なつめさんのコメント: 点数順
2001年宇宙の旅(1968/米=英) | 2018/10/12に製作50周年記念『2001年宇宙の旅』70mm特別上映@国立映画アーカイブ(長瀬記念ホールOZU)に行ってきました。その備忘録と感想。 [review] | [投票] | |
息子の部屋(2001/仏=伊) | 不在と欠落は突然やってくるのに、その状態に突然慣れるということはありえない。 [review] | [投票(18)] | |
ジョゼと虎と魚たち(2003/日) | 今、彼女の表情を見たい! という瞬間で表情が見えない。その豊かさよ。 [review] | [投票(12)] | |
世界の中心で、愛をさけぶ(2004/日) | 町のたたずまい、篠田昇の撮影、若い二人に4点。 [review] | [投票(11)] | |
あの子を探して(1999/中国) | TVの前で探している理由をたずねられた彼女の心の中は、口に出す直前まで「お金」だったのだと思う。でも、 [review] | [投票(11)] | |
打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日) | 夜のプールの場面の美しさには胸が苦しくなった。夜も水もなんて優しいんだろう。 [review] | [投票(11)] | |
THE 有頂天ホテル(2005/日) | たくさんの登場人物の絡ませ方がとにかくうまくて舌を巻いた。白塗りでの登場のほうが多かった気がする伊東四朗は、スクリーンの後ろのほうで言葉もなく動いているだけでおかしい。こういうのを存在感というのだろうか。 [review] | [投票(10)] | |
ALWAYS 三丁目の夕日(2005/日) | ずいぶん泣いてしまって押し殺すのに疲れたけれど、ベタな展開に安心して身をゆだねられるのは心地よい。 [review] | [投票(8)] | |
ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986/日) | 「ときどき理屈に合わないことするのが人間なのよ」。 [review] | [投票(8)] | |
ひまわり(1970/伊) | 冒頭のこちらを向いているひまわり、揺れる電車の中からのガタガタ揺れるひまわり…。 [review] | [投票(8)] | |
ムッシュ・カステラの恋(2000/仏) | 芸術を物語にこんなにスマートに取り入れることができるのは、芸術の国フランスならではと思う。 [review] | [投票(8)] | |
或る夜の出来事(1934/米) | ハッピーエンドに決まってるーと決めつけててもハラハラする。ぎりっぎりまでひっぱるのがうまい。 [review] | [投票(8)] | |
鬼火(1963/仏) | 彼が新しく人に会うたび、彼とその人の距離が絶望的に遠いのがわかり、たまらなくなる。人生がどうのこうのという会話の全てがむなしくて、そんなことを言うよりも心をこめて彼を抱きしめてあげてよ、と思った。 [review] | [投票(8)] | |
アタック・ナンバーハーフ(2000/タイ) | にこにこできる映画。みている間は、 [review] | [投票(8)] | |
昼顔(1966/仏) | いきなり「ええっ!」という始まり方でびっくりしたけれど、その表現も含めてイメージしていたよりものすごく上品なまま進んでいく。 [review] | [投票(7)] | |
四月物語(1998/日) | 最初の桜が雨に似すぎてて降らせすぎだと思った。でも、 [review] | [投票(7)] | |
ゲームの規則(1939/仏) | 登場人物たちの気持ちの矢印がいり乱れてもう大変。広い屋敷の中という設定がすごくいかされている。部屋から部屋へ、扉を開けたり閉めたりしながら繰り返される追いかけっこが、めまぐるしくもとても楽しい。 [review] | [投票(7)] | |
シャンドライの恋(1998/伊) | 手紙を何回も失敗し、Thank youの文字を死ぬほど重ねて書きなぐり。本当はなんて書きたいのか、それは集約するとなんなのか。最終的なThank youからの“翻訳”がたまらない。 [review] | [投票(7)] | |
佐々木、イン、マイマイン(2020/日) | 途中まではそんなにいいと思わなかったんだよなあ。 [review] | [投票(6)] | |
ゆれる(2006/日) | 「ゆれる」とはまた象徴的なタイトル。橋はゆれるし、事件も感情も、つまりはこの映画の中の人たちも映画をみた私もゆれました。動きのないところでは、ものは見えやすい。でも、動きのあるところでは、いろいろなものが見えにくくなる。 [review] | [投票(6)] |