コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] あの子を探して(1999/中国)
- 更新順 (1/3) -

★3時代設定がいつなのかわからないが、中国との環境・文化の違いにまず圧倒される。 [review] (jollyjoker)[投票]
★550元+10元の為、それでもウェイ先生の「心配でたまらないわ」は絶対嘘じゃねーって [review] (週一本)[投票(2)]
★4語り手の情熱がリアルの現場で子役を酷使していそうな臨場感をもたらすと、行動に心理が追従する様が、コミットメントを利用した誘導にしか見えなくなってきて恐怖映画化。 (disjunctive)[投票]
★5ド素人ばかりを使い、わけても主演の女の子の見目麗しくもなく性格悪そうなのがイタリアン・ネオリアリズモな伝統をに立脚してると思うそばから、フランス映画的小粋なエスプリも出してくる。あらゆる映画史に敬意をはらう藝謀の立ち位置の奇跡の理想形。 (けにろん)[投票(1)]
★5チャン・イーモウというだけで価値のある映画です。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★3最初は単なる自分勝手な子供にしか思えなかった。 [review] (NAO)[投票]
★5コーラの廻し飲みの場面が好き。(06・5・11) [review] (山本美容室)[投票]
★3子供が主体の映画だったからかも知れませんが、この映画の登場人物たちは確かに「金が欲しい」と思ってます。しかし金が欲しい理由(目的)もあります。日本人の「金が欲しい」とは根本的に何かが違う気がします。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★5泣いた [review] (これで最後)[投票(2)]
★5ホエクーの一件でミンジが生徒たちと心を通わせていく過程が好き。コーラを回し飲みして、「ちょっと痺れる」とか、計算できないのに手を挙げる子供の笑顔とか大好き。大勢でバスに乗りこもうとしてワヤワヤしてる場面で大爆笑。ミンジが段々健気に見えてくるともう術中にはまってる。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4ウェイのホエクーを探し回る必死さが、胸を打つ。 (しゅんたろー)[投票]
★4これぞ、生きた学習。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★4子供の世間知のなさを笑う人間にだけはなりたくない。 [review] (ユリノキマリ)[投票(2)]
★3中国の人は子供だろうが、大人だろうが容赦ないんですね。 (Lycaon)[投票]
★4意固地な中国の女の子。可愛い! (赤目)[投票]
★3この映画に「イヤナヤツ」はいない。 [review] (Stay-Gold)[投票(3)]
★4結局、誰かにだまされたりしないためにも、勉強は大事なんだということ。 [review] (HAL9000)[投票]
★3どうしても許せないこと。 [review] (まゆ)[投票(1)]
★3役者じゃない人たちを使ったのはよかったと思う、でもその反面、内容は薄っぺらくなる。それはしかたないことなのか。 (あちこ)[投票]
★4子供はひとつのことですぐ頭が一杯になる。例えば何かをごまかすとき、その子は全身で100%「ごまかす子」になりきる。しかしその一方、子供はさまざまな思いも抱えて生きている。何かの拍子でそれがいっぺんにあふれてきたら、泣くしかないじゃないか? (ペンクロフ)[投票(2)]
★3以前うちにホームステイしたある子どもは、絞りきった歯磨き粉のチューブをはさみで切り、その残りかすで歯を磨いた。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★4臨時教師の娘は、宮崎アニメの少女たちのようにオトナ受けはよくないだろう。無愛想で鈍重で、手段を選ばず打算的だ。ただそうした田舎娘の垢抜けない純真さ(うぷぷ)が、彼女についてくる子供たちの「それ」と同じものを感じさせてくれる。そりゃそうだよ、知らない人にも「おはようございます」って言える子供なんて不気味だもの。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★5子供たちの汗ばむ顔、涙ぐむ表情、達成感。気分爽快の涙を流せ、その涙が元で心が潤い人生の指針を探し求めさせてくれる。そして「涙を流した次は自分が汗をかく番だ」を投げかけられた作品に背を押される形で日常に活力を活かす。 [review] (ジャイアント白田)[投票(2)]
★4お金の価値はわかってても、チョークの価値はわかってなかったミンジ。でも、あの色とりどりのチョークをみて「カオ先生に…」。あのチョークとみんなの喜びは、お金とは別の次元にある価値だよね。(03.1.23) (ばうむ)[投票(1)]
★4自分の幸せも、周りの幸せも掴みとってしまう彼女の行動力と、子供たちの無邪気なズルさ。チャン・イーモウの巧さには舌を巻く。 (直人)[投票(1)]
★4急速な資本主義化が生む経済ギャップを皮肉りつつ、どう見せてもあざとくなりそうな話を、またもチャン・イーモウはさらりと撮り上げてしまう。大人も子供も全てを金銭に置きかえるさまが醜いと思いつつ、自分のことは棚に上げているのにふと気付く。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4どっちもなんだよ 両方なんだよ それが本心 だが、それがいい (starchild)[投票]
★4静逸さはときとして涙を生むことがある。こんなに清らかで美しいラストシーンが用意されているとは想像しなかった。 (buzz)[投票]
★5そこに何が描かれていたのかを語ることすら虚構―と思わせるほどの「素」の描写。その出来は「理屈って傲慢」って思わせるほど。 (るぱぱ)[投票(2)]
★5お金、なぁーい...。 [review] (kazby)[投票]
★4これは、近代の中国をリアルに描いている作品なのか? それとも ただの おとぎ話なのか? [review] (fufu)[投票(2)]
★413歳の代用教員である主人公に、幼い頃長女としてしんどかった自分を見た。 [review] (ヤッチ)[投票(3)]
★3党批判というよりも、毛沢東の思想に決別を告げる現体制の決意が語られている。中国人ほど資本主義が好きな(似合う)民族はいないという事実。 [review] (sawa:38)[投票(3)]
★5これってどこまで脚本があったんだろう?とりあえず素人俳優さんたちにばんざい!決して今後職業俳優に堕さないでください。 (minus-zero)[投票]
★4餓鬼どものああいう顔を引き出せる才能は稀。TV局正門での聞き込みシーン(多分ゲリラ撮影)などに観られる実験精神も大いに買う。突き放した、優しいロングショットが稼ぎ出した得点を、一辺倒の弦音楽が台無しにしている点を除けば全て良し。 [review] (町田)[投票(5)]
★5友だちのうちはどこ?』と『子供たちの王様』のいいところをミックスさせて胡椒を利かした極上の品。おいしすぎて涙があふれました。ホウ・ヨンの撮影がまた素晴らしい。 (AKINDO)[投票]
★3タバコを吸いながら鑑賞したが、いつもより若干根本まで吸っていた。貧乏に対する同情もあるが、子供の思考の選択肢の少なさに少々イライラしたためでもある。また、ココという場面での感傷を誘う音楽も気になった。 (てべす)[投票]
★3この映画の伝えたいことはわかるが、表現方法が好きではない。 素人の子供たちの演技に+1 (青い鳥)[投票]
★2みんなだれの為にやってるの? [review] (マリー)[投票(1)]
★3登場人物の行動原理がすべて金、金、金。少女の態度は横暴で教師としてのやる気ゼロ、大人も子供相手に強権的でガミガミ怒鳴る人ばかり。金で動くことが悪いとは言わないけど、感情移入しずらかった。 [review] (ぷり)[投票(2)]
★5中国のリアルなドラマとしての衝突とは、正義と悪ではなくて、現実と理想なのか。 中国人の不条理とも言える無謀な健気さに、そうだ。そうだ。こういう人たちだゾと勝手に頷く。そして恥ずかしくて発想できないくらいの大団円もよし。 (ALPACA)[投票(6)]
★3こどもたちの笑顔がいい。 [review] (セネダ)[投票]
★3素朴な田舎小学校がGood.. にしても中国人女性って気が強い! [review] (debussy)[投票]
★3すぐお金の話になるのがちょっと嫌でした。やはりお国柄か・・・ (北のラッコ)[投票]
★5この映画を観て、ビクトル・エリセの映画に通じるものがあると感じた。小学校の教室と『ミツバチのささやき』のあの小屋が重なって見える。光の陰影の捉え方に共通点があるのかも。エリセにはスペインの濃密な空気があり、チャン・イーモウには中国の乾いた大地がある。二人ともその風土にしっかり根付いた監督だ。 [review] (立秋)[投票(1)]
★4初恋のきた道でもそうだったけど、なんで感動するのかはっきり分からないけれど感動しました。またいつか観るつもりです。 (sunny)[投票(1)]
★5歩く歩く歩く…。書く書く書く…。聞く聞く聞く…。あきらめる事を知らない姿。 [review] (のぶれば)[投票(7)]
★3チップの相場は、各国で「その国のコカコーラ一本分」が目安なそうだ。でも、中国では一日の労賃の方がコーラより安い... (りかちゅ)[投票]
★5村や街の画が、何故だろう?ことごとく僕の心を捉えて離さない。そしてあの身勝手でバカで一途なミンジ先生が・・ [review] (Curryrice)[投票(1)]
★4プロパガンダとしての宿命的な胡散臭さ。リアリズムで攻めた風に見せて、その実、巧妙に劇的な要素を配置する手腕は狡猾だとも思えるぐらいだ。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]