★4 | 主人公のキャラが原作と180度違うものになっているのには最初違和感を覚えたが、映画化にあたっては必然の脚色だったのだろう。エピソードのちりばめ方が素晴らしい。 (Yasu) | [投票] |
★3 | このジュリー・アンドリュースは健康的過ぎて私にはイマイチだ。勿論ディズニー映画なのだから仕方が無いのだが、この人は実は性的な女優だと思うのだ。また、ディック・ヴァン・ダイクは品が無い。銀行の会長に関する結末が爽やかなので許してしまうのだけれど。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 凄いSFXだと思うんだけど。ジュリー・アンドリュースは翌年『サウンド・オブ・ミュージック』ではアカデミー賞を受賞できませんでした。 (chokobo) | [投票] |
★3 | 煙突掃除人たちの躍動感溢れるダンスは見事だしジュリー・アンドリュースの歌声にも惹かれるが、そもそもメリー・ポピンズのキャラや物語に馴染めるところがない。演出的にも当時の大作志向のあおりか、冗長で間延び感があり退屈。 (ナム太郎) | [投票] |
★3 | アニメに同化する実写もすごいが、元将軍の時報に身構える一家や東風に吹き飛ばされるしかめっ面の教育係り、屋上や屋根の傾斜、煙突の上で所せましと踊る掃除人たちといった日常にちりばめられたアニメ感覚が楽しい。子供たちと父親の齟齬がおざなりなのが残念。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | 名作童話の原作とは全くベクトルが違ってるのですが、全く違う魅力を存分に見せてくれた作品でした。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 幸せになれる映画です。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | ジュリー・アンドリュースは子どもから「本当に空が飛べるの?」と聞かれるとこう答えるのだそうだ。「今は体重が増えてしまったので飛べないのよ」。いい話だなあ。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★4 | いくらCGが発達してもジュリー・アンドリュースに代わる人を見つけるのは至難だろうから、さすがのハリウッドも簡単にはリメイクできないと思う。あの「スーパーカリフラ…」を楽しそうに余裕持って歌える人なんて、そうはいないだろうから。 (tredair) | [投票(3)] |
★3 | もっと子供向けだと想像していた。子供たちよりもむしろ父親を変えることがメインで、メリーのキャラクターもけっこう厳格で教育的。あんまり甘いお話にならずに、家族というものを見つめ直す、大人の視点も盛り込まれてる。 (緑雨) | [投票] |
★3 | 彼岸から来たメリーに対し此岸にもヴァン・ダイクがいるのがミソで、子供放ったらかしで2人でよろしくやってるのが教条主義臭を廃してる。それでも結局は人間性の回復なぞ謳うしかない限界。総じて眠いがジュリーの唄声が聞こえると覚醒させられる。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | chim chim chereeは物悲しい曲調が好きだったな。子供のコーラスがかわいいんだ。 (coma) | [投票] |
★4 | ブレヒト流儀の銀行批判から狐狩り批判まで、メリー・ポピンズ降臨は大英帝国の価値観転覆のためとしか見えず、何とも過激な童話だ。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |