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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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マルサの女(1987/日)************

★2こりゃ駄目だ。頑張って見せてくれる部分もあるが、大部分に映画の雰囲気−演出−が無い。これは「映画」を作ろうとして作られたものではないと思ってしまう。この宮本信子は良くない。 (ゑぎ)[投票(1)]
★4夕焼けとハンカチ。 [review] (chokobo)[投票]
★4板倉(宮本信子)対権藤 (山崎努)の本筋に、絶妙な間合いでからまる小ネタ脱税エピソードが心地よいリズムとスピードを生みぐいぐい話しに引き込まれる。金に縁のある奴もない奴も楽しめるバブル期屈指の娯楽作。音楽の本多俊之の貢献度は絶大。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3山崎努宮本信子の息詰まる対峙シーンは名場面。前半、中盤、後半での変化を楽しめます。 (甘崎庵)[投票(1)]
★5心(こころ)が安らかなのが一番いいな。/渋い声/山崎努=権藤氏のつぶやき。 [review] (いくけん)[投票(14)]
★4三作目にしてやっと物語への集中力が生まれた。しかし何より雄弁なのは本多俊之のテーマ曲。リズムとメロディの「拍」の違いから、「脱税」「齟齬感」を想起させる日本映画音楽史上屈指の交響詩だ。(音の安っぽさに惑わされてはいけない!) [review] (町田)[投票(4)]
★4努が踊る。信子が走る。行け!悪をとっちめろ! (G31)[投票(1)]
★3観ていてそれなりに退屈はしないが、結局何も残らない。光と影の使い方が若干映画らしさを醸し出してはいるが、宮本信子の男言葉をはじめとする俗っぽい演出が作品をテレビドラマの領域へ近付けている。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
★3アクの強いオヤヂ連と構成の妙。3.5点。 [review] (くたー)[投票(2)]
★421世紀にいまさら語る伊丹十三論 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4戦後日本の煩悩が、はち切れんばかりに膨らんだ、あの時代を象徴する作品。 [review] (緑雨)[投票(5)]
★3国税査察官を主役にノワールを撮ったのは意外ではなく、せっかくな設定なのにノワールしか撮れなかっただけだ。加えて、ビジコンは現場の効率を上げこそすれ試行錯誤の意外性から映画を封殺する。アップとミディアムだけの本作は如実にそれを具現化する。 (けにろん)[投票(1)]
★4もう何回見たか分からないが、何回見ても面白いなぁ。テンポ良いし中だるみも無くて、127分アッという間。宮本信子山崎努津川雅彦は脂が乗ってるし、大地康雄桜金造は上手くて、当時驚いたなぁ。小林桂樹大滝秀治芦田伸介らベテランも、さすが。['07.5.3VIDEO] (直人)[投票(2)]