鷂さんのコメント: 点数順
| 渚のシンドバッド(1995/日) | 高校生たちの擦れ違うきもちとからだ、そして言葉。 [review] | [投票(2)] | |
| ディスタンス(2001/日) | 俗世と宗教、加害者と被害者、現実と虚構、言葉を（セリフを）交わす人間達（役者達）、映し出される映画とそれを見ている私（達）。その計れない、覚束ない距離。かつて“事件”を被害者でもなく加害者でもなく見詰めていた私（達）の立地点。 | [投票(2)] | |
| 陰陽師(2001/日) | 通俗！大通俗！な平安絵巻･･･。さすが（？）滝田洋二郎。 | [投票(2)] | |
| ガンモ(1997/米) | 餓鬼。 [review] | [投票(2)] | |
| （ハル）(1996/日) | さみしい地方生活者達。ディスプレイのフレームを敢えて外し、文字だけが映し出されていく画面。 | [投票(2)] | |
| 小人の饗宴(1971/独) | ア〜ヒャヒャヒャヒャヒャ！ア〜ヒャヒャヒャヒャ･･･ゼぇハァ･･･。（一息ついてリトライ。） | [投票(2)] | |
| 月光の囁き(1999/日) | 見下ろす彼女の眼差しと、見上げる彼氏の眼差し。交錯し錯綜するふたりの視線。そうでしか有り得なかったふたりの恋。〔3.5〕 | [投票(2)] | |
| 怪異談 生きている小平次(1982/日) | この世にいるのは己らたったの三人･･･三人だけ･･･賽の河原が呼んでる。 | [投票(2)] | |
| 紅い眼鏡(1987/日) | 帰還した男が目の当たりにしたもの。 [review] | [投票(2)] | |
| ジュラシック・パークＩＩＩ(2001/米) | Ｉ☆４→�供�２→�掘�３。シェイプアップ。（「夏の大作」でなく、「お子様向け夏の定番映画」みたいな路線で。） | [投票(2)] | |
| 兵隊やくざ(1965/日) | 表で階級、裏で年季がものを言う軍隊ヒエラルキー。そのしがらみを裏に表に踏み破るヤクザとインテリの兄弟分。 | [投票(2)] | |
| メトロポリス(2001/日) | ホトケつくって魂入れず？ 亡霊くらいは宿っていたかも。 | [投票(2)] | |
| 復讐・運命の訪問者(1997/日) | 「復讐」の名の下に、０地点へと引き寄せられていくニンゲンたち。〔3.5〕 [review] | [投票(2)] | |
| 復讐・消えない傷痕(1997/日) | 「俺、今どこ走ってんだ？」 [review] | [投票(2)] | |
| どこまでもいこう(1999/日) | 立派。少年は集団の中で男になっていく。そしてある日、ひとりの女の子が現われる。 | [投票(2)] | |
| 斬る(1962/日) | 殺陣の美学には見るべきものがある。桜の枝の構え。人気の失せた御屋敷に、鶯の声。 | [投票(2)] | |
| 風花(2000/日) | 「あったかい・・。」〔3.5〕 | [投票(2)] | |
| 野いちご(1957/スウェーデン) | 死ぬのは恐くないが、愛を知らずに老いるのはさぞ恐ろしかろう（と、思える）。 | [投票(2)] | |
| ＬＯＶＥ ＳＯＮＧ(2001/日) | すれ違う幻の想い、片想い。だがそのすれ違いの螺旋構造が彼らを動かす、前進させる。奏でられた物語に、と言うより、物語を奏でるその手つきに賛辞を。佳作。 | [投票(2)] | |
| 名探偵ホームズ劇場版 青い紅玉の巻／海底の財宝の巻(1984/日＝伊) | サイレント映画的な躍動感溢れる活劇二編。（テレビシリーズの広川ホームズ、ダ・カーポのＯＰandＥＤ曲も忘れ難い。） | [投票(2)] |