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[コメント] 女は女である(1961/仏)
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★5気持ちが軽くなり何をしても愉快でたまらない。お洒落な日常を生きてる実感、あるいは錯覚。これを「ウキウキ病」と呼んでいる。こんな映画を観ると必ず発病する嬉しい病なのだ。 (KADAGIO)[投票(9)]
★4ポップなキラキラ感と知的(?)ハイテンション―無謀なまでにアッパーでハイパーなゴダールアンナ。70年代以降、「何か」を引き受け重くなる前、こんなにも「恋」が溢れていた!だから、ゴダールの名前を聞いて鼻で笑うような奴は、死ね。 ()[投票(4)]
★4他愛もない痴話喧嘩のドタバタ・コメディだが,感覚的にはとても新鮮。 [review] (ワトニイ)[投票(4)]
★5フランス語には男性名詞と女性名詞がある。それはつまり、日本のように闇雲に「男女平等」を謳うのではなく、あらかじめ別の物とした上で、お互いがお互いを尊重するという姿勢なのだ。女は女である。 (リーダー)[投票(3)]
★5アンナ・カリーナに家事は似合わない。 (tomcot)[投票(3)]
★5ゴダールってこんな楽しいラブコメも撮れるんじゃん!と驚かされる本作を見るたび、これはアンナ・カリーナの存在、当時のゴダールとカリーナの関係性があったからこそ成立した一度きりの奇跡だったんじゃないかと思えてくる。 [review] (太陽と戦慄)[投票(2)]
★4カラー映像でのカリーナがすごく光っている。役者が歌を歌うことなくミュージカル映画ができてしまったのも驚きだが、カラー映像をここまで効果的に使ったことも別の驚きのひとつだ。ゴダールは観客を楽しませるにも普通の方法は使わないのであった。 (Keita)[投票(2)]
★4赤下げて、赤上げない!アパート最上階の部屋にかかる、赤い日除けの動きを見つめるベルモンド。 作り&撮影&台詞全て遊び心満載だが、夜中の「口をきかない口喧嘩」が最高。 「喜劇か 悲劇か分からなくなったが ともかく傑作だ」 (AONI)[投票(2)]
★4つくづく痛感するのは何故か部屋について。決して裕福な生活で無いはずなのに、真っ白い部屋の中で、自転車が乗れたりする。何か羨ましいです。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3ごだーる! [review] (ころ阿弥)[投票(2)]
★5全くのオチャラケ話でしかないフザケ倒した代物であるうえに、殊更にカリーナが好きでもない俺なのだが、浮き浮きとした幸福感に感化されシンクロしてほだされる。屈折してなかった頃の純情ゴダール。その満ち溢れた喜びは逆説的に哀しくも愛おしい。 (けにろん)[投票(2)]
★5ゴダールって結局これが一番やりたかったんじゃないのかなぁ。 (ヤマカン)[投票(2)]
★3勝手にしやがれ』に続いてフランス映画の一大ジャンルへの挑発なんだと思うが、鼻が曲がるほど青臭い。青汁かっ! [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3劇中、ジューク・ボックスから流れるシャンソンが、意外と綾小路きみまろ風の愚痴なのが可笑しかった。いかにもゴダール・スタイルの、軽いお洒落なフランス映画だけど、延々と続く痴話喧嘩の中に、男と女の弁証法的(?)な関係が垣間見えたりもして... [review] (煽尼采)[投票(1)]
★4「恋愛」って、こういう些細な喧嘩やら仲直りやらの限りない積み重ねを生きる事なのだなぁと思う、しかし普通はそれだけを描いたのでは映画にならないだろうという気がするが、これはちゃんと映画になっている。しかもかわいい。監督の方法論の勝利か。 [review] (ツベルクリン)[投票(1)]
★5カリーナは1940年生まれだから、撮影時はおそらく20歳前後の若さ。輝くカリーナを発掘したゴダールの嗅覚にひれふすばかりです。自由奔放かつコケティッシュでファニーなカリーナと、ゴダールの段違いなセンスが冴えに冴えた作品。 (SY)[投票(1)]
★5全ての作品が「喜劇」と云っても過言ではないゴダールの、とりわけストレートな喜劇としての傑作。カリーナは実はイマイチ私の好みではない。ストリップシーンのアップなんかは辟易するといっても良いぐらい。でもそんなことがどうでもよくなるくらいこの映画は素晴らしくチャーミング。演出がチャーミングなのです。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3オーソドックスなコメディを下地に、それを音(音楽)と色彩、そしてアクションでことごとく解体していく・・・完成品を分解していく時のワクワクする楽しさ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5通常の映画と比較して台詞とBGMのバランスが逆なところがミソ。そこがミュージカルたる所以だが、感情は音楽に語らせるってことか。アンナ・カリーナが最も輝いている作品。 (風間☆YUI)[投票(1)]
★4こんなに不思議で、楽しいミュージカルは初めて!不条理でシュールなんだけど、なぜかうきうき。アンナ・カリーナがかわいいっ。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★2おしゃれなつもりの決めの演出がことごとく外してます。本のタイトルで会話をするカップルがいたらきもいよー。部屋の中で自転車をこぐのはなんか好きだけど。ジャン・ポール・ベルモンドが一番光ってた。 (プープラ)[投票(1)]
★5笑えました。音楽の使い方が面白いですね。 (Cadetsファン改めジンガリーLove)[投票(1)]
★4ゴダールがこんなに楽しい映画を撮っていたとは知らなかった。特筆すべきは「音」の鋭敏さ。サントラがあるなら超欲しい。クタールのポップな撮影やアンナ・カリーナのコケティッシュな魅力とも相俟って個人的には最高傑作の一つだと思う。 (赤い戦車)[投票]
★4ゴダールの天使の証明(あるいは捏造)。「アンジェラ」という名前。天国経由の目玉焼き(光輪、降臨)。そして、アンナ・カリーナという「女」。 (Lostie)[投票]
★3本の題名で会話するシーンは中々面白い (TM(H19.1加入))[投票]
★4政治に目覚める前のゴダールは楽しい。(06・4・08) (山本美容室)[投票]
★4統制とダイナミズム。女は女、男は男、恋とオペラはリズムである。 (町田)[投票]
★4キュートなゴダール。シーンの一つ一つが可愛い。特にベルモンドとの掛け合いがあの時の青春を思い出させる。カリ−ナはホント最高です。それにしても、ブリアリはJ・P・レオにそっくりだね。 (セント)[投票]
★4くだらないと言えばそれまでだが、アンナ・カリーナの魅力と軽妙なタッチが良かった。 (内なる宇宙)[投票]
★3ここには、私のあこがれたパリの臭いはない。 ジャン・ポ−ル・ベルモンドの存在が際だっていた。 へたうま感をだすつもりか、壁塗りパンが多すぎる。 (トシ)[投票]
★3面白くは観れた。けど、どこがすごいのか、よくわからん。別にフツー。 ()[投票]
★3こういう小品を律義に見る楽しみを生涯の映画鑑賞の中で何度か味わってきた。30年も前に見た所感(1回目の批評)をReviewに残しておくが、長い隔たりをはさんで二度見たくなる力が映画にあったということ。軽やかなかわいらしさが60年保持されているという驚き。 [review] (ジェリー)[投票]
★4カリーナもベルモンドもブリアリも好き。だけどゴダールよりトリュフォーのほうがいいなと意識したのはこの映画。 (━━━━)[投票]
★4子供の欲しい女性、子供が要らない男性。ダメなら違う男に乗り換えればいいのに・・・なんて矛盾な事を思ってしまった。ミュージカルシーンには、裏切られたけど、台詞の一つ一つがポエムみたいで良かったかな。こだわり監督の主張はやっぱり深いと納得。 (かっきー)[投票]
★5いつも間違う女、女はいつも間違う…ゴダールもこんな映画撮ってたんか、と妙に安心。 (intheair)[投票]
★5 妄想激しいアンジェラさんにつきあわされる男二人。大変そうだけど、楽しそう。負けるなエミール。 (にくじゃが)[投票]
★5アンナ・カリーナの歌う歌、これを聴きにいつも観てしまう。わざとらしさを照れ隠ししてるようなゴダールのカワイさ。 (oginomad)[投票]
★4典型的なパリのアパート。カフェの様な日よけも付いてて、家の中で自転車にも乗れます。ニッチの本棚がかわいい。 (エクスプレス)[投票]
★4この頃のアンナ・カリーナいいなぁ。これがまたポスターも良いんだ。思わず買っちまった。 (マッツァ)[投票]
★4女は女、男は男、ゴダールはゴダール。 (shak)[投票]
★3アンナ・カリーナが最高に綺麗!! (マサキ)[投票]
★3じゅてーむ。 (ドド)[投票]
★3音の使い方がうまいが、ゴダールにしては工夫に乏しいよなあ。 (_)[投票]
★4ジャン・ポール・ベルモンド はかっこよかったのねぇ。 (mau2001)[投票]
★4難しいことと、可愛い女の子(アンナ!)は同じレベルでゴダールの頭の中に存在するのだね。 (ちゃん)[投票]
★5 知性ある、コメディ。 (右側に気をつけろ)[投票]