tredairさんのコメント: 投票数順
さすらい(1976/独) | ヴェンダースには技巧や物語性に走らず、ひたすらこの手の映画を撮り続けて欲しい。 | [投票(2)] | |
冬冬の夏休み(1984/台湾) | 子どもが主役であるということに、商業的なうさんくささを感じない稀有な作品。 | [投票(2)] | |
シベールの日曜日(1962/仏) | 子どもの頃、母に連れられ見に行った。幼心にもかなり怖い内容であったけれど、そのしびれるような美しさも忘れられず不思議な余韻を感じた。 | [投票(2)] | |
オルフェ(1950/仏) | イメージの洪水を一生懸命に処理しているところが微笑ましい。 | [投票(2)] | |
或る夜の出来事(1934/米) | 一歩間違えるとあざとくもなる、絶妙なバランスの貴重な可愛らしさがある。 | [投票(2)] | |
自由を我等に(1931/仏) | いかにもルネ クレールらしい映画 [review] | [投票(2)] | |
ロビンソン漂流記(1952/米=メキシコ) | めまいがするほどおもしろい。 [review] | [投票(1)] | |
すずめの戸締まり(2022/日) | 響かない。 *『君の名は』と『天気の子』についての些細なネタバレもあります。 [review] | [投票(1)] | |
おおかみこどもの雨と雪(2012/日) | 「優しそうに聞こえても、これは犯罪者のセリフです。どんな理由があろうと、どんなに心を痛めようと、動物を捨てること、虐待することは犯罪です」というラジオCMを思い出した。映画としてのつくりは完璧に美しいのだけど内容は薄ら寒い。 | [投票(1)] | |
キャラクター(2021/日) | 「ここに住んでる至ってフツーのひとが主役なんですよ」と示唆するかのように、最初にカメラがうつすのは大きな集合住宅の遠景。その見せ方はヒッチみたいでかっこいい。話を広げるだけ広げ畳まない作品も多いなか、しっかり伏線回収しているのもよい。ただその回収の仕方にはあまり意外性がないのです。残念。 | [投票(1)] | |
最強のふたり(2011/仏) | 友情というよりむしろ、主人公のもとへ唐突にふってきた青い恋情のようだった。また、手は全く動かないはずなのに車椅子は自分で運転できるというのが少し不思議だった。 [review] | [投票(1)] | |
雲の上団五郎一座(1962/日) | 座長のエノケンと、四国へ渡る船上で出会った謎の青年演出家フランキー堺が手を組んで、芝居の魅力を伝えるべく活躍する話!だなんてもうそれだけで胸いっぱいに。しかも「瞼の母」から始まって、「勧進帳」に「玄冶店」に「カルメン」に…と劇中劇てんこもりなのだからたまらない。 [review] | [投票(1)] | |
大番(1957/日) | 無駄なシーンが全然ないから実に気持ちいい。主人公の心情を表現する多重露光や画面いっぱいのアップでつなげる会話シーンなどもさりげなく凝っていて楽しい。要所でかかる音楽の扱いも、これまた効果的で素晴らしい。当時の東京の風俗やひとびとの様子、宇和島の風景や風習もくどくならない程度にきっちり見せてくれるから、興味深いったらありゃしない。 [review] | [投票(1)] | |
溺れるナイフ(2016/日) | 例えば昭和のどこかのホールで自主上映作として見たなら熱狂できたかもしれないが、平成のシネコンで見るべき映画ではないと思った。商業映画としては、ちょっと出来が稚拙すぎるのではないだろうか。あの痛切な、まるで美しい凶器のような原作をまさにイメージ通りなキャストで映画化!と知ったときは嬉しくて小躍りしただけに残念。 | [投票(1)] | |
映画 暗殺教室(2015/日) | あれ?コメントしてるひと皆無なの?続編まで作られたのに? …山田くんと菅田くんと舞香ちゃんと高嶋政伸は、それぞれよい仕事をしていたと思います! | [投票(1)] | |
スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米) | 古いものにとらわれるのはよくない!というのはわかるよ? [review] | [投票(1)] | |
バラキ(1972/仏=伊) | 生まれたときから不自由のない暮らしをしている移民の子に出会ったのは初めてで衝撃的だった、とマリアに惹かれた理由を語るシーンが印象的。なにげないシーンなれど、嫉妬や怒りではなく憧憬や恋愛感情こそを抱くバラキの純粋さや、圧倒的なマリアの美しさがうまく表現されていると思う。 | [投票(1)] | |
帝一の國(2017/日) | 菅田将暉の出演している映画でおもしろいものは何か?と問われたらまずこれを挙げるけど、菅田将暉の映画なのかというとどうも微妙。野村くんや竹内くんや千葉くんもいてこそで、何よりエンディングのめいちゃんがいてこその映画だから。 | [投票(1)] | |
ザ・ウォーク(2015/米) | ルネ・クレールを思わせる細かな演出や場面転換の妙は冴え渡ってたし、何と言っても主人公が主人公なんだから、いっそサイレントで見たい気もする。飛び出す無声映画!だなんて、考えただけでシュールでワクワクしない? [review] | [投票(1)] | |
あなただけ今晩は(1963/米) | 刺青のアイコンとして登場するバルドーが実際に見たら「動物虐待だ!」と怒りだしそうな気もする。 [review] | [投票(1)] |