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さんのお気に入りコメント(10/14)

メトロポリス(1927/独)★4 魂の無い木偶人形が叫ぶ、「地獄に堕ちる世界を見物するのよ!」。 ()[投票(6)]
メトロポリス(1927/独)★4 破壊神マリア。 [review] (くたー)[投票(8)]
メトロポリス(1927/独)★5 一体SF映画というのは、本当に発展してるんだろうか?技術ばかり良くなっても、映画の最も大切なものは全然進歩してないんじゃないか?本作は良い試金石になるよ。 [review] (甘崎庵)[投票(6)]
おかあさん(1952/日)★5 傑作。実に驚くべき映画だ。たまげてばかりで片時も落ち着いて見ていることができない。 [review] (3819695)[投票(6)]
流れる(1956/日)★5 成瀬の演出は完璧だ。この厳しさはどうだ。この人物達へのキャラクタリゼーションはどうだ。余りの凄さに声を出して喜んでしまった。田中、山田、杉村、高峰、栗島、皆とんでもなく凄い!ラストが曖昧なのが辛いが、これも見事な突き放し。 (ゑぎ)[投票(8)]
流れる(1956/日)★4 垂涎の成瀬ワールド。満喫できる女優の激しいバトル。衰退の美学。ヴィスコンティを思わせる。 [review] (chokobo)[投票(7)]
バーン・アフター・リーディング(2008/米=英=仏)★4 これもバタフライエフェクトのようなもの [review] (HAL9000)[投票(1)]
甘い生活(1960/伊=仏)★5 デカダンであるとは、行くあてを失ってしまったということなのか。 [review] ()[投票(9)]
甘い生活(1960/伊=仏)★4 美しい映像!照明の極みだ! [review] (バーボンボンバー)[投票(4)]
甘い生活(1960/伊=仏)★5 フェリーニの孤独・・・。 [review] (若尾好き)[投票(15)]
甘い生活(1960/伊=仏)★5 ワシ的映画のバイブル!『ショートカッツ』を見たとき、最初にコレを思い出した [review] (ボイス母)[投票(9)]
山椒大夫(1954/日)★5 全登場人物が、近代的相貌を持たない、典型的な物語の典型的登場人物になりおおせているところがすごい。特に母役の田中絹代と、安寿役の香川京子。 (ジェリー)[投票(2)]
山椒大夫(1954/日)★3 児童向け教本のような日本版「母を訪ねて」を幾ら豪華装丁で映画化したって、そこに何の新解釈も見られないのでは退屈だし又徒に長い。普遍的な題材故の解りやすさが西洋受けしただけとしか思えない。 (けにろん)[投票(1)]
隠し砦の三悪人(1958/日)★5椿三十郎』と並んで最も魅力的な黒澤作品。シネマスコープの大画面に、戦乱・決闘・馬・姫・隠し財宝・身分・差別・友情・お色気・男勝り・笑い・自己犠牲・階段落ち・忠節・策謀・汗・山頂など冒険映画の醍醐味が全て含まれていてそれ以外の余計なものが余り無い。 [review] (町田)[投票(4)]
隠し砦の三悪人(1958/日)★5 舞台となる世界のつくりが、すごい。急斜面のてっぺんの砦、その裏の泉、森、その閉じた世界から出る道、大きな河、河を見渡すペアピンコーナー、関所、陣地。夢に見そうなぐらい物語の世界が魅力的かつしっかり出来ている。 (エピキュリアン)[投票(3)]
好色一代男(1961/日)★5 これくらい価値観が偏ってなきゃ映画は面白くないよ。それにしても市川雷蔵って本当に魅力的な役者さんですねぇ。女優では若尾さんもいいが中村玉緒さんが抜群だった。可愛いです。異色ではあるけれどテンポ良い傑作と思います。 (町田)[投票(4)]
お茶漬の味(1952/日)★4 …いいじゃないか、もう、そんなこと。 [review] (kiona)[投票(8)]
お茶漬の味(1952/日)★4 パチンコ、競輪、トンカツ、ラーメン、汁かけご飯、タバコの銘柄、ぬかみそ、お茶漬け・・・。日常のあらゆるディテールに宿る、庶民の哲学。 [review] (くたー)[投票(8)]
けんかえれじい(1966/日)★4 傑作。中学生性を凝縮するとこの高橋英樹になるという発見的造型。桜・竹林・雪など途方もなく美しい幾つかの画面。清順のユニックさが炸裂するのは前半部だが、正統的な職人としての力量は「笑い」が鳴りを潜めたシリアスなトーンの後半部にこそ示されている。高橋は発声法までも変えて前後半を演じ分けている。 [review] (3819695)[投票(1)]
けんかえれじい(1966/日)★4 面白い!変なヌーベルなんとやらと称してるフランスの作品なんかよりとっても面白い。バンカラかローラスケートなんて・・・。適度なリリシズムも好感触。 (入江たか男)[投票(2)]