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カイロの紫のバラ (1985/米)
The Purple Rose of Cairo
製作総指揮 | チャールズ・H・ジョフィ |
製作 | ロバート・グリーンハット |
監督 | ウディ・アレン |
脚本 | ウディ・アレン |
撮影 | ゴードン・ウィリス |
音楽 | ディック・ハイマン |
出演 | ミア・ファロー / ジェフ・ダニエルズ / ダニー・アイエロ / エド・ハーマン / ダイアン・ウィースト |
あらすじ | 1930年代。映画館に通いつめ、何度も同じ映画を食い入るように見つめる孤独なウェイトレス(ミア・ファロ−)がいた。ある日、スクリーンの中から「きみは、もう5回も観ているね。そんなに、この映画が好きかい?」と主人公の男が、突然話し掛け、観客席へやってくる。大慌ての、興行主をよそに、二人の仲は進展していくのであった。 (ウディ・アレン)が、映画ファンの夢を映画化した作品。カンヌ映画祭国際批評家賞受賞作品。 (山本美容室) | [投票] |
私たちがなぜ映画を見るのかという問いに対する完璧な回答。何度見ても、映画への愛情を再認識させられます。有名なラストシーンについてですが・・・ [review] (mal) | [投票(17)] | |
映画ファンのためにこんなに優しいプレゼントをしてくれた監督は、他にいない(ドロドロの内幕物を見せてくれる人なら沢山いるけど)。 [review] (mize) | [投票(9)] | |
もう何回も観ている。早く出てきてほしいが、テレビ画面ではやはりダメ? (ナム太郎) | [投票(7)] | |
一見甘〜く,実はとても寂しい残酷な物語。ラストのヒロインの表情が忘れられない。 [review] (ワトニイ) | [投票(6)] | |
ラストシーンも大好きだけど、もう1つとってもステキなシーンが・・・。 [review] (くたー) | [投票(17)] | |
現実と向き合いながらも、映画という「夢の場所」を持つ全ての映画ファンに。 [review] (coco) | [投票(13)] | |
ラストのミア・ファローの表情!!大丈夫、これで終わりじゃない、ここから始まるんだ。 (レディ・スターダスト) | [投票(7)] | |
私のミア・ファロー開眼映画。哀しい現実を忘れるための映画館通い、私も中学校の頃そうでした。サインコサインも分からない私に、両親が見栄のため県下一の高校を受けさせようと画策し、一日5時間しか眠らせてもらえなかったんですよ。 [review] (りかちゅ) | [投票(5)] | |
キャラクターが文字通りに一人歩きする瞬間はかなり驚いた。それをまた具体的な事件として展開させるのもいかにもアメリカ映画らしい。 [review] (shiono) | [投票(4)] | |
そして映画は動き出す。夢、憧れ、映画ファンの心を飲み込みながら。 [review] (あき♪) | [投票(3)] | |
現実でないようで、実は現実そのもの。映画と、そこに情熱をかける人、そして全く関心のない大多数。この構図をバランスよく見せたことが、この作品のキモではないかな。アレン本人が出ていないのも、マル。 [review] (HAL9000) | [投票(3)] | |
こういうことって映画を見ながら無意識に思っていた欲望なのかもしれない、素直に喜怒哀楽を堪能させていただきました。 [review] (washout) | [投票(3)] | |
ミア・ファーローの顔がいい。人が映画を観る時の顔は、こうでなくてはならない。確かにアレンの演出は大して巧くない。『キートンの探偵学入門』から剽窃したアイデアなのにキートンと比べて数段落ちるのは事実だ。しかし、いいじゃないか。アレンはえんえんとこのような愛すべき小品を作れば良いと思う。 (ゑぎ) | [投票(2)] | |
映画が好きで好きで堪らない、不幸な女性に訪れた束の間の夢。 [review] (緑雨) | [投票(2)] | |
不幸な女性の素敵なファンタジー。でも。。。 [review] (ann) | [投票(2)] | |
スクリーンから出てくる男優が、例えばケーリー・グラントだったら。 ウッディ・アレン監督の「映画」が、人生に於いてどんな意味を持つかを教えてはくれる。 [review] (トシ) | [投票(2)] | |
あいまいになった虚実の往還、特にその「還」の部分を苦く切なく、しかし力強く描いた『ビューティフルドリーマー』(押井守)が横綱の高みと深みだとしたら、これは前頭三枚目くらいではなかろうか(適当)。現実がこっそり牙を剥き続ける一本調子がけっこうしんどい。ファローの造形も、サマンサ・モートン(『ギター弾きの恋』)の超絶的造形の背後に霞んで見える。 [review] (DSCH) | [投票(1)] | |
アレン監督が映画を撮る上で「大切にしているもの」への思い入れが強すぎるのか、大切にしすぎて、自己満足の域を出ていないと思う。どうせやるなら、もっと壊さなきゃ。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(1)] | |
現実逃避大好きっ子として身につまされます。 男女を入れ替えたら見ていられない話かも(痛すぎて) ★3.5 (たかやまひろふみ) | [投票(1)] | |
女性の「夢見る少女」の部分をうまく描いている。どのキスシーンもかわいい。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
「酷い亭主と別れたいが一人では自立してやって行けず、ずるずると惨めに生きて行くしかない。唯一の楽しみは映画を観て現実逃避=映画の中のヒーローがこの憐れな現実から連れ出してくれる。」うーん、全てにおいてあまりに受身過ぎて共感できず。 (m) | [投票(1)] | |
ウディ・アレンの皮肉はどの作品も半端でツマラン。ミア・ファローと居たいだけじゃんと思ってしまう。 (ヒエロ) | [投票] | |
吐き気がするくらい無性に腹が立つ。許し難いモノを感じる。久々に怒髪天。 [review] (ボイス母) | [投票(11)] |
Ratings
63人 | ||
135人 | ||
104人 | ||
19人 | ||
4人 | ||
計 | 325人 | 平均 | (* = 3)
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Links
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