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[コメント] ハタリ!(1962/米)
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★4凄いなあ、こんな映画があるとは。死ぬ前に観ることができてよかった。どこかでジョン・ウェインがキレたり、裏切り者が出たり仲間割れしたり、誰かが死んだりすることを予測して観ていたのだが、全然そんな映画じゃなかった。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★5これは面白い。企画の勝利だろう。恋に傷心の役のはずだが、そんな所が全く伝わって来ない大根役者のジョン・ウェイン。それも、アフリカ大地の熱砂のようにカラッとした笑いの中に、すべて許せてしまう。ハワード・ホークスの面目躍如の娯楽作。 (KEI)[投票]
★3これだけ動物がいるのにナンセンス度が低く、キートンの縮小再生産にしかなっていない。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4大きな物語が全く存在しない。あるのは断片のみでひたすら瞬間瞬間の運動を描くことに心血を注いでいる。そうした150分の時間の流れと共に「仲間」としての連帯感という、抽象的なものが視覚的に醸成されていく。捕獲シーンの驚異的なスピード感はまさにホークスの本領発揮。ラストの追いかけっこやサイなど、各場面での破壊描写がもう少し派手だったならば5点。 (赤い戦車)[投票]
★5職能的に高度な男たちがチャレンジングな仕事と恋と酒以外の何者をも寄せ付けずひたすら毎日を楽んでいるというハワード・ホークスの理想郷。男達がどれも一匹狼的プロフェッショナルの風貌を湛えているという一点において、いずれも彼の投影として観ると大変楽しい。 [review] (ジェリー)[投票(4)]
★5全シーンが超弩級の面白さ。サイやキリンとの並走。猿の捕獲。マルティネリに懐いて町を走り回る子象。ウェイン&マルティネリ、ジラルドン&男三人のラブコメとしても最高に楽しい。マルティネリとバトンズの「スワニー河」セッションやバトンズとジラルドンのダンスシーンの幸福感には涙せずにいられない。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3家族みんなで楽しく観たいならお薦めの一本です。演出もそれっぽし。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4登場する男達は猛獣狩りのプロなのに女性のハントにはからっきし素人。CGも無い時代で実写によるハラハラドキドキのサイの捕獲など、撮影テクニックはプロなのにラストの脚本はからっきし素人。 [review] (アルシュ)[投票]
★3絵に描いたような無骨脳天気ジョン・ウェイン一家と、これまたお決まりのインテリ豹変可愛い女エリザベス・マルティネリの他愛のない純愛話を、アニマルアクションの圧倒的なスピード感を散りばめて見せきってしまう豪腕ハワード・ホークス。 (ぽんしゅう)[投票]
★5テンポの良さに驚いた。こんな楽しい映画ってそうそうないのでは?それにしても象かわいいなあ。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4細かいエピソードの積み重ねを、ダイナミックな猛獣狩りのシーンで補うことに成功!エルザ・マルチネリの健康的な魅力も眩しい! (茅ヶ崎まゆ子)[投票]
★5キリンが走っているシーンだけで『リオブラボー』から始まる三部作を超えていると思うんだけど・・・それはきっと俺が動物大好きだからだな・・・。まあそれは置いといて、ホークスもウェインもいつもと違う気分で活き活きしているように見える。 (フォギー)[投票(2)]
★5こうした作品ってあまり例が無いですよね?人間関係や暮らしぶり、非常に心地よく出来ています。でもJ・ウェインはJ・ウェインです。 (タモリ)[投票]
★5「現実らしさ」を飛び越えた「映画的な現実」 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★4この映画の「ハッタリ!」なところがたまらなく好き。とにかくサルやサイを相手にテンガロン&首にハンケチでキメまくってるウェインの融通の利かなさは一笑の価値アリ。 (はしぼそがらす)[投票(2)]
★5エルザ・マルチネリジョン・ウェインの微笑ましい純愛ストーリ。 ヘンリー・マンシーニの映画史に残る音楽 (トシ)[投票]
★2ジョン・ウェインが囁いた。次ぎはベトナムで『ハタリ!』を撮りたいな。・・・・1968年製作『グリーンベレー』 (sawa:38)[投票]
★4ロケットで猿を捕まえますか、普通。最高ですね、ホークス。 (動物園のクマ)[投票]
★3ハワード・ホークスジョン・ウェインのコンビにしては、小さくまとまってダイナミズムが物足りない。 (黒魔羅)[投票(1)]
★3舞台がアフリカに変わってもやってることは同じなジョンウェインでした。 (ハム)[投票(2)]