シーチキンさんのコメント: 点数順
羅生門(1950/日) | 斬新な表現方法が使われていたのだろう、ってことはなんとなくわかった。ただ見ている時から、「なぜこの映画が『羅生門』というタイトルなのだろう?」という疑問が頭から離れなくて、今一歩、集中しきれなかった。 [review] | [投票(2)] | |
マッドマックス(1979/豪) | 公開当時の口コミ風のウリは、過激なカースタントで実際に死者が出たシーンも使われている、というものだった。当時見た時は、「あれは死んでるな」とも思えたが、今見ると、なんか怪しい。 | [投票(2)] | |
ドラゴン危機一発(1971/香港) | 悪役の人たちが悪いってのは間違いないんだが、なんとなく、彼らはブルース・リーに八つ当たりされているような気が、しないでもない。それにどこが「危機一髪」だったのか、よくわからんかったなあ。 | [投票(2)] | |
ラッシュアワー(1998/米) | 片手で拳銃をバラしたジャッキーに驚愕!こういう小技がさりげなく出てくるところに、彼の精進を感じた。 | [投票(2)] | |
ザ・デイ・アフター(1983/米) | これからの核戦争は、戦時中の核兵器使用ではなく、いきなりの核戦争になる。その恐怖感を先取りした感覚は鋭かった。 | [投票(2)] | |
チャーリー(1992/英=米=仏) | チャップリンの波乱に富んだ生涯を全般的に描こうとしたのは、いささか苦しい。間延びというか、冗漫な感じも受けた。最後は、往年のチャップリンの名作に助けられてるなあ。 [review] | [投票(2)] | |
告発の行方(1988/米) | 義を見てせざるは勇なきなり、という話に… [review] | [投票(2)] | |
ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999/日) | 昔のガメラシリーズでは、子役がダイコンばっかりだったが、最近のガメラは、大人がダイコンになっている。 | [投票(2)] | |
ロゼッタ(1999/仏=ベルギー) | 手持ちカメラによる、まるでドキュメンタリーのような、生々しい息遣いが聞こえる作品。あまりにも生々しく、ドラマ性が乏しいこの作品にふれて、映画とは何だろうかと考えさせられた。 | [投票(2)] | |
真夜中のカーボーイ(1969/米) | ダスティン・ホフマンとジョン・ボイトはうまいと思うし、雰囲気もよく出ていたと思うがなあ。映画自体は、「だから何?都会は危ないよってことか?」いうのが率直なところ。 | [投票(2)] | |
禁じられた遊び(1952/仏) | 名曲の印象に、本編の記憶が負けてしまった一本。 | [投票(2)] | |
レザボア・ドッグス(1992/米) | こんな奴等でも、死にかけた仲間にウソは言えない。その潔さに乾杯! | [投票(2)] | |
愛にイナズマ(2023/日) | 自らを踏みつけ、蔑ろにする世の中への、小者たちのうっぷん晴らしに過ぎないとしても、そうであってもやらずにはいられない、ドロドロのエネルギーは感じられる。 [review] | [投票(1)] | |
落下の解剖学(2023/仏) | 何が言いたいのか、よくわからん。法廷劇ではあるが、ミステリーやサスペンスとは違うし、心理劇とも違うように思える。 [review] | [投票(1)] | |
リアリティ(2023/米) | ある日、いきなり警察が家にやってきて「まさか」と思いつつ、話に応じていたらいつの間にか…というある種のスリラーのような映画、ではあるが、その内容は深い。 [review] | [投票(1)] | |
首(2023/日) | ていねいな美術とロケ、大掛かりな合戦シーンで、堂々たる戦国時代劇になっているのは良い。物語の方は北野武独自の解釈といった感じだが、それを貫いているから、時にあるシニカルなシーンも納得できる。 [review] | [投票(1)] | |
カンダハル 突破せよ(2022/英) | ところどころ「ん?」と思うところもあるが、全体としてはテンポよくさくさく進んで、楽しめるし、ジェラルド・バトラーの男気もほのかに感じられて、好ましい決死の脱出行アクション。通訳の男の描き方も味があり、いい感じだった。 | [投票(1)] | |
オペレーション・フォーチュン(2023/英=米) | ガイ・リッチー×ジェイソン・ステイサムの名前に頼った凡作で、ラストもしょぼいB級スパイアクションだが、紅一点のオーブリー・プラザは拾いもので、彼女の魅力で☆1つ追加。 [review] | [投票(1)] | |
戦争のはらわた(1977/独=英) | 戦場の美学とか、戦う男たちのいい話なんてのはクソだと言い放っている映画に思えた。その意味でこの邦題は、原題よりもふさわしいと思う。 | [投票(1)] | |
ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022/米) | やや異色の会話劇だが、最後のナレーションの一言には、衝撃に近い感慨を覚えた。 [review] | [投票(1)] |