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ランブル・フィッシュ (1983/)

Rumble Fish

[Action/Drama]
製作総指揮フランシス・F・コッポラ
製作ダグ・クレイボーン / フレッド・ルース
監督フランシス・F・コッポラ
脚本フランシス・F・コッポラ / S・E・ヒントン
原作S・E・ヒントン
撮影スティーブン・H・ブラム
美術ディーン・タヴラリス
音楽スチュアート・コープランド
衣装マージ・バウワーズ
出演マット・ディロン / ミッキー・ローク / ダイアン・レイン / デニス・ホッパー / ニコラス・ケイジ / ダイアナ・スカーウィッド / ヴィンセント・スパーノ / クリストファー・ペン / ラリー・フィッシュバーン / ウィリアム・スミス / マイケル・ヒギンズ / グレン・ウィスロー / トム・ウェイツ / ドミノ
あらすじ不良グループの偉大なるリーダーとして君臨するバイクボーイ(ミッキー・ローク)。そんな兄に強く憧れ、何とか追いつこうと虚勢を張って生きている弟ラスティ(マット・ディロン)。自由奔放で妥協を許さぬ兄とそれをウマく理解できずにイラだちながら焦燥感を募らせる弟の関係を、数カットを除き全編モノクロームの映像で描いた青春映画。監督と原作は『アウトサイダー』と同じフランシス・フォード・コッポラスーザン・E・ヒントン。 (tacsas)[投票]
Comments
全33 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5詩を読むような感覚で鑑賞すべき [review] (ExproZombiCreator)[投票(1)]
★5マット・ディロンダイアン・レインが共演しているコッポラ作の青春映画。つまりは、私にとって最高の映画。もう、雲が動くシーンだけでも好きだ。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4抑圧以上自由未満。不安定さ。座標が見つからない。前が「見えない」感覚。果たして良いのか悪いのかは分からないが、大いに共感できるのだ。でも時は過ぎ行くのだから人間は前に進むしかない。誰だって闘魚なんかよりずっと可能性を持っているはず。 [review] (24)[投票(6)]
★4妙にかっこいいミッキー・ロークやヘンに美しいダイアン・レインを見ていて、俺もかつて魚だったころがあったのを思い出した。魚だったころ、狭い水槽の中でチンケな争いをしていたものさ。 (ハム)[投票(2)]
★4青春映画独特の青臭さを、モノクロの映像が巧く活かしている。マット・ディロンには本当にこういった役が似合っている。 (ダリア)[投票(2)]
★4事によるとコッポラの創造性が最も発揮されているのは『ゴッドファーザー』でも『地獄の黙示録』でもなく、本作なのかもしれない。必要以上に画面を覆い尽くす煙、常に鳴り続ける環境音・BGM(音の定位もおかしい)、彼岸の男たちを語る映画にふさわしいルックスを獲得しえている。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4ともあれコッポラは創造的な作家だ。『ワン・フロム・ザ・ハート』の翌年にこのような作品があるのだから。「雲」「スモーク」「夜の路面」の映画性に対する自覚の表明としてのモノクローム撮影。べたべたのメロドラマでさえある物語を鋭角的な画面で語るバランス感覚。 [review] (3819695)[投票(1)]
★4ミッキー・ロークの意味深でシャイな笑顔にメロメロ。 (らーふる当番)[投票]
★4ミッキーロークが今と違ってやたらカッコイイ。映像もシャレていて観た事のない10代の諸君にはお薦め。因みに音楽は僕の好きなポリスのドラマーのS・コープランド(どうでもいいけど) (しんさん)[投票]
★4この作品を観た時は20歳過ぎていたのに、全然その良さを理解できなかった。今このコメントを書くために思いだしたらようやくその凄さに気付いたと言う次第。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3ミッキー・ローク、マット・ディロン、デニス・ホッパー。史上最強の親子だな。 (モン)[投票(2)]
★3斬新な映像とは裏腹に中身が恐ろしく古風な青春映画。コッポラ作品としては薄味か。それはマット・ディロン程度の役者がブランドハックマンと比肩する位のオーラを持ち合わせていない事からも見受けられる。多数の役者が入り乱れる乱闘シーンにしてもエラく古臭い。全体を通して懐古趣味が横溢している。 (SODOM)[投票(1)]
★3「ゴッドファーザー」「地獄の〜」に比べると全く小粒だが、よく見るとさすがに画はカッチリしている。ただ設定が‘伝説の’兄、弟、飲んだくれの親父、おふくろさんは女優(らしい)と余りにも類型的ではないか。‘rumble fish’と鏡の挿話がちょっと面白い。 (KEI)[投票]
★3ペラッペラのマット・ディロン、当時ノリノリだったキザ野郎ミッキー・ローク、ムンムン音出しっぱなしのダイアン・レインの三人を見て「若いもんはのぅ〜」ってうなづく映画。リアルタイムで見てたらシビれまくってたと思う。 (jollyjoker)[投票]
★3映像が撮れているし演技も良いので評価したいのだけれど、ギャングの描き方が1983年にしちゃ古すぎる。 [review] (t3b)[投票]
★3S・E・ヒルトンと言えばでなくもはやマッド・ディロンと言えば『テックス』「ランブルフィッシュ」『アウトサイダー』の3本。ダイアン・レインは『リトル・ロマンス』なんかよりこの「ランブルフィッシュ」が一番かわいいんじゃないの? [review] (TO−Y)[投票]
★3モノクロにはえた魚が印象的でした。そういう意味で「夢」を見てるような映画。 (stimpy)[投票]
★3確かに主演の2人も、グッドですけど。 [review] (よちゃく)[投票]
★3わからなかっただけで、もしかしたら、コッポラ復活だったんですか?と見直すも。普通に素晴らしい映画でした。って、あ。それでいいのだけど。それにしても、ここらへんの作品をコンスタントに作る人となってしまったのが残念。 (ALPACA)[投票]
★2美しすぎるレイン拝めただけが救い。 (d999)[投票]
★2モノクロの映像や意味深な熱帯魚から、「何か」深い教訓を読み解かなければならないのか? ってソコまで深みのある映画にゃ思えませんでした。 [review] (sawa:38)[投票]
Ratings
5点10人**********
4点44人********************************************
3点53人*****************************************************
2点17人*****************
1点1人*
125人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
子煩悩の懲りない面々 (mimiうさぎ)[投票(18)]村上春樹と映画 (TOMIMORI)[投票(16)]
ピアノが酔っちまった〜トム・ウェイツの世界 (町田)[投票(9)]ミュージシャンによる映画音楽 (HW)[投票(6)]
☆シネマしりとり☆の記憶 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(2)]反抗と因果の青春ムービー (tacsas)[投票(2)]
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