★5 | 始まり辺り、傾斜のある画面で悶えた、切迫した状況、3人殺し、もう呼吸困難に陥りかける。やばいぞコレ (モノリス砥石) | [投票] |
★5 | 一見整合性が取れないように見える奇妙な部分が一番の肝のように思える。誰にも(善も悪もなく)容赦ない不条理さは災害を思わせるが、それは公平さですらある。言わばイーストウッドの『ゴジラ』。本気度が窺える「地獄の業火」。 [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★5 | やっぱりイーストウッドは正当なハリウッド映画の後継者ですね。幽霊ですよ、幽霊。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | ファーストシーンでイーストウッドがセリフを言うまで、町、住民、湖畔の景色を、馬上のイーストウッドの目線、住民の目線でカメラが追う。この沈黙の緊張感がたまらない。 [review] (jollyjoker) | [投票(4)] |
★4 | 荒野を彷徨うあまたの亡霊の化身? 冒頭、その男(イーストウッド)が馬で歩を進める湖畔の街の建物の「汚れ」のない作りもの感が異様さを醸す。マッチ棒細工のような街並みは、人の嘘(虚構)を象徴し、住人は顔色をなくし「現実」から引きはがされように立ち尽くす。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | これがイーストウッドのホラーか。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 善悪の描き方が勿論刺激的な訳だけれど、それ以外のモラルの線引きが他の映画と違う所も刺激的。登場人物それぞれを追っていって見えるものがある。こういうの今の映画に殆ど無い。音響もノイズみたいな音使ったりして面白い。 (t3b) | [投票(6)] |
★4 | 特異なルックを志向する事はそれだけで強みになる。赤ペンキと炎に包まれた街は文字通り地獄のようだ。また、小人も含め住人全員に陰りがある=根っからの善人がいないのも厳格かつスリリング。いささか乱暴な繋げ方になるが、私は『ドッグヴィル』のような印象を持った。 (赤い戦車) | [投票(5)] |
★4 | なんと愛想のない映画。傍若無人なアンチヒーロー。ダーティ・ハリーどころじゃない。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | セルフイメージ戦略の始原としては興味深いSO-SOウエスタン [review] (junojuna) | [投票] |
★4 | 怖い。イーストウッドは西部劇でホラーを撮れるのか。 [review] (きわ) | [投票(1)] |
★4 | これまでにハリウッドが積み上げ構築してきた西部劇に対し、疑問符を投げかけるクリント・イーストウッド。但し唾を吐きかけるところまではいっていない。だから、その中途半端さが芸術に走らず「面白い映画」として踏みとどまっている。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★4 | ただひたすらに面白い奇天烈ウェスタン。イーストウッドのキャラクタの無茶苦茶さ! 高地の湖畔に建てられた町(オープンセット)のユニックさ! [review] (3819695) | [投票(3)] |
★3 | あの赤く塗った家は、何の意味があるのだ?? (Curryrice) | [投票] |
★3 | 手持ちカメラの多用がこの作品に独特な雰囲気を醸し出していると思う。体温の低さが印象的な西部劇。 [review] (kawa) | [投票(1)] |
★4 | 腕利き拳銃使いの凡人たちへの逆襲。もはやそこには『真昼の決闘』、『七人の侍』、『ワーロック』などの無力感や諦念はないのであった。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 西部劇という形を借りたホラー・ムービー。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | これは厳しいウェスタンだ。『ペイル・ライダー』とは大違い。この主人公が歳を取るとペイル・ライダーになるのだろうか。
[review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★3 | あまり知られていないのかな?アッサリとした西部劇。平和主義者?な、おい等はどうしても納得いかない。だけど、荒野で生きる為、必要な要素を植え付けるという事か。全くこういう映画見てるとみんな何の為に生きてたの?って聞きたいよ。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 単純に善悪で判断できない不思議な西部劇。「ダーティーハリー4」を彷彿とさせるラストはちょっと感動的。 [review] (ワトニイ) | [投票(1)] |