] 普通の人々(1980/米)
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★4心を解放するということ。 [review] (jollyjoker)[投票(1)]
★4繊細な心情描写が胸を打つ。公開時の1980年前後、アメリカでは離婚件数がピークに達し家族のありかたが時流の話題だった。『クレーマー、クレーマー』しかり、この時、たじろぎ途方に暮れた男たちは、旧来の家族価値の崩壊に直面し無理やり“再出発”させられた。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4若かりし頃に観た際には真にこの映画を理解できていなかった。家庭を営む立場になった今では、この一筋縄でいかない危うさを実感できる。ordinary peopleに捧げられた映画であることに納得する。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★4初監督の腕前としては、オープニング・クレジットを微妙に揺らして、主人公の‘不安’を表現している(と思う)のはなかなかのものだ。また、クロースアップも普通より近、或は遠と工夫がみられる。しかし、女(妻)の描き方がキビしいのは、自身が二枚目でモテる男だから? (KEI)[投票]
★4おぉ、若きアニマルマザーがいるっ。81/100 (たろ)[投票]
★3リストカットをすでに扱っているのだった。ウェルメイドから一歩踏み込んだ脚本が興味深い。最初からTVドラマ仕様と諦めて観れば、水槽の淵がみえそうなボートの撮影も笑って許せる。予算がなかったのだろう。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★4構造がしっかりしているので、ラストが深く心に響く。 [review] (ナム太郎)[投票]
★4上質で丁寧にえがかれていて、深い。じんわりくる。 (あちこ)[投票]
★2タイトル通り、“普通”の映画。あまりにも“普通”すぎて、特段面白いとも思わない。 (田邉 晴彦)[投票]
★4「普通の人々」というタイトル通り、まさに誰もが向かい合っているであろう「家族関係」について描いているので非常に見入ってしまいました。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★5もしもティモシー・ハットンジャド・ハーシュの言葉さえも信じられなければ、そこには本当の闇が待っている。これがデビュー作のロバート・レッドフォードが、いつかその領域まで描いてくれるのでは。 (カレルレン)[投票]
★5葛藤が消え去る時、本当の愛に気付く。 (daniel roth)[投票]
★4家族の姿は時代によって変わります。これが80年代の姿とすれば、今の姿は… [review] (甘崎庵)[投票]
★4生きていくということはきれいごとでは済まない。それでも人は人を愛するし、傷つくし、別れはやってくる。それでも今日も人は生きていく。家族の姿を通じてそのような人間たちへの監督のまなざしが感じられる。 (terracotta)[投票]
★5レッドフォードサザーランドを誘い、説得し、サザーランドは感動し、引き受けた。二人は立派な役者であり、語り手だ。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★5処女作らしいぎこちなさはあるものの、レッドフォードという人が、俳優として見せてくれていたあの表情のとおりに人を許したり愛したりということを、できるものならしたいのだと強く思っている人なんだということが伝わってくる映画だった。 (nobue-i)[投票(2)]
★3 「普通」っていうか、ちょっと裕福でインテリな、「普通の人々」。 ティモシー・ハットンの目、なんか凄い。 カルビン役、ドナルド・サザーランドの頑張ってるけど、空回りする不器用さが悲しい。 [review] (よちゃく)[投票]
★4「普通の人々」にこそ、普通に生きているからこそドラマがある。[Video] (Yasu)[投票]
★4ロバート・レッドフォードがこんなに地味で奥行きの深いドラマで勝負してくるとは、誰も予想してなかったのではないか。この作品無くして、その後の俳優の監督進出ブームは起こらなかっただろう。 (ダリア)[投票(3)]
★4ジャド・ハーシュが忘れられない。精神科医、というより、カウンセリングとは何か。この問題をかなり早い時期に取り上げながら、興味本位に扱うことなく、真摯に描いたレッドフォードの見識がすばらしい。 (シーチキン)[投票(2)]
★4ハリウッド映画らしくないリアリズムと繊細さが感じられる作品。 [review] (RED DANCER)[投票]
★4辛口なりに心にグッとくる。しかし「母子」の会話でまさか怖いと感じるなんて。 (らーふる当番)[投票]
★4父親・母親・息子である前に一人の人間なのです。だから立ち直れないような出来事があった時の家族のあり方って他人以上に難しいものになってしまうのでしょう。 (レネエ)[投票(2)]
★5普通でいて普通ではない、思考に基づき2次元、4次元を思わせる節もある。無神経、束縛、妬み、感傷、自意識過剰、そして愛情。すべての感情からの理由ある誕生劇が骨身にまで浸透する思いに、生きる喜びと悲しみを同時に手に入れる心境に陥りました。 (かっきー)[投票(1)]
★4そうなんだ。だから夫婦二人で遊びに行ったって面白いわけないし、だからって、家族3人で遊びにいっても多分楽しくない。 [review] (kazby)[投票(5)]
★4とってもリアルな母親像。つらくて涙が止まりませんでした。 (靴下)[投票]
★4みんな自尊心が高すぎると思うのです。自分の力だけで困難を乗り切ろうとしても限界があります。 (KADAGIO)[投票(4)]
★3ただ母親であるというだけで、無条件に子供を愛することはできないのかも知れない。 (マッツァ)[投票]
★5人間は誰でも脆く儚い部分を持っている.何も恥じることじゃないし,自分を責める必要もない.それを受け止めるのが家族の役目.あなたが壊れてしまう前に... [review] (じぇる)[投票(1)]
★5学生たちが「カノン」を輪唱するシーンが忘れられない。理解し合えない家族の象徴だろうか。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(2)]
★3表情や行動が微妙で切ない。家の中に流れる冷たい空気がよく出ているし、とてもデリケートですね。 (kekota)[投票]
★3アメリカンビューティー』のような『グッドウィルハンティング』のような映画でした。淡々と描かれた中にもやさしさがある。 (しゅんたろー)[投票]
★5愛されたい人から愛してもらえない、、つらすぎる映画です。 (地球発)[投票(1)]
★5大好きな映画です。レッドフォードの演出の繊細さに感動してしまいました。ベルイマン系の映画なんだけど、こころを見せることを止めってしまった人々がすこしづつ、それを取り戻して行く映画。ドラマとしはとっても冷たいのに、そこから再生しいていく、それを成そうとするハートはめちゃくちゃ暖かい。「カノン」が沁みる。 (ニシザワ)[投票]
★5高校生の頃見ました。家族の関わりに対する問題を痛みとともにえぐる。 [review] (しど)[投票(1)]
★4アメリカン・ビューティー』より残るものがあった。 (TOMIMORI)[投票]
★4すごくいい。考えさせられる映画です。ロバート・レッドフォードってすごいです。何度見てもいいです。さいごもとても感動しました。 (シサン)[投票]
★5高校生の頃に見ました。何度も勇気づけられました。 (vinzee)[投票]
★4なんという丁寧さ!この丁寧さは、尋常ではない、と思いました。やや粘液質な感じさえするこの丁寧さに、レッドフォードが、この物語のどこかに自分と切り離せないものを感じて撮っているような気がしてならない。ジョンベイリーの撮影が、美しい。 (エピキュリアン)[投票(4)]
★4地味だけど心にズシンとくる。ただしこの映画の成功要因はとびぬけた原作の良さがあってのことでしょう。 (tacsas)[投票]
★4端正美しく、故に脆い家族の肖像。ここからわずか20年後、アメリカ中流家族像は『アメリカン・ビューティー』となる。 (muffler&silencer[消音装置])[投票]
★4ロバート・レッドフォードの初監督作品で、役者より監督のほうが良いじゃない,と思った一本。ティモシー・ハットンの心の動きがまばたきで見ることが出来ます。 (ミルテ)[投票(2)]
★5親子愛について考えさせられた。父親の立場・視点が良く描かれていたのが印象に残っている。『A.I.』もこれくらい突っ込んで欲しかった。 (水牛太郎)[投票]
★4レッドフォードの監督デビュー。きれい事ではない家族の深部にえぐり込むような話しなのに、映像がきれいでそれをストレートに感じさせない。 (chokobo)[投票]
★3この人たちを「普通」といわねばならないのか…。 (もーちゃん)[投票]
★4レッドフォード監督作品で一番好き。 (maya)[投票]
★4ジャド・ハーシュが儲け役です。たしかに、あのセリフはグッとくるもんな。 (黒魔羅)[投票(2)]
★3主人公の彼女役の子が可愛い。 (ユージ)[投票]
★4学生の頃に観て、レッドフォードらしい端正な作品だと思った。 (丹下左膳)[投票]
★5情緒不安定な頃にみたので、非常に感銘を受けました。以来、パッフェルベルのカノンを聞くとこの映画を思い出します。 (C)[投票]