ざいあすさんのお気に入りコメント(12/22)
マイノリティ・リポート(2002/米) | review] (甘崎庵) | 確かに面白くはあったんだけど、完全に期待はずれ。突っ込むべき所を回避して普通のアクションにしてもねえ。しっかりしてくれよ。 [[投票(5)] |
バイオハザード(2002/英=独=米) | tredair) | 水場も濡れ場も血も汗もあるのに、妙に乾いた空気感に支配されている。そこにはたぎる感情も焦燥もなく、無味無臭な冷気ばかり。どこまでいってもしょせんは他人の悪夢を覗き見しているような作品に、絶対的な恐怖など味あわせてもらえるはずはない。 ([投票(5)] |
月光の囁き(1999/日) | フライヤー1号) | フロイトいわく「生殖を目的としないセックスは全て変態行為である」。珠玉の純愛映画。 ([投票(6)] |
A.I.(2001/米) | review] (もがみがわ) | 一緒に観た夫が泣くものですから離婚したくなっちゃったんですけど… [[投票(18)] |
真夜中まで(1999/日) | review] (minoru) | オンタイム映画のようなので、 テレビ放映見ながらオン・タイムでコメント書いてみる。 なくしたミュートの代わりになるものは? [[投票(1)] |
鬼が来た!(2000/中国) | review] (水那岐) | 1つだけはっきりしている事がある。襲われた側にしてみれば「鬼の所業」であったとしても、襲った側はまぎれもない人間だったということだ。戦争が引き金になったとしても、あれは人間が望んでとった行動に違いはないのだ。日本人にとって、観て不快になることに意義のある映画。 [[投票(15)] |
反則王(2000/韓国) | HW) | 映像手法といい、セリフの絶妙さといい、映画への愛情・熱意が感じられ、とても良い。「今日の飲み会は全員必ず参加」とか日本社会と共通するどこか憂鬱な空気には同情。 ([投票(2)] |
バーバー(2001/米) | カフカのすあま) | なんという暗黒、暗闇、ノワール。よって白黒が正解。生真面目な仕掛け・伏線が鑑賞記憶に既視感をうむ。全体に漂う、もったりと重い空気のおかげで、ユーモアにもマスタードのような刺激が忍ぶ。 ([投票(5)] |
ドライビング Miss デイジー(1989/米) | review] (グラント・リー・バッファロー) | 「ミス」・デイジー(のなかに眠る何か)を「乗りこなしていく」お話。(レビューはラストに言及) [[投票(6)] |
ミッション・トゥ・マーズ(2000/米) | review] (ina) | 映画監督の資質は「想像力」だと思います。デ・パルマ監督は技術はあるが肝心の「想像力」はなくしたらしい。 [[投票(10)] |
ヒート(1995/米) | 池波正太郎の時代劇小説のような、渋くて重厚な、プロ=職人気質の世界を堪能できた。まさに、それぞれの「世界」で、それ、と知られた男たちが真っ向から激突するさまにしびれた。 [review] (シーチキン) | まるで[投票(4)] |
パリ、テキサス(1984/独=仏) | エピキュリアン) | よく、あんな結末の出逢いを考えたなあ。あのシーンは、なぜか分からないけど、何度みても、涙が止まらなくなってしまう。あの部屋の構造そのものが、ふたりのエゴのありかた、世界の見方なのかな。しかも、その大きな喪失を受け入れるんだよね。ハリーDスタントン、最高! ([投票(15)] |
コンドル(1975/米) | マックス・フォン・シドーが素晴らしくいい。フェイ・ダナウェイが胡散臭いのが困るが、このポラックは悪くない。ハワード・ホークスで同名邦題の傑作があり紛らわしいが、ホークス作品よりは劣るとは云え、こちらも良くできている。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
グリーン・デスティニー(2000/米=中国) | チョウ・ユンファが静止しているカットは息を呑むほど美しい映画的瞬間だ。 [review] (ゑぎ) | 湾曲した竹の先端近くに[投票(10)] |
ハートブルー(1991/米) | キャスリン・ビグローにはアクション演出の才能がある。このパトリック・スウェイジの悪役造型はちょっと凄い。情け無い演出もあるにはあるが、アクションシーンは悉く上々の出来で飽きさせない。 (ゑぎ) | いい。やっぱり[投票(1)] |
ストーカー(1979/露) | review] (鏡) | タルコフスキー作品の中では一番好きかも。 [[投票(2)] |
悪魔のいけにえ(1974/米) | review] (crossage) | おいちょっと待て、けっきょくあの鉄の扉の向こうには何があるんだよ。それになんだよ、いま突然あらわれた妙な覆面バケモノは。そんなんアリかよ! [[投票(5)] |
シャイン(1996/豪) | review] (24) | それほど輝いているようには見えない。 [[投票(3)] |
モンド(1996/仏) | review] (tredair) | 数々の思わせぶりな音楽やショットなど、深読みしようと思えばどこまでもできそうなシュールなファンタジー。けれど、ここはまず(少年の名とも掛詞になっている)MONDE(世界)として、ただただその美しさを受けとめたい。 [[投票(7)] |
パリ、テキサス(1984/独=仏) | review] (ろびんますく) | テキサスにもパリがあるように、乾いた砂漠にもオアシスがあるように、渇いた人生にも潤いはある。渇ききったものが潤いを得るとき、そこには悲鳴を上げそうな痛みが伴う。が、それは、まぎれもなく潤いである証なのだ。やはり、テキサスにもパリはあった。 [[投票(14)] |