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アジョシ (2010/韓国)

Ajoshi
The Man from Nowhere

[Drama/Crime]
製作総指揮キャサリン・キム
製作イ・テホン
監督イ・ジョンボム
脚本イ・ジョンボム
撮影イ・テユン
美術ヤン・ホンサム
音楽シム・ヒョンジョン
衣装チャン・ジュヒ
出演ウォンビン / キム・セロン / キム・ヒウォン / キム・ソンオ / キム・テフン / ソン・ヨンチャン / タナヨン・ウォンタラクン
あらすじ半ば世捨て人のように生きる質店主テシク(ウォンビン)を「アジョシ(おじさん)」と呼んで慕う隣家の少女ソミ(キム・セロン)。ヤク中の母を持つソミは身も心も孤独で、テシクがただ一人の友達だったのだ。 そんなある日、ソミの母が無謀にも麻薬密売組織のブツをネコババしたことがきっかけで、母娘共々犯罪集団に誘拐されてしまう。 ソミの危険を知ったテシクは、彼女を救うため元特殊部隊のエリートであった正体を現し、だたひとりで犯罪組織を一歩一歩追い詰めていく。そして物語と共に、テシクの隠された過去も徐々に明らかになっていく... (サイモン64)[投票]
Comments
全22 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5顔だけでも芝居ができるウォンビンにココまで殺陣を演じられたら、もう邦画は太刀打ちできない。敵のアジトに辿り着いたラストアクションは「復讐」という言葉が最も似合う秀逸の殺陣だった。もちろん [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★5残酷描写は激しすぎるが、ウォンビンの男ぶりに惹かれる。分かりやすいがくどくないカット割りや、テンポ良いアクションなど、日本映画が韓国映画から学ぶべきものはたくさんあると思う。 [review] (サイモン64)[投票]
★5悲哀に満ちたウォンビンの立ち姿が素晴らしく何をしても絵になる。弓を引き絞るように怒りのエネルギーを溜めに溜め、一気にアクションに移行することで観る者の暴力的快感を解放する。計算された静と動の演出が巧い。 (すやすや)[投票]
★4悪目立ちする脇役キャラと入り組んだ抗争が渋滞を起こす序盤から中盤は、あれはああいうのも楽しいのだろうか? …とか、レビューは文句多めですが面白かったです。 [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
★4ウォンビンファンのための映画であることは間違いないだろう。前半。顔を覆う髪の毛で顔を隠す。表情を隠しているのではない。顔を見せないことでファンをいらつかせているのだ。そんなこと関係ない男どもはちょいいらつく。 [review] (セント)[投票(4)]
★4百万遍も繰り返された物語、ほとんど神話である。ゆえに勢力図はむしろもっと単純でよい。代わりにウォンビンの遁世理由と卓越した暴力技術の因果関係を強化して、暴力への疑義を持たせたい。これでは簡単に強さを見せすぎである。が、『許されざる者』でなく『96時間』を目指すというのなら話は別だ。 (3819695)[投票(3)]
★4第一級のアクション映画。かつての任侠ものと香港ノワールを掛け合わせて更に韓国らしい熱さを注ぎ込んだような作品だ。ウォンビンの、アクションへの感情の乗せ方が素晴らしい。トルコ風呂での血塗れの死闘はその必死さが伝わってくる名場面。 [review] (赤い戦車)[投票(2)]
★4ブルース・ブラザーズ』を想起させる動機の純朴さがチャーミングでいい。撮影も面白く、窓から飛び降りる際の上品なCG処理に二度はっとさせられた。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4モテたくて仕方がないオッサンの欲望自体には咎がないのであって、欲望を隠蔽すべく社会派を衒い始めたとき、初めて邪念が誕生するのではなかろうか。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4ウォンビンという素材に、『レオン』プラス『ボーン・アイデンティティ』風の味付けを施して、お家芸であるキムチと見まごうほど真っ赤な流血をぶち込んだ極上の精神的ポルノ映画。こんなん見せられて気持ち良くない訳ないだろうがっ! (ごう)[投票(1)]
★4ポン・ジュノで『母なる証明』観て以来、時を経て観たウォンビンはいい味を出していたが、今後思い出すであろうウォンビンはおそらく、「2,3本、イ・ビョンホン。ビール瓶、ウォンビン」だと思う。 (NOM)[投票]
★4ウォンビンが、任侠映画の高倉健のようにランボーを今風に演じたような作品 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4ありふれたともいえる物語だが、格闘シーン、乱闘シーンが圧巻で見応えあり。最近の韓国アクション映画の実力を示す1本だ。彼は、ちょっとカッコよすぎる。 (KEI)[投票]
★4子役が出てきた時点でレオン臭がプンプンしたけど、それを忘れるくらい素晴らしい出来だった。アウトレイジよりアクション的にはすごいんじゃないの? [review] (stimpy)[投票]
★4不快シーンは目を閉じてしまったけど、ウォンビンはすごい、と素直に思う。ので4点。なんでもできるのね。。 (あちこ)[投票]
★4キャー、カッコいい!(2012/2/14) [review] (chokobo)[投票]
★4劇中の殆どを無表情で通すウォンビンだけに、無気力で哀しみに満ちた目の演技、そしてラストの笑顔が際立つ。バイオレントなアクションも血生臭い犯罪も、案外拒否反応を起こす人もいるかも。しかし見る価値は十二分にあると思いますよ。 (takamari)[投票]
★4静から動に転じるときのウォンビンの表情がいい。 [review] (パピヨン)[投票]
★4ストーリーに新味はないが、えげつない犯罪描写などハードでダークでバイオレンスな雰囲気が楽しめる。そういう雰囲気にあまり似合っているとは思えなかったが、キム・セロンはあらゆる意味で可愛い。 (シーチキン)[投票]
★4こんな血が出まくる映画が、昨年の韓国No.1ヒットなんて・・・ヤツらは相当飢えているらしい。ウォンビンは相変わらずカッコイイ。84/100 (たろ)[投票]
★4思い返せば、かなりの良作。ただ、僕は心構えを間違った。 [review] (田邉 晴彦)[投票]
★3主人公と少女の関係が表面上ベタついていないのが救いなのだが、結局、心根ではメロウな野郎であることが嘘臭い。ゲスな兄弟とその配下の超プロなタイ人傭兵という敵キャラ配置も最早見飽きた感がある。警察の介入も半端。常に止めを刺す殺陣が若干新鮮。 (けにろん)[投票(3)]
Ratings
5点4人****
4点25人*************************
3点11人***********
2点1人*
1点1人*
42人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
パパ・ママ 家族映画 (IN4MATION)[投票(2)]
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