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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ルードウィヒ 神々の黄昏(1972/独=仏=伊)************

★318世紀末、バイエルン王朝の黄昏期に現れたルートヴィヒ。絶対権力を振るうことのできる最後の王となった彼から2代の後、王朝は革命によって倒れる。そして4時間お疲れ!俺。[Video/完全版] [review] (Yasu)[投票]
★2王族って、狂気を描きやすい種族なんですね。それにしても長い。 (ジェリー)[投票(1)]
★4ヴィスコンティファンなんだけど入り込めなかった。だいたいあの狂王に魅力がないから内面に入るには無理がある。映像、美術はそりゃすごいけどね。それだけじゃ映画は無理だよ。ロミーシュナイダーも演技させてくれなかったしね。 (セント)[投票(1)]
★5貧乏性の私には目がつぶれるような宝石を見せられたような感動。超一級品の芸術ですね。 (chokobo)[投票(1)]
★3無力な者は、まず知力を養い財力の獲得を目指し、財力はやがて権力を生む。「財」とは経済、「権」とは戦争、すなわち執政。生まれながらに富と権力を有したルードヴィヒの迷走ぶりは、目指すべき方向を見失った知力の彷徨いであり、実に人間臭い生き様に見えた。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5ルードヴィヒってのは、まるでネットで叩かれて引退してしまう現代人のようです。繊細すぎたのですね。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3絢爛と孤独。王の嘆きは美しくさえある。 (buzz)[投票]
★4エリザベート役のロミー・シュナイダー必見。撮影場所は「モノホン」なので、凄くて当然? (ボイス母)[投票(1)]
★5ヘルムート・バーガーの美しさはノンケの私でもよろめきそう (TOMIMORI)[投票]
★3完全版観賞。美術は今まで見た中でも指折りだしヘルムート・バーガーもハマり役だと思うがあまりに長すぎてしんどい。おまけにルートヴィヒにあまり魅力を感じられず。2時間ならいいが4時間持たせるのはさすがにヴィスコンティでも厳しかった。 (赤い戦車)[投票]
★2とち狂った王を描くのに演出者までとち狂ってはどうしようもなく、大根なバーガーを取り巻く無秩序なカメラワークと無神経な音楽の被せ方…挙げ句に自身も昇天しかけたと言う。そっちの方がおもろそう。指揮官は醒めてないとダメだわ。 (けにろん)[投票(1)]
★2後期ヴィスコンティは洋ピンに多大なる影響を与えたのではないだろうか。高貴と頽廃の主題とか、平面的な室内の構図とか、突然のスームインとか。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]