★3 | アリダ・ヴァリのやつれ具合が美しい (ジェリー) | [投票] |
★3 | テーマ性、ストーリ性が勝ち過ぎた作品だ。少し前の私なら敢えて必要以上に貶していたかもしれない。うまく出来た映画だが、グッと来ない。演出は慎ましやかで悪くないが展開に驚きがあっても画面には驚きがない。謹厳で静謐な映画でも画面はスペクタキュラーでないと駄目だ。スペクタキュラーであることは「映画」にとって必須条件。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 静かにゆったりと流れる映像すべてに哀しみの余韻が残っている。この静けさがあまりにも非人間的な戦争というむごさを訴えている。時だけがすべてを解決してくれるわけでもないのだ。人間はそれでも生きていかなくてはならないのだろうか、、。秀作。 (セント) | [投票] |
★4 | アリダ・ヴァリだからこそ!という映画でもある。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 淀川長治氏が言った「アンリ・コルビはこれ1作でその名を永遠のものにした」という言葉は決して誇張表現ではない。あの、ダンスシーンのかくも哀しき美しさよ! (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 寂しいから哀しいのか、哀しいから寂しいのか。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | たとえロマンティックにダンスを踊ったとしても、戦争の傷はあまりに深い。 (tredair) | [投票(1)] |
★4 | すべての音が消えたとき。 [review] (くたー) | [投票(6)] |
★5 | 脳裏に焼きついて離れない・・・ [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | モノクロフィルムに焼き付けられたパリの荘厳な街並、ジュークボックスの光と陰、役者の表情・仕草を追うカメラの動き、余韻を残す突然のクロージング…映画というメディアの総力を費やし、表現されるのはただ「切なさ」。 (緑雨) | [投票] |
★4 | セーヌ川の描写がとても美しい。序盤、アニタがジョルジュを探して川沿いに歩み、カットが変わる度に陽が暮れていって最後は夜になる件がとてもいい。 [review] (寒山拾得) | [投票] |