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★3紅の豚(1992/日)友達曰く、「なんでブタなの?」。 [review][投票(10)]
★3東京マリーゴールド(2001/日)まるこめと電通が贈る朝の食卓・東京生活(OL篇)。「あー、おなかへった!」 [review][投票(10)]
★3コクリコ坂から(2011/日)感心はするが、感動はしない。キャラクターにほとんど生理らしい生理を感じない。幾ら頬がピンクに染まっても、大粒の涙を零しても、記号以上の「意味」という理解の範疇を食み出す生理が匂わない。端的に言って、作品世界への、キャラクターへの愛(情熱)が乏しい、寂しい映画。 [review][投票(9)]
★3ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)映画を見る限り、この人の日記を読みたいとは全然思えない。[投票(9)]
★3人狼 JIN-ROH(1999/日)青年から見た『狼の血族』。何故に今、この物語り? 語る意志の希薄さは、つまるところ何も生み出せないのではないか。 [review][投票(9)]
★3ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒(1999/日)頭上を塞ぐ見えない敵。ガメラは咆哮する。 [review][投票(9)]
★3パニック・ルーム(2002/米)あるべきでないところにあるべきでないものが浮かんでいるというのは、それだけで、怖い。 [review][投票(8)]
★3A.I.(2001/米)スピルバーグの語る「2001年 愛の旅」。壮大で矮小なるロール・プレイング・ゲーム。〔3.5〕 [review][投票(8)]
★3日本の黒い夏―冤罪―(2000/日)制服の女子高生の「良心」。 [review][投票(8)]
★3二十才の微熱(1992/日)からっぽ青年。 [review][投票(7)]
★3グリーン・デスティニー(2000/米=中国)収まるべき鞘を見出せない少女の剣の切っ先は何処へ向かうのか!?と思ったら、悲恋物語だったのねぇ。剣劇=京劇、重力と戯れる武闘=舞踏、感動的な金属音。〔3.5〕 [review][投票(7)]
★3殺しの烙印(1967/日)男前ぇ〜の殺し屋は〜 香水の臭いがぁしたぁ〜♪〔3.5〕 [review][投票(7)]
★3ハート・ロッカー(2008/米)やっぱりそれはアメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人の為の映画。「愛国心」という幻想に素直に自己を同一化出来なくなったアメリカ人の自己愛(自己憐憫)の行方。 [review][投票(6)]
★3インビクタス 負けざる者たち(2009/米)実在の人物を役者が「演じ直す」ということのどうしようもない胡散臭さ。…なんて、そんなことを意識させられてしまうということは、やはりこの映画がどうしようもなく映画の外部に依存してしまっていることを証しているのではないか。 [review][投票(6)]
★3ピストルオペラ(2001/日)組織の犬より気分の猫…ちゅーことですか。「わけわからん」と言うほどわからなくもなくなってしまったのは、そこに「宇宙の不思議」が欠けているから。 [review][投票(6)]
★3仄暗い水の底から(2001/日)重く冷たく、圧し掛かるように落ちてくる水。巨大な廃虚に化けたマンション。極めつけに川井憲次メロ。 [review][投票(6)]
★3THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997/日)テメエのケリはテメエでつけろ。「キモチワルイ」という無言の抑圧にさいなまれたことがある中坊達の為の映画。 [review][投票(6)]
★3秘密(1999/日)惨酷な話だな。妙にリアルでエグい。 [review][投票(6)]
★3花様年華(2000/仏=香港)Quizas,Quizas,Quizas. [review][投票(6)]
★3おもひでぽろぽろ(1991/日)置き去りにされた自意識。〔3.5〕 [review][投票(6)]