★5 | 疑心暗鬼と孤独にのた打ち回る男達に支えられて組織は守られ、若人は殺される
下手に考えれば国家批判
しかし、そんな事はどうでも良い
男達の嘘と欺瞞を射抜くあの眼
一つ残さず確認し、挑み、全て受け入れる
あの眼を俺は知っている (pori) | [投票] |
★3 | 視線へのこだわりは分かるが、度胸のみの女優を何とかとの監督の思いが空回った、芯のない表面的な作品。舞台美術の精緻さは認めるも、画自体に驚きと感動がないのも残念。逆に性表現は形としての趣味嗜好を押し付けるのではなく、心に響くものが欲しかった。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★3 | 主人公の背景にあるナショナリズム、情熱というものが全く感じられなかった。 (Soul Driver) | [投票(2)] |
★3 | トニー・レオン兄さんに喰われてしまった。 [review] (きわ) | [投票(1)] |
★4 | トニー・レオン に比べてワン・リーホンの存在感が弱すぎる。映画自体は退屈せずに楽しめたが。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 恥ずかしながら、観終わった後にこう感じた。 [review] (パグのしっぽ) | [投票(1)] |
★3 | エロシーンも体位を凝れば文学作品ってことかなあ。 (kenichi) | [投票] |
★3 | イーの心の闇を嗜虐的・変態的なセックス(正常位が一度も出てこないことからも分かる)で表現しているといったところだろうが、それだけで158分を見せるのはいくらアン・リーと言えど無理がある。[シネ・リーブル池袋1/SRD] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭から始まる、緊張感に充ちた視線、視線、視線の交錯。登場人物たちの視線のぶつかり合いのみならず、観客の視線の誘導の仕方までもがストレート。この徹底した視線の集束による、ショットの密度、強度。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | つまりは、「愛の物語」=「マインドゲーム」なんですね [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | 時代に翻弄されながら燃え上がる恋にサスペンスを交えきっちり描いている。なによりも主役男女、特にヒロインが美人だと盛り上がる。 [review] (CRIMSON) | [投票(1)] |
★4 | 前半の「夏休みにでっかいことをする」のノリで政治運動にかかわる主人公たちの描写がいい。恋愛の駆け引きも前半は楽しめたが、後半から失速した。例のシーンも、本当に必要だったのか、疑問。映像の色彩が綺麗だったのはよかった。 [review] (agulii) | [投票(2)] |
★5 | 芳醇な洋酒のような溢れ出る気品と目線の慎ましさがスゴイ!胸を締め付けられるようなシーンの連続。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | 描写の懇切丁寧さにおいて久々に見ごたえのある映画。「組織と個人」のあり方をめぐって、同じスタートラインに立ちつつ最後には真っ向から違った道を歩んでしまった男と女が描かれる。その最後の選択の場で表面化する「個体差」の悲しさが痛いくらいに伝わる。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | どっかで似たような映画見たなあと思ったら、『ブラック・ブック』というのがあったね。でもアン・リーがどんなにエロを一生懸命写しても、バーホーベンの悪趣味にはかなわないのである。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★5 | トニー・レオンのむっつりスケベぶりに萌え萌え〜でした(こんな感想でいいのか)。
ほんとにアン・リーには萌えポイントをつかれまくり。ラストの解釈は・・・
[review] (worianne) | [投票(3)] |
★5 | 米国と祖国を自在に渡り歩くアン・リー監督は巨匠と呼ぶべきではないか? [review] (MM) | [投票(2)] |
★5 | ↓下のペペロンチーノさんのレビュー最高!こっちのレビューが本妻なら、下の魅惑のレビューはマイ夫人。あっちの水のがおいしいあるよ!でもちょっと危険かも・・・ [review] (dappene) | [投票(2)] |
★2 | 肉欲の檻 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★4 | (ボソッ)この監督、やっぱり女嫌いなんじゃないか。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 男と女の業の深さを見た(かった)。 [review] (プロデューサーX) | [投票] |
★4 | 視線の映画。大変“読みごたえ”のある『汚名』。R-18も必然。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(15)] |
★3 | まあ、「Caution(警戒)」は分からんではないが、「Lust(肉欲)」が何とも中途半端。かろうじてスパイ映画の体裁は保ってはいるものの、前半の純愛青春パートと後半の性愛肉欲パートの突込みがおざなりで、カタチだけのドラマはあっても人間がどこにもいない。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 極限の思い…。過激なセックス描写をなしにしては描けなかった。憎しみ、哀しみ…複雑な感情が濃密に詰まっている。(2008.02.17.) [review] (Keita) | [投票(1)] |
★2 | どうにも刺激つまり驚き即ち面白さを欠いたフィルム。観客の「見る」自由をとことん奪うことを第一に設計された保守的な画面はちょっと許容しがたい。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★3 | 「ごっこ」の華やぎがのっぴきならない「地獄」へと転化するメリハリが足りないのでダラダラとしんどく、又、レオンの心の闇を徹底抽出せぬまま四十八手の閲覧会で変態性を呈示。見せ場ではあるが琴線に触れない。全ては構成が拙いのだと思う。 (けにろん) | [投票(8)] |
★3 | 裸映像が気持ち悪い以外は、平凡なスパイ映画でした。 (夢ギドラ) | [投票] |
★4 | 粋な映像で、絵画的濃淡のある色調は素晴らしい。しかも、台詞が少なく表情で人間の心理を探っていこうとするピリリとした一発触発の演出が通りの端役にまで行き届き、2時間半緊張感が途切れることはない。
[review] (セント) | [投票(2)] |