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Kavalierさんのお気に入りコメント(4/16)

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米)★4 アメリカ嫌いの僕はイヒヒヒヒと笑いながら楽しく見ることができた。通俗的だし目新しいことは出てこないし切り込みも浅いが、それは「お高く止まったリベラル」と見られることを慎重に避けようとする努力だと思う。だってこれは沢山の人の目に触れることで価値を増す映画だから。 (ハム)[投票(9)]
ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米)★3 「殺人蜂」が襲ってくるアメリカの郊外。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(14)]
ユリシーズの瞳(1995/仏=伊=ギリシャ)★2 長いっす。バルカンは一方の視点から語ったらまずいでしょ。 [review] (torinoshield)[投票(3)]
めぐりあう時間たち(2002/米)★1 狂気の連鎖、自殺願望の継承、「強固な女性」の系譜…きわめて陳腐な言葉を並べてみるとそんなところだろうか。だが、それらをトリッキーに構成して三人の女を見せてもらったところで、自分の食指は動かず仕舞いだった。 [review] (水那岐)[投票(7)]
ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米)★3 いつも映画は出遅れている。 [review] (tomcot)[投票(13)]
都会のアリス(1974/独)★5 まさに神業としか言いようのないファーストカット。ラストカットの空撮も比類ない。天使の視点とはよく言ったものだ。アメリカのモーテルで見るテレビの中の映画は『若き日のリンカン』。ラスト近く、列車の中でジョン・フォードの死を報じる新聞。 ただの郷愁ではない。ヴェンダースの「映画」に対する表明。 (ゑぎ)[投票(4)]
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド)★4 前作におけるわたしの心の叫びが何故か通じ、今場所ドワーフギムリ大活躍。但し、シリアス戦闘の中で「お笑い」部分を一手に引き受ける、なごみ要員としてであった・・・うーむ。 [review] (はしぼそがらす)[投票(4)]
ステレオフューチャー(2000/日)★1 考えりゃ『ナビィの恋』もこれとそうかわらない内容かもしれんよ。 [review] (ちわわ)[投票(1)]
スウィート・ヒアアフター(1997/カナダ)★4 ラストも、話自体もすっきりしないけど、その「すっきりしない」というところ、大きなカタルシスもなくすっきりしない毎日がただ繰り返されていく、というところに妙な「現実感」が溢れていたような気がする。現実を加工して映画にするというよりは、現実を加工してより現実に近づける、といったほうが近いように思えた。 (蒼井ゆう21)[投票(4)]
ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド)★2 丘を歩き、山を登り、森を抜け、川を下り・・・「よ〜し、旅はこれからだ!」。伝説的名作×叩き上げの鬼才だろうがなんだろうが、冗談もほどほどにして欲しい。完全にナメられてます。内容も王道的過ぎてノレない。 [review] (HW)[投票(8)]
恐怖のメロディ(1971/米)★5 この処女作の完成度は大したものだ。イーストウッドは職人ではなく作家だ。一貫している。不道徳なヒーロー、海の見える風景、忌まわしい過去、フラッシュ・バック、空撮、必要以上に暗く蒼い夜、ロー・キー。この処女作で、もう完全に作家の資質が決定している。 (ゑぎ)[投票(13)]
5時から7時までのクレオ(1961/仏=伊)★5 とても魅力的な屋外の移動撮影。 [review] (uyo)[投票(4)]
耳をすませば(1995/日)★4 ダメなところがたくさんある映画だが、少女がはじめて少年の家の階段を降りてベランダへ出るシーンがたいへん美しい。ああいう何の意味もないシーンの美しさが、この映画を劇的に救っている。 [review] (ペンクロフ)[投票(10)]
デンジャラス・ビューティー(2000/米)★4 すべからく「美」とは、「可能性」とそれに向かいゆく姿。 [review] (uyo)[投票(2)]
靴をなくした天使(1992/米)★4 フランク・キャプラの『群衆』を現代に語りなおす試み。マスメディアによって作られる「ヒ−ロー」の裏表をふたりに分担させているのが巧い。「シンデレラ」で「王子と乞食」な展開は、現代の御伽噺を語るための布石か。 (OK)[投票(2)]
恋のエチュード(1971/仏)★5  重なったり、離れたりする3人の価値観の葛藤。 [review] (にくじゃが)[投票(2)]
恋のエチュード(1971/仏)★2 ゴメン、リアルでこの話と似た話を知っているし、 [review] (ボイス母)[投票(3)]
麦秋(1951/日)★5 小津の中では『東京物語』と並ぶ完成度だろう。プロット構成や人物の深みの点でも画面のスペクタクルという点でも最も均整の取れた豊かな映画だ。  [review] (ゑぎ)[投票(15)]
ノー・マンズ・ランド(2001/伊=英=ベルギー=仏=スロベニア)★3 ボスニア戦争での実体験から紡ぎ出されたフィクションは、見るものを捉えて離さない。 [review] (トシ)[投票(1)]
アイアン・ジャイアント(1999/米)★3 いや、悪くはないんだけど、このベタな話で大の大人が泣くのはちょっと気持ち悪い、と思ってしまう。 (地球発)[投票(2)]