★4 | 西田尚美の非日常的な四肢が闊歩すれば、島は民俗村のように生活感を失い、歌劇を筋へ食い込ませる。脱俗の効用はダメ男たちの生態を抽出し課題を普遍化するが、ダメ男が哀しくなるほど、自由恋愛を否定する封建的遺制の利点が再確認されてしまう。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★5 | ‘十九の春’バタやん(田端義男)ですね。沖縄民謡(俗歌)とは知らなかった。物語がスゴイ。てっきり反対の終わり方だと思っていた―これも時代でしょうか。撮影の距離感が素晴らしい!嘉手苅さん二人が、夜に土砂降りの庭に向かって歌うシーン。このシーンは生きている。 (KEI) | [投票(2)] |
★3 | 大した話とは思えないんですが、全体の雰囲気が好き。登川誠仁が面白い。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 展開に乏しく冗長なのに、沖縄のゆっくりした雰囲気がめちゃくちゃ心地良い。そしてなぜかその心地良さに感動して涙してしまう。 (NAO) | [投票] |
★3 | 私の夫も暇さえあれば部屋で三線を鳴らしているので、ついつい「安里屋ユンタ」や「十九の春」のようなおなじみの曲が聞こえてくると反応し(ヤマト言葉での有名なヴァージョンのものを)一緒に歌ってしまうのだが、 [review] (tredair) | [投票] |
★4 | これは日本映画ではなく、沖縄映画もしくは琉球映画と言った方が良いと思います。
決して良い面ばかりではないけど、大らかで魅力的な琉球文化が味わえます。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | 「十九の春」が胸に沁みます。 (たーち) | [投票] |
★4 | いやはや、恋は女のものだね。 [review] (林田乃丞) | [投票] |
★4 | 沖縄じゃなきゃいけない映画はあまりない。これはその最たるものかもしれない。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 仕事が無くても、ずっと沖縄に住み続けたいと言う若者が、沖縄には多いと聞く。この映画を見ていると、何となくその気持ちが分かる。本質的に悪い人は1人もいない。島の美しさと琉球人の屈託の無い笑顔に、誰もが優しい気持ちになる。 (Pino☆) | [投票(1)] |
★5 | なんとも贅沢な映画である。一芸に秀でて誰にもひけをとらない俳優を惜しげもなく使い、無駄なキャラがひとりもいない。アイリッシュのバイオリニストや東京のアイドル歌手、オペラ歌手が琉球民謡に溶け込む一時間半に心から酔わされる。 (水那岐) | [投票] |
★4 | 色の世界の補陀落渡海。のびやかで切ない南洋の神話。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 音楽も時間の流れも気持ちいい。西田尚美が好きになった。 (buzz) | [投票] |
★4 | 可愛い映画だ。完成度という意味では大した映画じゃない。例えば西田尚美の恋する気持ちをきちんと絡ませられていないところ。しかしそんな事はどうでもよい。おじい(登川誠仁)の圧倒的な面白さ。そしてこの幸福感は音楽映画としての豊かさに拠っていると云える。「十九の春」は多くの映画で使われているが、幸福感を喚起する。 (ゑぎ) | [投票(5)] |
★4 | 海があって太陽があって、花が咲いて風が吹いて。男がいて、女がいて。年をとっても男は男で、女は女で。男は女を愛して、女は男を愛して。歌って踊って、食べて飲んで。これ以上何を望もうというのか。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | ああ、恵達が恋したのは、まさしく彼女だ。 [review] (mal) | [投票(7)] |
★4 | おばぁもおじぃもそれぞれの人生を謳歌。幸せって人それぞれね。 [review] (くっきん) | [投票] |
★4 | アイシテルランド。一人で行ったらダメですか?ダメだろね。。。 (toga) | [投票] |
★3 | おだやかな人生を夢見る人に。 [review] (solid63) | [投票] |
★5 | おじぃの愛。おじぃの60年。愛するというコトは、愛されたいというコト。 [review] (Stay-Gold) | [投票] |
★4 | 時が満ち満ちて。 [review] (セネダ) | [投票(4)] |
★3 | キャラの勝利って感じ。おじいがホントにかわいく、切ない。沖縄って、違う時間軸で空気が流れて、季節が廻っているよう。 (わわ) | [投票] |
★3 | こう言う事を言うのは的はずれであるとは思うのだが、どうしても… [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 疎まれようとも飲んで唄って踊ってそれを浄化し、
誰もがみんなしたいようにして、生きている。
そんな、生き方にホント憧れる。 [review] (あき♪) | [投票] |
★1 | う〜ん、わかんねぇ。そして素敵だとも思わなかった。あの時間の流れ方がいいという人も多いんだろうが、俺にはただただ退屈にしか感じられず・・・。 [review] (TO−Y) | [投票] |
★4 | 三味線の音とあたたかいイントネーションが沖縄の空と海と風に融けて心地よい。内容は重いが演出の軽さゆえの心地よさか。 [review] (まちゃ) | [投票(2)] |
★3 | ギラギラが足りないような。。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票] |
★5 | このお気楽な空気は、日本映画にして、貴重。ラストの心わきたつお祭りのような気分、この気分も。西田尚美はすばらしいコメディエンヌだとはかねがね思っていたが、ここではへったくそな歌まで聞かせてくれる。貴重。 [review] (イライザー7) | [投票(5)] |
★3 | 元島民の本州帰還者という視点から描かれる沖縄に心地よさを感じながらも、沖縄の神話・神秘性が足りなくて物足りなさはある。ナイマンの音楽も異境を異化させることにしか貢献していない。恋愛の描き方には微笑ましいというより、制作者が老人を玩具にしていると感じてしまった。 (Kavalier) | [投票(1)] |
★4 | 沖縄の曇り空の美しさ。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★5 | 「らんちはとぅえれぶふぉーてーに、な」で、やられた。だけど、後から沖縄戦、占領時代のことを考えて、もう一度おじぃをしっかりとみたい、と思った。じぃちゃんに、5。 (vito) | [投票(1)] |
★5 | 愛とか言うのが気恥ずかしい私でも素直に「沖縄もアイシテルランドだよぉ」と言えちゃいました。だって恵達おじぃが・・・。空が。海が。人が。 [review] (半熟たまこ) | [投票(5)] |
★4 | 沖縄と西田尚美‥‥、どうなるんだろ?と思って観たら、全然よかった。多少の脱力感も全部肯定できる作品です。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | 恋と愛の違いについて考えさせられた。恋は個人的なもの、愛は世界的なもの。おじぃの愛は全世界を包み込んで終る。だから「のー・ぷろぶれむ」。 (uyo) | [投票(1)] |
★4 | 沖縄にやられました。 (ヒロ天山) | [投票] |
★4 | 三味線とオッパイの大きさにこだわるオジィ。我輩の理想の老後像を発見!いきなり「ひょっこりんひょうたん島」で始まり「アイシテルランド」ときたもんだ。ツカミはO.K. [review] (AONI) | [投票(3)] |
★5 | 映画史に残る特異なおじいのキャラ。こんなキャラ見たことないし、魚くわえて走る女も見たことない。この映画は「泣く」映画じゃないと思ってた。 [review] (sawa:38) | [投票(15)] |
★4 | 西田尚美はごろ寝が似合う(参考作品:『ひみつの花園』) (cnt) | [投票(1)] |
★4 | 恋は強い。愛は深い。映画は玉石混合。 [review] (ぱーこ) | [投票(6)] |
★3 | 切なくて晴れ晴れとしてて幸せな作品。でも3点。気持ちいいけど、のめり込めなかったので。 (にゃも) | [投票] |
★5 | 私にとっての見どころは1)白黒サイレントムービー、2)やはり沖縄の海と山々、そして村の風景に民謡、文化。琉球独特の儀式(結婚式)。沖縄旅行といえばリゾートだけど、村の人たちの暮らしにじかに触れてみたいとも思える。そして→ [review] (にゃんこ) | [投票(2)] |
★3 | コピーの「私があなたに惚れたのは、ちょうど十九の春でした」に負けず劣らずの、おじいの名セリフの数々、「ランチはトゥエルブ・フォーティーに…」 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(10)] |
★3 | なんとなく学芸会ムードの漂う面々だが、ナビィが可愛いので「ま、いいか。」と納得してしまう。恵達の奏でるアメリカ国歌と片言の英語、それが基地の島沖縄を象徴しているのだろうが、「そんな堅い事言いっこなしよ。」の軽妙な作品に仕上がっている。 (りかちゅ) | [投票(5)] |
★4 | なんだこれ? 沖縄のPRビデオか? まあ楽しいからいっか。 (ヒコ一キグモ) | [投票] |
★3 | 色、音、光…いろんなものが、なるほど〜これが「沖縄」かぁ〜と感じさせてくれる。プリミティブでなまあたたかい原色の風景。 (tamic) | [投票] |
★4 | 琉球だ!北海道で生活する僕にとってはそれだけで興奮。同じ日本とは思えない景色に絶叫気味。恋愛よりも沖縄民謡に聞き惚れてしまった。綺麗な海と白い砂浜・・・行って見たいなぁ。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 何も考えず幸せ気分を味わいたい人、沖縄好きな人、じいちゃんばあちゃんが好きな人、「昔は美人だったんだから」と言い張りたい人、「女房の幸せが一番」とかっこよく言えるじい様になりたい人、みてみて。 (LOPEZ que pasa?) | [投票(1)] |
★2 | 風景や音楽など、素材がすばらしくても、それが映画の評価にはならないサ〜。 [review] (埴猪口) | [投票(2)] |
★4 | 日本映画なのに(ハル)なみに文字を読まなければならない映画。きれいな映画です。 (コマネチ) | [投票] |
★5 | 何の気無しに時折「19の春」を口ずさむことがあります。全てが最高。
癒しの離島ロードムービー。沖縄に住みたいなぁ・・・
(MUCUN) | [投票(2)] |