★2 | タケちゃんマン程度の安いコメディで、インテリが無理してバカしている類。コーエン兄弟の外れはこんなものだ。この頃のホリー・ハンターは貫地谷しほりに似ている。 (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 相変わらずのヘンテコな登場人物にまいる。でも扱っているのは自然な情愛でコーエン兄弟にしては珍しくとっつきやすい作品と思いました。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★5 | 不可逆性の無常と滑稽を語り続けるコーエンは、象徴的なショットを必ず挿入する。多くが滑稽かつ陰惨な風景(宙を飛ぶ車、死体、流血etc)。が、ここでは「(さらった)赤ちゃんがかわいくて離せなくなっちゃった」と喜びと当惑で半ベソのホリーと、不安な変てこ顔のケイジそして赤ちゃんのスリーショット。嘲笑的でも僅かに優しいのが常だが、これは優しさ全開。「頑張れ」と言っている。まずここで涙が出る。 [review] (DSCH) | [投票(1)] |
★5 | どこにも常人がいない。全員ピントはずれのマヌケな奴らだ。しかし、そのドタバタぶりに、愛おしさと切なさが漂うのは、彼らがみな常人よりも幸福に対して貪欲だからだ。真摯さと紙一重のマヌケな懸命さを前に、我々は笑っているだけでは済まされない気になるのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 悪人面をしていても憎めないキャラばかりであるところに愛を感じます。人生ってそうあってほしい!(2008.03.13.) [review] (Keita) | [投票(1)] |
★4 | 力強く計算高い演出。創意に富んだ撮影。やや才に走りすぎている感はあるものの、コーエン兄弟の狙いは悉く成功している。 [review] (3819695) | [投票] |
★4 | ジュニアの笑顔が全てを許してくれる。安心して見させてくれる。馬鹿なヤツらを際だたせてくれる。汚いよなあ。上手いよなあ。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 器用でその手際が良すぎると感情を揺さぶられない感じ。 (モノリス砥石) | [投票] |
★3 | バカさにイライラする。しかも特に何も起こらずに終わってしまったような。 (ドド) | [投票] |
★4 | 出だしがいい。タイトルが出るまでの、登場人物の紹介やその背景、そして赤ちゃん泥棒をするに至った経緯という骨格を、本当に手際よくリズミカルに魅せるその演出力。また中盤以降に2人の脱走者達や手紙、そして夢を用いて語られるその愛情の深さ。泣ける。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★5 | 出てくるみんな、赤ちゃんが可愛くて仕方がない。そんな優しくて微笑ましい展開にKO。個人的に苦手な部類のコーエン作品だけど、これは○。もう観ている間、にやけてしまい仕方なかった。やっぱり赤ちゃんは天使だ。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | グレンが去った後、家の方を振り返ると窓のブラインドの隙間から指がひゅっ!この演出すごく巧い。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | ニコラス・ケイジはやっぱイカレ役がよく似合う。空間を自由自在に操るカメラワーク、幻想が現実であるアリゾナにマッチしたお伽噺のような脚本・演出。彼らの愛は軽いが深い。 (hk) | [投票(1)] |
★4 | ニコラス・ケイジのフサフサ加減より、ジョン・グッドマンの変わってなさ加減のほうに笑った。 (薪) | [投票] |
★3 | 笑いと情けない共感と人間らしいといえば人間らしい話かな・・・? (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 飄々としたニコラス・ケイジが素晴しい狂言回し。この後、ニコラスってば演技の幅は広がったかもしれないけど、髪の毛と一緒に大事な何かもなくしちゃったんじゃないのー?! [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★5 | 「人間」に対するありったけの愛を素っ裸にして投げつけてくるコーエン兄弟。笑いながら泣く。泣きながら笑う。人生っていつもこうだと思う。それを毎回映画という形で具現化してくるこの兄弟はやっぱり「人間」を愛して止まないのだと思う。 [review] (づん) | [投票(5)] |
★4 | コーエン兄弟の視点(カメラ視線というか編集というか)はどこまでもギャグ漫画家的。個人的には吉田戦車と同じカテゴリーで、コマの間の飛躍やズレが魅力。おおづかみなストーリーより、小さく爆発するネタにゆさぶられる。 (カフカのすあま) | [投票] |
★4 | ニコラス・ケイジの「ひらべったく爆発した」髪型がグー。 (poNchi) | [投票] |
★3 | 約一名の無茶な登場人物も全然O・Kなのだ [review] (TO−Y) | [投票] |
★4 | 絶妙のキャスティング。この頃のホリー・ハンターはめちゃ可愛い(笑)巧みな展開と、あのラストにはコーエン兄弟らしさを感じるし自分もジワ〜っと感動してしまった。ブラックユーモア+一組の夫婦と赤ん坊による、心温まるコーエン節。 [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★4 | コーエン兄弟て昔から面白いんだね!!ニコラスケイジ、かっこいい!!!禿が後退していない!!! (satrid) | [投票] |
★4 | ねじが一本はずれた、けどどこか憎めない、とほほな人たちの織り成すどたばた赤ちゃん争奪戦。彼らの行く末がハッピーでありますように。 (TM) | [投票(1)] |
★4 | ニコラス・ケイジがかっこよく見えた唯一の映画。埃っぽい映像にやさしく甘い赤ちゃんの匂いのする映画です。 (megkero) | [投票] |
★4 | いい意味で1987年の作品とは思えない。そもそも「アメリカの寓話」作家であるコーエン兄弟の作品はどれも時代を感じさせないものではあるのだけれど。あとキャストがみんな楽しそうなのが好感を持てる。ところで気付いたかい?→
[review] (ごう) | [投票(2)] |
★3 | ニコラス・ケイジは好きじゃないんだけどこれはまあ観れた。口ひげであの唇が目立たなかったからかな。 (ガラマサどん) | [投票] |
★4 | この時代にして、溢れるエンターテイメント汁はすでに匠の域。強くて濃ゆくて素敵。 (眠) | [投票] |
★4 | ニコラス・ケイジが輝いている。 あの冴えない男役に、あのスイマセン顔がバッチリハマっている! 無理してカッコマンやるより全然良い! [review] (ゾラゾーラ) | [投票] |
★4 | いい俳優使ったね。 (YUKA) | [投票] |
★5 | 「上手いなあ」って思う。 [review] (prick) | [投票] |
★5 | 笑えるからではなく泣けるから好き。あと時間の操り方が強烈。一気に物語に引き込む冒頭とスローダウンの結末と。コレと『ミラーズクロッシング』の2本がコーエンの最高潮時でその後はいまいちだなと思ってます。 (フォギー) | [投票(2)] |
★3 | 日本でも似たような罪を犯した夫婦のニュースを何年か前に目にした。「赤ちゃんがほしかった・・・」/ そんな劇的な出来事など記憶に残るはずもない赤ちゃん。赤ちゃんにとって大事なのは・・・ [review] (スパルタのキツネ) | [投票] |
★5 | ニコラス・ケイジの駄目親父ぶりとホリー・ハンターのイライラカミさんぶりの描写にやられた。 (t3b) | [投票] |
★4 | ウヴヲヲヲヲヲォォォォォーーー!!!!!! グッドマン絶叫しすぎ。 (ケンスク) | [投票] |
★3 | 確かに赤ん坊はめちゃくちゃかわいいし、ホリー・ハンターはキュートだ
ったけど、ニコラス・ケイジのショボくれぶりと、友達二人の脱獄犯の馬鹿さ加減にイライラしちゃって、あまりノレなかった。 (しゅんたろー) | [投票] |
★4 | 五つ子チャンは、育てるのも超ヘビー! [review] (mimiうさぎ) | [投票(1)] |
★4 | またもやコーエン兄弟にしてやられた感じデス。 [review] (くたー) | [投票(11)] |
★4 | 本作で注目されたホリー・ハンター。訛りもこなしアクの強い感じがよく出ていてかなり好き。ニコラス・ケイジはやっぱりコメディでのアホ役がピカ一。 (LOPEZ que pasa?) | [投票] |
★4 | ブラックなのに暖かい、ジーンときました。でも。。。 [review] (ann) | [投票(1)] |
★4 | ツボを押さえると笑いが止まらなくなる。赤ちゃんの表情が最高にラブリ〜キュート!確かに泥棒まではいかないけど一晩くらい一緒に居たいなぁ。登場する大人達ははっきり言ってみんなお馬鹿さん!それがまた一段と光っているけどね。 (かっきー) | [投票(2)] |
★5 | この映画でコーエン兄弟(イーサン・コーエン/ジョエル・コーエン)のファンになりました。 (stimpy) | [投票] |
★5 | どんな悲しいことでも、どんなつらいことでも、ドタバタコメディにできる。
だから僕は映画が好きなのだ。赤ん坊はかわいくて、人間はせつないほど滑稽。
映画はいつも僕に人生を教えてくれる。 [review] (カー) | [投票(2)] |
★4 | あー、今見返したら余計おもろいし、なんていうか、すごく優しい。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | ちょっとだけ、映写機の回転速度を上げてくれないかな。軽妙なはずの話・カット割りなのにワンシーン、ワンシーンが微妙にじれったい。 (高円寺までダッシュ) | [投票(1)] |
★2 | 確かに笑えたんだけどどうしてもノレなかった。J・グッドマンにいらいら。 (24) | [投票] |
★4 | 気の強い女性に振り回される役柄がジャストフィットに似合うニコラス・ケイジ (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票] |
★5 | 人物紹介 状況説明 軽快な音楽に 沈むアリゾナの太陽 この映画より優れたオープニングを見たことがありません (マツーラ) | [投票] |
★5 | 最高。言うこと無し。 (みょ。) | [投票] |
★4 | 初代仮面ライダーのような映像手法が、バカカッコイイ (peaceful*evening) | [投票] |
★5 | 優しいなぁ、あったかいなぁ、面白いなぁ。知らない内にストーリーに引きずりこまれてた。コーエン兄弟はこれだけでいいんだ、俺の中で。 (レノ) | [投票] |