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シーチキンさんのコメント: 点数順

★5ザ・ドライバー(1978/米)誰の名前も出てこない、誰もが寡黙、そして意地とプライドがぶつかり合う。「かっこええのぉ」の一言に尽きる。これ以上、この映画について語ってはいかんだろう。[投票]
★5王妃の紋章(2006/香港=中国)ド派手なセットと圧倒的な人海戦術。いずれも現実味には乏しいが、だからこそ、ワクワクさせる映画の世界を堪能できた。 [review][投票]
★52010年(1984/米)凡人の私は、この映画を見てこそ、キューブリック万歳!と声を大にして言える。ただ、ミニチュア特撮を駆使した本作は、CG全盛の今こそ再評価されるだけの魅力を備えている。 [review][投票]
★5タロットカード殺人事件(2006/英=米)いやもうスカーレット・ヨハンソンの魅力的なこと。セクシーでキュートでビューティフルで、まるで彼女のプロモーション映画のようだった。はっきり言って、しばらくは彼女の魅力に浮かされそうなくらいだ。 [review][投票]
★5スターダスト(2007/米=英)あまり見る気はなかったが、予告編を何度か見ているうちに、ミシェル・ファイファーの鏡に向かって振り向けざまの、ちょっとお茶目なセクシーウインクに魅せられてフラフラと見てきた。 [review][投票]
★5ミッション・トゥ・マーズ(2000/米)映像によるメッセージ伝達に古典的本格SFの映画化の一つの典型と完成形を、そしてティム・ロビンスに漢を、見た! [review][投票]
★5少林寺木人拳(1977/香港)目つきこそ悪いが、本格的な拳法家としてのジャッキー・チェンを存分に堪能できる。その一挙手一投足にこれほど目を奪われ、うならされる彼の映画はそうはない。 [review][投票]
★5ザ・ハリウッド(1998/日)心暖まる、ジーンとくる映画。京都の魅力を上手につかって、声高に叫ぶのでなく、しんみりと、しかし非常に説得力を持って「映画っていいな」と感じさせる、なかなかの名作であった。 [review][投票]
★5プライベート・ライアン(1998/米)ベトナム戦争を描いた『プラトーン』と比べて見ると、スピルバーグの人間性に寄せる確かな信頼が感じられた。 [review][投票]
★5アンドロメダ…(1971/米)厳密な科学的論理を、その雰囲気を損ねることなく適度にやわらかくした腕前は見事というしかない。また、なぜあの研究所があったのか、その設定の鋭さにうなる。SFの真髄を楽しめる映画。[投票]
★5ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)はっきりと示さない分、よけいに目を覆いたくなるようなファシズムの人類に対する犯罪の残虐さを際だたせている。 [review][投票]
★5ココシリ(2004/中国=香港)美しいチベットカモシカを守る戦いでありながら、あまりに過酷な自然の脅威にさらされる。それでも密猟者は許さないという揺るがぬ信念にもとづく寡黙な男たちの生き様ほど、しびれさせるものはない。 [review][投票]
★5ラウンダーズ(1998/米)己のすべてを一つの道を極めることに費やす、ということには、やはり憧れを感じる。そしてそこに漂う、渋い緊張感に酔いしれる。[投票]
★5トゥルーマン・ショー(1998/米)これこそ映画ならでは、とうならせる。 [review][投票]
★5コンドル(1975/米)初めてこの映画を見た後、家にあった黒いダイヤル式電話の受話器をあげ、「111−222−333」とか「000−999−888」とか、ダイヤルしまくった。「ひょっとして・・・・」とドキドキしながら。 [review][投票]
★5ヴェニスの商人(2004/米=伊=ルクセンブルク=英)世に最も知られたストーリーの一つを、ほぼ忠実に映画化しながら、なんと異なった衝撃を与えるものへとしたものだ。意欲的な野心作であるとともに、シャイロックを演じたアル・パチーノも新境地を開いたと言って良いのではないか。 [review][投票]
★5銀河ヒッチハイク・ガイド(2005/米=英)銀河横断の旅という大きなスケール、「宇宙とは?生命とは?」という神秘とロマン、『スターウォーズ』シリーズに引けをとらない巧さを見せる特撮の数々。これらを存分に駆使してみせる、あまりに馬鹿馬鹿しいユーモアとギャグには大爆笑しました。 [review][投票]
★5刑事コロンボ 権力の墓穴(1974/米)知っていることと、知らないこと。犯人のみが知っている、あるいは知っていると思っていること。それらがどういう意味をもつのか、とても鮮やかに示した推理劇の醍醐味とともに、すべてを見通した上で相手を追い詰める心理劇の醍醐味が重なり合った傑作。[投票]
★5暗殺の瞬間(1998/スウェーデン=フィンランド=ノルウェー)学生時分にパメル暗殺のニュースを聞いた時、「おお、やっぱり世界のどこかに、名前は違えどゴルゴ13はいるんだ」と強烈な印象を受けた。そしてこの映画は、実在のプロの「殺し屋」とはどういうものか、『ゴルゴ13』以上に、リアルに、生々しく示している。 [review][投票]
★5ちゃんばらグラフィティー 斬る!(1981/日)市川右太衛門が語る!今、明かされる旗本退屈男・早乙女主水之介の必殺剣、諸羽流青眼崩しの極意!これは凄かった。昔の役者さんの工夫には脱帽。他にも西部劇もどきの見せ場もあって、無限に広がる時代劇の可能性を実感できる。 [review][投票]