★3 | 舟で漕ぎ出したのだけは良かったがな。 (るぱぱ) | [投票] |
★4 | 北陸の場末の重さにあって広末の場違いなアニメ声は鮮烈で、その厚顔を木村多江というお笑いキャスティングの、ポワポワとした不幸のアニメ声が内包するような東宝チャンピオンまつりと思ったら、これが協働して中谷美紀を締め上げる。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] |
★3 | ラストがもたついた。その為感動のないラストになってしまった(‘Only you’は要らない!)。中谷美紀は本当に作品に恵まれないね。好きな本田博太郎は相変わらずしぶい(?)演技をして存在感たっぷり。でも火サスじゃないんだよね。 (KEI) | [投票] |
★2 | かつて確かに存在した一つの時代に肉迫しようと思ったら、キレイキレイな「レトロ」の一言で片づけちゃいけないと思うんだ。あばら家までキレイキレイじゃ、どうにも迫ってくるものがなくて… [review] (はしぼそがらす) | [投票] |
★3 | 戦後の重みが生きていた61年版と比較すると、ほとんどの観客が戦争すら知らない世代ということで、受けるイメージはまったく異なる。では、今製作する意味はいったいなんなのかと考えると、あの時代を現代の技術を駆使して再現、という部分しか見当たらないのは残念。名作を再映画化するのは本当に難しいと実感。 (tkcrows) | [投票] |
★2 | タイトルが有名で、一度は見てみたいと思っていましたが・・・ 『砂の器』の方が、まだましか。この映画を見た後、一級のミステリーを見たくなりました。 (ぱちーの) | [投票] |
★2 | 犬童一心監督って、もっと断固とした個性があった気がしたのに。 [review] (きわ) | [投票] |
★2 | 美しさでは久我-高千穂-有馬トリオに引けを取らない広末-中谷-木村トリオだが、何かが足りない。木村にだけは感じた匂い立つ≪昭和感≫かな。 (G31) | [投票] |
★4 | 禎子(広末)の最後の絶叫は余りに残酷な仕打ちだと思う。嫌な奴ばっかりが出てくる物語だ。だから、マイナス1点。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | 野村芳太郎監督の作品とは全く異なります。別物です!
[review] (chokobo) | [投票] |
★2 | 私生活でのビッチなイメージが強過ぎて広末にこの主人公は無理。でも実は禎子がビッチだという事を最後に示してしまった監督は確信犯なのだろうか?これが平成の禎子像か? (Lacan,J) | [投票] |
★3 | 人間性に焦点を当てすぎて、サスペンス色が弱まってしまっている。 [review] (づん) | [投票(1)] |
★5 | グジャグジャ考えすぎてもうパニック寸前になってハタと気がついた。この映画で悶々とするのはバカげている!と。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(3)] |
★2 | 「いい崖には松本清張感がある」とみうらじゅん先生は言った。だが、いい崖が松本清張感を出すわけではなかった。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★3 | サスペンスものは驚かせてくれるのが醍醐味だ。意外な事にある事で驚かせてもらった。 [review] (torinoshield) | [投票(2)] |
★3 | おそらく監督が目指したのは「THE・日本海」な映画。安手の二時間ドラマに堕していった情景を取り戻すかのように、執拗に撮られる波のうねりに表れる。 [review] (くたー) | [投票(7)] |
★3 | 原作発表からすでにもう50年ほど過ぎて、テレビドラマ化、映画化も十分されつくし、今更なんら新味はない原作なのだが、そういえば最近はほとんど映像化されていなかったかなあ。
[review] (セント) | [投票(7)] |
★4 | 撮影・美術・装置・CGが混然一体となった最高ランクの写実味を見せる前半に正直瞠目したが、犬童演出は突如バロックに転換しデ・パルマイズムへ擦り寄る。3人の女の想いは正三角に均衡せず座りも悪い。ただ、ラストで心射られた。微妙な出来。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | サスペンスものというのは、ぐいぐい話に引き込むのが魅力だと思うが... [review] (代参の男) | [投票] |
★2 | 広末のナレーションで台無し。ファンですけど。 (K) | [投票] |
★4 | 大きな夢を目指す佐知子(中谷)と小さな幸せを願う久子(木村)。二人の演技合戦の間で何もできない広末がそのまま禎子を体現しているという嬉しい誤算。鹿賀、本田、西島、野間口らの芝居気たっふりの男のズルさ、弱さ、純情ぶりもいかにも東宝らしい娯楽映画。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★3 | 軽い。その責任の大半を広末涼子と犬童一心監督が負っている。この二人にこの題材は荷が重すぎたのでは? [review] (Master) | [投票(2)] |
★4 | 意外と言っては失礼ながら、一番ハマっていたのは意外にも広末涼子であった。[TOHOシネマズ六本木ヒルズ7 (TIFF2009)/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |