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サブウェイ123 激突 (2009/)

The Taking of Pelham 1 2 3

[Crime/Thriller/Action]
製作総指揮バリー・ウォルドマン / マイケル・コスティガン / マイケル・コスティガン
製作トニー・スコット / ジェイソン・ブルメンタル / スティーヴ・ティッシュ / トッド・ブラック
監督トニー・スコット
脚本ブライアン・ヘルゲランド
原作ジョン・ゴーディ
撮影トバイアス・シュリースラー
美術クリス・シージャーズ
音楽ハリー・グレッグソン・ウィリアムス
衣装レニー・アーリッヒ・カルファス
出演デンゼル・ワシントン / ジョン・トラヴォルタ / ジョン・タトゥーロ / ルイス・ガズマン / マイケル・リスポーリ / ジョン・ベンジャミン・ヒッキー / ジェームズ・ガンドルフィーニ / ゲイリー・バサラバ / トニー・パタノ / アンジェヌー・エリス / ジェイソン・バトラー・ハーナー
あらすじ1974年の『サブウェイ・パニック』のリメイク。NY地下鉄運行司令室で、指令係に降格されたガーバーデンゼル・ワシントンは、ベラム発1時23分の電車が途中で停車し、先頭車両だけが残されたことに気づく。運転手に無線で呼びかけるガーバーに応えたのはライダーと名乗る男ジョン・トラヴォルタだった。ライダーはガーバーになれなしく話かけ、先頭車両にいる19人の乗客を人質にNY市長が現金で一千万ドルを払い1時間以内にもってこいと要求。やがて警察が到着し人質救出担当のカモネッティ警部補ジョン・タトゥーロが無線に出るが、ライダーは「ガーバーとしか話さない。奴を出さなければ人質を殺す」と答えた。。。(105分) (シーチキン)[投票]
Comments
全32 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4「デジャ・ヴ」に続きデンゼル・ワシントンは指揮所詰めだが、今回は視覚ではなく会話術を駆使することになる。ビッグマウスを演らせたら文句なしのトラボルタが相手だからつまらないわけがない。 [review] (shiono)[投票(4)]
★4緊迫感のあるやり取りに興奮した。会話だけで成り立ったジョン・トラヴォルタデンゼル・ワシントンの間に流れる不思議な感情が興味深い。 [review] (青山実花)[投票(2)]
★4これはトニー・スコットの中でも指折りの傑作。会話の緩急だけで緊張感を保っていく職人技に見惚れる。線路の車線で空間を分ける術も巧みだ。それにしても、この地下鉄の窓は濡れすぎである。それはとどのつまり映画的ということでもある。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4冒頭からスピード感がある斬新なカメラワークが観客の興味を引き付ける。トニー・スコットらしい派手さ。ジョン・トラヴォルタの好き放題の狂的演技。 それを受けるデンゼル・ワシントンの静謐演技。まあ、娯楽映画としての道具は揃った。 [review] (セント)[投票(1)]
★4会話の活劇。決定的瞬間を先延ばしにする遅延行為としての「饒舌」が活劇となる。活劇とは、引き延ばされ、またそれによって濃密化された時間のことを指す。ジョン・トラヴォルタの「カウントダウン」は相手に迅速な決定を促すが、決定的瞬間をカウント後に先送るという点でやはり本質的に遅延行為である。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3見ず知らずの「戦友」のために盾と化したオッサンに泪。 (黒魔羅)[投票(3)]
★3バブル崩壊後の残滓を湛えたムードが傑出しており、且つマジ本線途上での脱力会話ギャクも冴える中、プロット丸々ギャグ化する身代金輸送プロセス。ヘルゲランド冴えとると思う端から電車暴走と主役対峙のコマーシャル迎合的終盤に一気に萎えた。 (けにろん)[投票(3)]
★3凄くつまらないわけでもないが、面白い要素が全く見つからない。感想を求められたらきっと「普通だったよ」と言うであろう。それしか言えない。 (カルヤ)[投票(1)]
★3オリジナルのユーモラスな部分を削ぎ落として現代的なアクション映画にうまくまとめた。オリジナル作品にはオリジナル作品の良さがあり、本作には本作の良さがある。前作ではウォルター・マシューの演技が光っていたが、本作ではジョン・トラヴォルタが光っている。 (ノビ)[投票(1)]
★3いつも通り無駄に慌ただしいカメラワーク。「たまには長回しでもしてみたら?」と思う。ただ、銃撃描写は割とキレていた。 (Lostie)[投票]
★3トラボルタとワシントン…年齢を重ねて、演技よりもお腹とか顔周りに幅が出ましたね…(役づくりだったらゴメン) [review] (はしぼそがらす)[投票]
★3「二大スター競演!」的映画が陥りやすい微妙な状況に、この映画も陥っている。普通の映画という印象。デンゼル・ワシントンはホーマー・シンプソン化してから今ひとつさえない気がする。 (サイモン64)[投票]
★3現代風になったことでレトロな面白さはなくなったけど、派手な演出と派手なトラボルタで引っ張っていった。 (あちこ)[投票]
★3画面の向こうでは大騒ぎかも知れないが、その緊迫感がまったくこちらに届かないまま終盤のクライマックスらしきシーンに突入。気持ちが盛り上がらないままワーとかキャーとか叫ばれてもこちら側は「あらまー」としか言えなかった。素材は抜群なのに。配役は良さそうだから、問題は脚本と監督だな、こりゃ。 (tkcrows)[投票]
★31回だけ見るというのならまあ良い映画。中盤以降が残念。 (Zfan)[投票]
★3誰が何をしているやワカラン過剰な編集、爆音BGM。トニスコ先生相変わらずですね…。 [review] (たかやまひろふみ)[投票]
★3「復讐」と「金」が犯行理由だけど、どちらかひとつの方が映画が引き締まったのに・・・。それにしてもトラボルタの悪役は似合い過ぎ(笑)! (ドデカプリオ)[投票]
★3NYで警官やるのも命がけだね(笑)。☆3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★230年を経た今も鑑賞に堪えうる往年の佳作が、現代風に蘇った!が、映画のエンドタイトルと同時に永久の眠りについたとさ。2時間弱の命だったねぇ。映画の内容そのまま、B級ぽさが漂ってくる日本語タイトルはGJだ。 [review] (Lacan,J)[投票(2)]
★2悪役トラボルタの描き方が期待外れ。単に切れまくるわがままなおっさんにしか見えなくて、その器の小ささにがっかりさせられた。それにやたらとチラチラさせる映像処理も煩わしいだけ。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★2トニスコのやりたいことはよくわかった(つーか、とっくにわかってた)。でもトラボルタのやりたいことは全くわからなかった。これは問題だと思う。 [review] (ごう)[投票(1)]
★2犯人が低脳すぎ。1974年版は未見だけど、本家にはカスりもしない駄作だと言える。トニー・スコットの才能は映像だけでしょう。46/100 (たろ)[投票(1)]
Ratings
5点0人
4点15人***************
3点41人*****************************************
2点12人************
1点0人
68人平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
地下<そこ>より永遠<とわ>に (死ぬまでシネマ)[投票(5)]
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