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スピード・レーサー (2008/)

Speed Racer

[Action/Thriller]
製作総指揮デヴィッド・レイン・セルツァー / マイケル・ランバート / ブルース・バーマン
製作ジョエル・シルヴァー / グラント・ヒル / アンディ・ウォシャウスキー / ラリー・ウォシャウスキー
監督アンディ・ウォシャウスキー / ラリー・ウォシャウスキー
脚本アンディ・ウォシャウスキー / ラリー・ウォシャウスキー
原案吉田竜夫
撮影デヴィッド・タッターサル
美術オーウェン・パターソン
音楽マイケル・ジアッキノ
衣装キム・バレット
出演エミール・ハーシュ / クリスティーナ・リッチ / マシュー・フォックス / スーザン・サランドン / ジョン・グッドマン / キック・ガリー / ポーリー・リット / ロジャー・アラム / チョン・ジフン / 真田広之 / リチャード・ラウンドトゥリー / ベンノ・フュアマン / 伊川東吾 / コスマ・シヴァ・ヘイゲン / ユー・ナン / アリエル・ウィンター / ニコラス・エリア / モーリッツ・ブライブトロイ / クリスティアン・オリヴァー / ラルフ・ヘアフォート / ジョン・ベンフィールド / スコット・ポーター / メルヴィル・プポー / パク・ジュン / ジャナ・パラスキー / カール・ユーン
あらすじ若き天才、スピード(エミール・ハーシュ)の衝撃的な登場に、レースファンたちは熱狂し、巨大スポンサー・ローヤルトン(ロジャー・アラム)は破格の条件で彼の獲得に乗りだした。しかし、父(ジョン・グッドマン)はスピードの将来に一抹の不安を抱くのだった勝気な恋人トリクシー(クリスティーナ・リッチ)と優しい母(スーザン・サランドン)に見守られ、謎のレーサーX(マシュー・フォックス)と共にスピードはレース界の闇へと突き進む。。「何のために走るのか」。その先には尊敬する兄(スコット・ポーター)の幻影が見えていた。和製アニメ「マッハ GO!GO!GO!」の実写映画。(135分/カラー/シネマスコープ) (ぽんしゅう)[投票][全 2 件]
Comments
全34 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5全編を貫く、あのメロディ!竜の子的メカ描写も忘れず、悪の大企業に立ち向かう古風な正義のヒーロー像を臆面もなくよみがえらせてくれたウォシャウスキー兄弟に感謝したい。長尺にもかかわらず飽きさせない構成にも拍手。 [review] (サイモン64)[投票(7)]
★5バッタのように跳ねたり垂直の崖を登ったりする世界にリアリズムなんざ有り得ないしキッチュなしたり顔されても小うるさい。ウォシャウスキー兄弟はど真ん中からダサ正確に射抜いたと思う。チンパンの芸もタツノコ的ミューズなリッチもただただ良い。 (けにろん)[投票(3)]
★5正義サイコー! 家族サイコー! アメリカサイコー! CGサイコー! 派手色サイコー! ジャパニズアニメサイコー! 猿サイコー! な映画。 要約すると、 [review] (もりっしー)[投票(1)]
★5レースの話とか、ドギツイCGで観る気をなくす人も多いと思うけど、良質のエンターテイメント映画なので、ハリウッドを信じてる人はビビらないで観よう!映画で言えば巨大資本とインディーズの対立?巨大資本側から描ける監督がすごい。 [review] (フェデラー)[投票]
★4原作に対する愛情(日米版双方へ敬意を払った)を台車として、極彩色のCG塗装したボディでGP参戦、見事に耐久レースを走り切った!!! [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★4135分という長さを感じさせない面白さ。ただ、サイモン64さんが書いているように笑いどころが多いのに、場内がシーンとしていたのが残念。私も今ひとつ笑う雰囲気じゃなくて笑えず。一つには子供が多く、子供には理解できない・ウケないシーンだったことがあろう。 [review] (ノビ)[投票(2)]
★4見始めは原色攻撃にゲンナリ。これが不思議と見慣れてしまう。というか、世界観に引き込まれた。レースはでたらめなのにお話はしっかり。それが、老若男女楽しめるんではなかろうか。 (らーふる当番)[投票(1)]
★4なんだかよくわからないが、謎めいた物語と、正義が悪をやっつける爽快さと、家族の絆を信じさせる魔力があって楽しかった。 [review] (G31)[投票(1)]
★4ドラマもレースシーンもしっかり作りこんだために結果的にテンポが悪くなってしまった悲運な一作。 [review] (パピヨン)[投票]
★3重量感皆無のマシンが飛んだり跳ねたりするペラペラの画面を眺めるうちに、詰まらなさを通り越して哀しささえ覚えてしまうが、それでもウォシャウスキーの「好きでしょうがないから、作っちゃったよ!」というバカ兄弟ぶり、罪のない稚気はやはり微笑ましい。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★3写し撮られたのではなく、撮られ描かれた近景と遠景、現在と過去が交錯する極彩色のコラージュは確かに映像アートの域に達しているのだが、マシンとは当然のごとく「機械」であり、そこには確かな重量感が必要で、その重さの実感と制御こそがスピード感のはず。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3ハッキリとダメ映画である。何もかもがまるでなっちゃいない。しかし無茶苦茶チャーミングでとても憎めない映画だ。正直何度も落涙した(恥だ!)。それは、このようなダメかつチャーミングな珍品の存在さえも顔色ひとつ変えず鷹揚に赦してしまう「映画」というものの懐の深さに対する涙でもある。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3俺的にはレース中よりそれ以外のドラマ部分の方が退屈しなかった。なんかもうレース映像は何でもありのオンパレードで、ドライブテクというより車が勝手に反応してくれてドライバーは歯食いしばったりヒャッホー!と雄叫びあげてりゃOKみたいな、人馬一体感の欠如。レース一家の団結・再生はガチなので尚更その乖離が目立ってしょーがない。 (クワドラAS)[投票(2)]
★3主題歌は何となく知ってても日本のアニメ版を見た事無いから比べられないが、これなら、いっその事アニメで良かったのでは?って位にCGばっかりだし、主役の男の子が可愛くない。 人間ドラマも中途半端で子供向けなのか、大人向けなのか、作ってる方もハッキリして無い感じ。['08.7.5新宿ミラノ1/日本語吹替え版] [review] (直人)[投票(2)]
★3カタルシス方向に舵をとりきったウォシャウスキーには拍手だが、挟み込まれる回想シーンの多さは無駄なピットインのようにテンポが悪し。深くない人物描写は功を奏しているものの、毒っ気のないバートン調とクセのないロドリゲス風味なのがなあ。 (chilidog)[投票(1)]
★3ポップな極彩色が好き。カーチェイスは映画というよりはビデオゲーム。ストーリーは超子供向けだけど、例えば『スパイキッズ』なんかと比べると、心底子供を喜ばせようと作られてはいないように思う。マッハGOGOを知る子連れがターゲットなのか。ターゲット狭いなあ。 (ロープブレーク)[投票]
★3人工甘味料をぶちまけたような画作り、アメリカのくだらない得意ワザが炸裂です。ただ、世の中の”認めなくてはいけない事実”をわかりやすく伝えてくれるストーリーには好感が持てます。 (Ryu-Zen)[投票]
★2レースシーン以外にCGが必要だったか? ひたすらケツが滑りまくる挙動がおかしい車のレースを延々見せられてる感。派手派手な画面はまるでゲーム画面。子供向けにしては長過ぎる尺は拷問のように退屈。最初の20分だけでお腹いっぱい。この映画ばっかりは字幕より吹替えの方がよさそう。読む暇無し。(2008.7.3 試写会観賞レヴュー) [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★2なんかどうしてものれませんでした。CGの力は、動物としての人間までは描写できていると思うのですが、普通の人間の描写に到達するまでは、もう一つ課題をクリアしないといけないのではと思います。 (YO--CHAN)[投票]
★2トロン』をにぎやかにした感じ。目が痛い。話も良く判らない。20年前にこんな映画があれば斬新だったんだろうけどね。 (考古黒Gr)[投票]
★2なんか『スパイキッズ』みたい。 [review] (stimpy)[投票]
★1日本語吹替版の赤西仁上戸彩については所詮はタレント声優という事で。赤西仁は声質は合ってた。上戸彩は意外と上手い。さて、肝心の本編は中途半端。せっかくCGで綺麗なのになんか漫画チックな感じがクラッシックな宇宙戦争みたいで白ける。同じカーレースなら『ワイルド・スピード』の方が全然面白い。 (HILO)[投票]
Ratings
5点10人**********
4点15人***************
3点23人***********************
2点11人***********
1点3人***
62人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

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