★5 | つまりは、スコセッシはメリエスになりたかった、スコセッシ版『ニュー・シネマ・ パラダイス』を作りたかった。それだけだろう。 [review] (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | スコセッシが水野晴郎のごとく「映画って本当にいいもんですね」と言っている作品。もしくは「映画って素敵やん」と言っている作品。だから、これで良いと思う。 [review] (Master) | [投票(2)] |
★4 | 話の継ぎ目が弱く、物語としては感動が少。主題曲メロディは佳いが、シーンに曲を付け過ぎで、前半は煩わしい。が、その欠点を補って余りあるのが美術だ。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | もう少し映画を信用してみようかなぁと思わせる映画でした。(2012/10/08) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 例えばメリエスの特撮映画は、技術的には現代のそれと比べて稚拙かもしれない。なのに、いまだにあれを観ると何とも言えない感動があるのは何故だろう。客観的には編集もどこかだるく大道具小道具に助けられた様な気がする本作も、どこか似たようなとこがあります。個人的には好きです。 (YO--CHAN) | [投票(1)] |
★4 | 「蒸気」「雪」さらには「灰」などの―宙空に座を占め、個々の体積がきわめて微小で、動的な―視覚細部を絶えず無数に画面内に配置することで、審美性に配慮しながら立体感の増強に努めている。捏造された奥行きを掘り進むかのごときカメラのZ軸移動もこれまでの3D映画の成果に正しく依拠するものだ。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 映画としては食い足りなさ満載だが、これ観た子供たちが映画の仕掛けや不思議や歴史に興味をもってくれるとするならば、それで幸せ、というところ。 [review] (不眠狂四郎) | [投票(1)] |
★4 | 面白いとか良い作品とか、そういうことの前に「映画ってやっぱいーよな!もっとみんなで楽しもうぜ!」っていうスコセッシの強くて優しい愛とメッセージがある。そういう作品は好き。 (あちこ) | [投票] |
★3 | どこに「発明」が? [review] (プロキオン14) | [投票(11)] |
★3 | 映画オマージュだろ?知ってる知ってる。あの機械人形は学天則だろ?実相寺昭雄『帝都物語』の。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★3 | 不思議もなければ発明もない。邦題のまずさと映画の下手さがうまくマッチしている。丁寧な絵作りに一応3つ。タトゥーといいこれといい、何だか洋画つまらないぞ。でんでんを出せ! (ぱーこ) | [投票(2)] |
★3 | 失格のジュブナイル。 [review] (kiona) | [投票(1)] |
★3 | イタリア由来のアメリカ人がフランスを舞台にしたイギリス映画を作った…これは国際的映画なんだろう。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 本作の良さは、モンパルナス駅構内の美術・装置に尽きる。最初の大俯瞰からのCG移動のシーケンスショットは、いかにもCG臭くてちょっと嫌だが、駅の裏側、構内コンコースにある時計台裏なんかが巧妙に造型されている。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 映画好きだが映画に偏愛していないオレにとってはシラケ感が最後まで付きまとう作品であった (二液混合) | [投票] |
★3 | 演出が古く脚本も薄っぺらで面白くなく、映画としては★1つ。でもメリエスの作品の美しさに★2つです。もっとたくさんの人にメリエスや初期映画の魅力を伝えたい一心で作られたのかな?逆に、それだけのために作られたとしか思えない。 (味噌漬の味) | [投票] |
★3 | 冒頭の流れからしていろんな期待を裏切られたのは確かです。まあ内容はともかく…、せめて題名は直さんかい!「ヒューゴの不思議な物語」くらいが無難なとこかな。あまりに「発明」のところが不明確すぎる。 [review] (deenity) | [投票] |
★3 | パリの広大な駅セットを縦横に駆け巡るカメラがアクションみたいなものを映し出しているがマニュアルに従属した形骸でしかなく、スコセッシが映画愛を語るにメリエスと言うのが又胡散臭く本気汁は一滴も感じられない。機械人形の無意味さにも萎える。 (けにろん) | [投票] |
★3 | タイトルからして好きな映画の部類にははいりませんが、予想外に楽しめました。 (なかちょ) | [投票] |
★2 | スコセッシの魅力はヘタウマな演出の中に宿る力強さと考えているのだが、本作は題材と完全にミスマッチでアクション部にしてもドラマ部にしてもヘタクソさだけが突出して目立つ。ジョルジュ・メリエスをはじめとするオマージュも訴求力を持たず。3D画面もこの程度では美しいと思わない。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★2 | 時計台内部や駅の雑踏の造形と、そこにネズミ(玩具は象徴)のように潜む少年のスリリングな日常を活写する映像力に脱帽。しかし、その技巧が孤児(少年、少女、公安官)の孤独や時の流れという情緒と、技術文明という合理の結節にまで至らないため、また落胆も大きい。 (ぽんしゅう) | [投票] |