なつめさんのコメント: 点数順
運命じゃない人(2004/日) | 連作かと思ったらただの連作ではなく、+α。凝っているのに、ゴテゴテと見せないところがセンスあるなあと思った。 [review] | [投票(6)] | |
山猫(1963/伊) | さみしい。ダンス・パーティでのバート・ランカスター演ずる公爵のたたずまいのさみしさといったらない。喋らないでいて、ただそこにいるだけでさみしい。さみしいというのでは足りないさみしさがある。 [review] | [投票(6)] | |
KT(2002/日=韓国) | 知らなさすぎた。 [review] | [投票(6)] | |
恋ごころ(2001/伊=独=仏) | 閉じた人間関係の中での“恋ごころ”は、しかし全然“閉じて”いなかった。 [review] | [投票(6)] | |
アメリ(2001/仏) | 映像の色も美しかったけれど、この質感はなんだろう、という鮮烈さがあった。会場でのくすくす笑いの空気、それもまた幸福感。でも、私の幸福感は前半で充分満たされてしまったみたい。(02.01.10)追記あり [review] | [投票(6)] | |
1999年の夏休み(1988/日) | 死んだ人はそれ以上殺せないのは確かだし、忘れない限り生きているのも事実だと思った。 [review] | [投票(6)] | |
ひみつの花園(1997/日) | 彼女の「物語」は続くのだ! [review] | [投票(5)] | |
東京ゴッドファーザーズ(2003/日) | 本でもそうだけれど、映画をみおわったあとにタイトルがつながる、タイトルの意味が納得できる、ってことは大切だと思う。これはそういう映画だった。 [review] | [投票(5)] | |
第三の男(1949/英) | 音楽が見事に映画の一部になっていると実感。 [review] | [投票(5)] | |
竜馬暗殺(1974/日) | 原田芳雄と石橋蓮司の組み合わせが素晴らしすぎて、よだれが出そうだった。あと中川梨絵! ファム・ファタルというより危険な女神、か。 [review] | [投票(5)] | |
恋はデジャ・ブ(1993/米) | 「永遠の現在」という言葉が少しわかった気がした。 [review] | [投票(5)] | |
34丁目の奇跡(1994/米) | デパートで子供たちを相手にするシーンがとても好き。暖かくて泣きそうになる。 | [投票(5)] | |
風の谷のナウシカ(1984/日) | 強さと優しさは切り離せないと思った。真摯で惹かれた。 | [投票(5)] | |
現金に体を張れ(1956/米) | 「あーっ!」と叫んでしまうあの場面も良かったし、 [review] | [投票(5)] | |
男たちの挽歌(1986/香港) | 植木鉢の中の拳銃。 [review] | [投票(5)] | |
アルプススタンドのはしの方(2020/日) | 甲子園で自校の応援に来ている生徒たちの関係性が、試合の時間の間に変化していく。 [review] | [投票(4)] | |
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007/日) | 前作だけみて余韻を感じるのもよし、続けてみてスッキリするもよし、といった風で、うまくまとまっていました。 [review] | [投票(4)] | |
時をかける少女(2006/日) | 本当に「時をかける少女」だね。 [review] | [投票(4)] | |
メゾン・ド・ヒミコ(2005/日) | ダンスシーンがめっぽう良かった。じんとした。それぞれの命のきらめきのようなものを感じたのと同時に、このあと物語が動いていろいろな別れに向かう予感を思った。刹那の輝き。 [review] | [投票(4)] | |
ウィスキー(2004/ウルグアイ=アルゼンチン=独=スペイン) | 無表情なマルタの豊かな表情がみどころ。 [review] | [投票(4)] |