コメンテータ
ランキング
HELP

アブサンさんのお気に入りコメント(2/10)

クリード 炎の宿敵(2018/米)★3 良くも悪くも普通の映画ファンの予想の範囲内にそつなくまとめている印象。このシリーズの高いハードルを超えたとは思えなかった。前作ライアン・クーグラー監督の才能と本気が証明された感がある。 [review] (ペンクロフ)[投票(1)]
シューテム・アップ(2007/米)★4 正直ガンアクションとしてのキレは絶頂期のジョン・ウーの出来には遠い。が、狙ってるらしいアホが堂に入って衒いが無い。好感を持った。終盤に至ってはテキトーが罷り通り突き抜けモニカまでアホ街道を驀進する。涙を押さえられなかった。 (けにろん)[投票(5)]
八仙飯店之人肉饅頭(1992/香港)★5 この映画は間違いなく「本物」だ。「本物」は、やはり人の心を揺るがす何かを持っている。 [review] (ペンクロフ)[投票(3)]
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014/米)★2 本気でウケを狙ってるのかあえてスベりたいのかよく分からない。どちらにせよ基本的な語りはちゃんと押さえてほしいところ。自分の目には失敗作に映る。★2.5 (ドド)[投票(1)]
おくりびと(2008/日)★2 死者のアイデンティティ(その人らしさ)を描いた映画だが、多くは、あくまでも残された者の自己満足として充足してしまい、落ち着きが悪く、複雑な心境にならざるを得ない。ジェンダーの問題もそう。「今までで、一番綺麗」なんぞは、容認し難いファンタジーだと思う。父親の顔のフォーカスも象徴的だ。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
妖怪ハンター ヒルコ(1991/日)★3 諸星っぽさと、塚本っぽさと、ジュリーの金田一耕助っぽさ(?)が、作品中で全然溶け合ってない。ストーリー展開にやたらとスピード感があって、人物も物語も全然消化できてない。そこが妙に魅力的。 [review] (はしぼそがらす)[投票(3)]
レディ・プレイヤー1(2018/米)★3 スピルバーグは地球に残る人 [review] (ペンクロフ)[投票(12)]
カメラを止めるな!(2017/日)★4 低予算をアイデアとガッツで突破した作品と世間では言われているものの、アイデアとガッツがあっても残念ながら面白くない低予算映画は世に幾らでもある。やはり才能と言う他はない。 [review] (ペンクロフ)[投票(16)]
シェイプ・オブ・ウォーター(2017/米)★2 よせ、野暮になる。 [review] (ペンクロフ)[投票(14)]
イップ・マン 継承(2015/中国=香港)★5 かつてドニー・イェンブルース・リーを異常に好きなだけの、戦闘的な若き武打星だった。彼が年を経て、かくも円熟の境地に達して映画を作ってくれていることに心から感謝したいと思うのだ。 [review] (ペンクロフ)[投票(5)]
アンタッチャブル(1987/米)★2 てめえのルールで生きていない人間には、やはり魅力を感じない。 [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
エグザイル 絆(2006/香港)★4 死ぬほど面白いしカッコいいし文句言ったらバチが当たりますが、連中の育ちと絆の裏づけがボンヤリ写真しかなく、記号的でいかにも軽量級と思う。 [review] (ペンクロフ)[投票(5)]
ザ・レイド GOKUDO(2014/インドネシア)★5 ギャレス・エヴァンスの長編三作目は、すでに巨匠の作品だった。絶対に失ってはならない才能だ。 [review] (ペンクロフ)[投票(2)]
クリード チャンプを継ぐ男(2015/米)★4 街は今も小さな人生を灯す [review] (ペンクロフ)[投票(8)]
モンスターズ・インク(2001/米)★2 モンスターは怖いです、モンスターだから。ディズニー嘘つかないように。 [review] ()[投票(5)]
ナイトクローラー(2014/米)★3遠い空の向こうに』の夢見る少年ジェイク・ギレンホールが、こんなになっちまって。 [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
幕が上がる(2015/日)★3 アイドル映画としてよくまとまった脚本で手堅い映画だけど、ももクロの魅力を充分に引き出しているとは・・・。手堅くまとまらないところが魅力なのに。(レビューはももクロファンの長い戯言) [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
幕が上がる(2015/日)★3 五名の少女たちは脚本がシーンごとに書き分けた喜怒哀楽、さらにはそのあわいのグラデーションを繊細かつ切実に演じて、率直に胸に迫るものがある。しかし彼女たちの表情の爆発と身体の躍動が無粋にも禁じられているのには思わず閉口する。たとえカメラがむやみに動き回ったとしてもそれは補償されない。 [review] (3819695)[投票(2)]
息もできない(2008/韓国)★4 修羅的反面教師として生きる覚悟。でも死ぬ準備は出来ていない。その屈折した偉大と人間くさい矛盾。アンチ・バイオレンス映画の一つのカタチ。意外なほどユーモアが目を引く。 [review] (DSCH)[投票(2)]
息もできない(2008/韓国)★4 いったい人は、なぜ人を殴るのか。それが本能であるかのように、男は人を殴り続ける。男を駆り立てるものは、むろん理屈ではなく言いしれぬ怒りだ。その怒りに純粋な「人」の魂を感じ取る者たちがいる。そして唯一、「人」であることの自覚が暴力の歯止めとなる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]