コメンテータ
ランキング
HELP

「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

東京物語(1953/日) 早春(1956/日) 東京暮色(1957/日) 彼岸花(1958/日) 浮草物語(1934/日) 浮草(1959/日) お早よう(1959/日) 秋日和(1960/日) 突貫小僧(1929/日) 小早川家の秋(1961/日) 大学は出たけれど(1929/日) 東京の合唱(1931/日) 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) 秋刀魚の味(1962/日) 戸田家の兄妹(1941/日) 父ありき(1942/日) 長屋紳士録(1947/日) 晩春(1949/日) 麦秋(1951/日) お茶漬の味(1952/日)が好きな人ファンを表示する

ゴジラ(1954/日)************

★5ゴジラは、怪獣と呼ぶには、あまりに人間的だ。(Godzilla is too human to be called a monster.) [ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu)[投票(10)]
★4矢張りこれは紛れもなく戦争映画。東京への核投下のある種のシミュレーション。民間人無差別殺人の記憶が生々しく描かれる。円谷英二の特殊技術は今見ると確かに貧相な部分もあるのだが、ジェット機の攻撃シーンなんかは彼らしい冴えを示すし、何と云っても炎の演出が素晴らしい。少々大きめの炎で現実感は希薄だが、禍々しく映画的だ。 (ゑぎ)[投票(1)]
★4ゴジラ』は円谷英二のもの。でもこの映画は本多猪四郎のものだと思う。 (chokobo)[投票(5)]
★4真面目に観客を怖がらせようと考えて、本当に怖かった最初で最後のゴジラ映画。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★5こいつを最高!と言えなくてどこが怪獣映画ファンか!! [review] (甘崎庵)[投票(10)]
★5戦争や空襲の記憶も生々しい時代だったと差し引いて考えても、やはり、スゴイ。 (ボイス母)[投票(2)]
★4物体がリアルに破壊されていく光景に興奮し、合成のズレとかあからさまなミニチュアだとかは気になさらしらならなかった。 (G31)[投票(1)]
★2ゴジラVS黒澤明。(05・7・21) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★5ここまで作家主義の香る映画だったとは。逃げまどう漁民たちの足下で繰り返し映される、やわらかな日だまりに揺れる木々の影。そして仰ぎ見る山の向こうにそびえ立つ、暗く巨大なモノ。その見事な対比。静かに進行する人間ドラマも、ストレートに胸を打つ。 [review] (tredair)[投票(14)]
★4子供向けのゴジラしか見たことがなかったので本作は衝撃だった。ゴジラにこれほど恐怖を感じるとは・・・ (赤い戦車)[投票]
★5これ以外はゴジラと呼びたくない。 (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4劇中、一市民がつぶやく「また疎開しなきゃなんないのかよ・・・」との台詞にドキリとした。終戦後10年足らず、空襲の記憶覚めやらぬ当時の観客がこの映画を観て感じた恐怖は、現在我々がこの映画から受ける印象とは全く異なるものであったことだろう。その感覚を風化させたくないものだ。 (緑雨)[投票(5)]
★2山陵からひょこり顔出すゴジラの違和感と遠近感の喪失。クライマックスは延々暗くてようわかりません。この映画に限っては古典として今見直しても通用する何かがあるはず…えっマジこんなんだったっけ?後付けの解釈が雪だるま式に付加され肥大化した伝説。 (けにろん)[投票(1)]
★4まだ子供向けになる前の本作は、歴史的な作品というだけで充分4点に価する。 (直人)[投票]
★2芹沢博士がアイパッチ付けてるだけでもう嫌だ。特撮はがんばってるのはわかるが、ミニチュアはミニチュアじゃないかと思ってしまう。ゴジラは後期のようにハンサムでなくいい意味で不細工で、そこは良かった。 (coma)[投票]