★5 | 暁の星のいと美しきかな [review] (くたー) | [投票(6)] |
★5 | 「命名」をテーマにした作品。人の名前を笑いもの(ジョーク)にしていながら、礼を失せず、楽しい気持ちになれる演出がいい。人間味に溢れた本作で、注目すべきは本気印のずっこけだろう。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(6)] |
★5 | ジョン・フォードは演出技術でもってあらゆる感情をフィルムに定着させることが可能だった。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] |
★5 | スクリーンというキャンパスの上に、光で描かれた美しい一つの宗教画の名作。砂埃で唱えられる、命への愛という賛美歌。 [review] (uyo) | [投票(5)] |
★5 | 冒頭のSWEET家での語らいが、ほぼ全ての伏線になっているのがすごい。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★5 | 保安官とならず者3人が一緒にコーヒーを飲む最初の5分間で話にグイグイ引き込まれる。すべてのフレームが完成された絵画のように美しい映像の逸品。 (黒魔羅) | [投票(4)] |
★5 | 過酷だけどあったかい。 (はしぼそがらす) | [投票(3)] |
★5 | 荒唐無稽の物語を、名宗教画を想起させる神々しい奇跡的な絵作りと冒頭10分で全てを端的に示し追跡劇を巧みな伏線で仕掛ける作劇術で、一瞬たりとも飽きさせない。そして、 [review] (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★5 | 霧から雲へ、雲から雨へ、そして雨から大河に生々流転する水系のような永劫の時間を包み込んでいる映画。時間がみなぎり張り詰め臨界を越えて爆発した後の浄化の美しさがフォードの精髄。シーンから次のシーンへの変化のダイナミズムに他のどの映画が対抗できようか。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★5 | 『スリーメン&ベビー』はこれでインスピレーションを得たのかな?とにかく人情味溢れる素敵な映画。ジョン・ウェインの保父さんぶりも一見の価値あり。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★4 | 活劇になった『すてきな三にんぐみ』。性善説を強化する、無垢な存在とクリスマスキャロル。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★5 | なんて人情味溢れる西部劇だろう。心から愛すべき映画だ。 (buzz) | [投票(2)] |
★3 | 保安官が執拗に追ってくるからこそ、3人の赤ん坊を守ろうとする気持ちにしっかりと感情移入が出来る。 (タモリ) | [投票(2)] |
★4 | 砂漠を踏破する目的が「罪から逃れるため」から「罪なき命を守るため」に代わる。要因は無条件の善意。いや本来、善意とは条件なしで発せられる心の衝動のことであり、人が人であることの証明でもあったはずだ。この映画の温もりは、それを思い出させてくれる。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 東方の三博士がイエスに捧げた黄金、乳香、没薬のうち、没薬は生まれたばかりの赤ちゃんの体に塗る薬とも言われていますよね。 [review] (づん) | [投票(1)] |
★4 | 豊かでない人々が殆どである時代に自然の厳しさと向き合った時のスケール感が凄いのだけれど、命の描写が儚すぎるし、モラルが今の時代程整理されて無いので個人的な違和感はある。ただ、この時代はそういうものなのだろうとも感じた。 (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 話がどうなっていこうときっと納得のいく結末になるのだろうと安心していられたのはジョン・フォードへの信頼ゆえか。 [review] (nobue-i) | [投票(1)] |
★5 | 最後の方、ジョン・ウェインが歩きながら、死んだ仲間達を思い出すのにはなけた。ハリー・ケリー・JR、歌上手いねぇ! (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票(1)] |
★5 | ジョン・ウェインの風貌が強く優しい男=父親のイメージを完璧に表現している。見終わった後の余韻がいつまでも残る名作。 (トシ) | [投票(1)] |
★4 | 聖書を下敷にした西部劇はいかがですか?
面白いよ。 (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 砂漠での過酷なサバイバルを描く一方で、男3人が慣れない育児に奮闘する場面ではホノボノ感が漂う。尊大な役が多いジョン・ウェインのチャーミングな一面を垣間見ることができる良さがある。聖書の扱いも面白く、話を転がすアイテムとしてうまく機能してる。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★3 | 荒野の砂嵐、幌馬車の中での赤ちゃんの命名、太陽を遮るカウボーイハットの使い方など、西部劇ならではのしびれるカット。その中での信仰の強さと約束を守るという信念が最後まで物語をひっぱり、コメディ要素もあり飽きさせなかった。 (jollyjoker) | [投票] |
★4 | 十分面白いのだがフォードにしては乗れなかった。美女が出てこないからだろうか?聖書をなぞった出会いに窮屈さを感じたからか。これを観ると宮崎駿『風立ちぬ』の「帽子」の扱い方は、西部劇からの影響も色濃いのだろうと思う。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 右手に拳銃、左手に玩具。塩湖のメリー・クリスマス。 (Lostie) | [投票] |
★5 | ジョン・ウェインが嫌いです。あの我が物顔な大きな態度が大嫌いです。 [review] (KEI) | [投票] |
★3 | 宗教的なオチが好きではありません。 (青木富夫) | [投票] |