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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ザ・ミッション 非情の掟(2000/香港)************

★4チープな演奏で芸もなく反復されるテーマ音楽が却って作品の質向上に貢献するという香港映画マジックも炸裂しているが、基本的には真っ当に水準の高い演出で全篇が貫かれている。銃撃戦における空間把握にはもう少し明晰さがほしいところだが、それは欲張りすぎというものだろう。 [review] (3819695)[投票(1)]
★4やべー、あの場所も知ってるしその道も通ったことあるよ。もしかするとオレも撃ち殺されてたかも知れねーな。 [review] (Yasu)[投票]
★4昔の東映時代劇に『忍者狩り』というのが在って、この映画の設定はそれに似ている。そのことと、サブタイトルから推して、さぞや非情な結末が待ち受けるのだろうと期待したが、どうも肩透かしを喰ってしまったようだ。それでもここに描かれる男たちが魅力的であることに変わりはない。黒服に身を固めた彼らの立ち居振る舞いや善し。 (町田)[投票]
★4ラストまで観て初めて全体像が浮かび上がる、一片の無駄もない精巧な嵌め絵。 [review] (G31)[投票(5)]
★5好きな要素ばっかり。字幕だってあれなら昔のプログラムピクチャみたいで好き好き好きっ。手を変え品を変えで延々繰り返される例のテーマを、映画館を出てからもハミングしたりして。猥雑な横町に迷い込み、ドキッと周囲を見回したりして。 (tredair)[投票(1)]
★4寝ても覚めてもしばらくは、♪チャ〜チャチャチャ〜チャチャ・・・に悩まされること請け合い。  [review] (くたー)[投票(1)]
★4クソダサい音楽を除けば一級品です。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4目的のもと集められた集団が内紛したりの確執の代わりに緩い仲間意識からホモソーシャルな世界に至るジョニー・トーの起源。そこでは当然戦いも幾何数的な潔癖で語られる。SC内での攻防は静謐な厳格さで統御され、対ビルの銃撃は無謀が浪漫に昇華する。 (けにろん)[投票]
★3ツイ・ハークのダイナミズムと対極を成す不動の銃撃戦は秀逸だが、そんな風に所々でプロらしく見せようとする演出と、実はアマチュアな用心棒達の奮闘記でしかない脚本とが、最後まで噛み合わなかった。 [review] (kiona)[投票(3)]