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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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96時間(2008/仏)************

★5二十一世紀の『ドラブル』。アクション演出にドン・シーゲル級の(=史上最高水準の)明晰さを求めさえしなければ、これを傑作と呼ぶにも吝かではない。まずは一〇〇分にも満たぬ上映時間の短さがこの映画のすばらしさを示している。それなりの規模で撮られた/公開される現代映画としては稀有の簡潔さ・速さ。 [review] (3819695)[投票(14)]
★4いやあ、時間を忘れる快作ですなあ。あんなにうまくいくとは思えないけれど、そこが映画。リーアム・ニーソンの気持ちが観客に乗り移り、捕らわれたお姫様を探すためには何でもありの手段を選ばないその爽快さ。たまらんネエ。 [review] (セント)[投票(2)]
★2やりすぎだと思う。(2012/4/30) [review] (chokobo)[投票]
★4父ちゃんカッコいい! [review] (青山実花)[投票]
★5パパの言うことはちゃんと聞かなきゃ駄目だよ to 娘、という映画。 [review] (G31)[投票]
★4死屍累々。立ちはだかる者は誰であろうとぶっ潰す!という単純明快さが良い。 (赤い戦車)[投票]
★3バカ映画かと思ったら親バカ映画だった。しかも火事場の馬鹿力。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3いくらなんでも殺しすぎだと思うが、息せきつかせぬテンポと短尺で誤魔化される。強引でご都合主義な設定も、それをケレン味に感じさせる勢いと潔さは否定できない。売春小屋やオークションの造形などベタだが、ギリギリ煽情的な効果は認める。 (緑雨)[投票]
★4愛娘脳内占有率98%親爺が文字通り脇目もふらずに駆け抜ける4日間。圧倒的経験値と能力値のもと躊躇や斟酌皆無の驀進。加えて人体に弾丸を撃ち込み刃物で肉を切る行為への同時代的コードをも越境する呵責の無さ。ベッソン的単視眼が吉と出た。 (けにろん)[投票(7)]
★3世の浮かばれぬ父ちゃんの妄想を具現化したかのごとき主人公像が内包する、片思いで必要とされていないという命題はおもろいのに、その克服が特殊能力の発揮のみによってなされ、心理的交流にはいっさい拠らないでは、娘の八方美人ぶりばかりがリアルな後味を残し、どっちらける。 (kiona)[投票(3)]
★4オヤジ最高!リュック・べッソン制作の完全娯楽だが主役のリーアム・ニーソンの渋い顔が作品にリアリティを出している。 彼でなければこの映画は違っていただろう。 (ina)[投票]
★2序盤の安いネタ振りとそれに見合った親爺の誇大妄想。お母さんのほうが正しいでしょ、普通。夢オチの冗談かと思った。劇中、娘に一度も歌わせない脚本は、いにしえのハリウッドなら軽く没だろう。 [review] (寒山拾得)[投票]