★5 | 公園の水辺の情景、木々、池の波紋の家、木に刺したナイフ、__二人だけの世界。外見は大人と子供。内面は名前(カラダ)を捧げるオンナとオトコの純粋な愛の物語。やはり周りが許さない。男は何故至福の表情で死ななかったのだろう。 (セント) | [投票(5)] |
★5 | 誰にも触らせたくない思いをつめた宝石箱。そして、そっと内緒の場所に埋めてしまってるのだけど。 [review] (ALPACA) | [投票(4)] |
★5 | 分かり合えない一線。(05・10・23) [review] (山本美容室) | [投票(3)] |
★5 | モノクロの映画。色彩を拒否した映画である。あの池の冬枯れの木立に色彩は必要がない。純粋でかつエロティックなふたりの関係もモノクロームだった。 (sawa:38) | [投票(3)] |
★5 | なんという映画なんでしょう!アンリ・ドカエの魔術!パトリシア・ゴッジのピュアネス!特筆すべきはゴッジの台詞回しでしょうか。素晴らし過ぎます。 (RYUHYO) | [投票(3)] |
★5 | ガラス細工のように繊細な映画だった。
後に私が自分で「少女系」とくくるようになった作品群の最初の作品。 (れいし) | [投票(3)] |
★4 | いとも容易く他人の名前を知ることができ、従って、誰かの名前をどうしても知りたいと思うことが滅多にないような時代に、私たちは生きているのだなと実感した。 [review] (NAMIhichi) | [投票(11)] |
★4 | カメラワークと構図の計算。些細なショットにあっても、この画を撮る、という明確な意志が感じられる。少女の、大人びた言葉が却って際立たせる幼さが発する透明な色香と、夢幻的な映像が、この世の彼岸へ誘う。 [review] (煽尼采) | [投票(4)] |
★4 | 向う側とこちら側の境界は、人と人の間ではなく人の心の中にある。だからこちら側の人間に境目は見えないし、その磁力が何処からくるのかも分らない。その不安が闇雲に関係を力で断ち切るという悲劇を生む。ドカエのカメラはそんなことを想起させてくれた。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | みなさんのコメントのおかげで観たくなった作品です。池のある公園の近くに小さい頃住んでいたので・・。冬の公園の二人を追いかけるドカエのカメラ。観てよかったと思いました。ありがとうございました (ルッコラ) | [投票(3)] |
★4 | 水辺にひろがる暗い波の輪、、、、ドカエのカメラに支えられた完成度。 (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★4 | シネマ・ガイド的な本でよく紹介されており、また『ワイルド・ギース』のハーディ・クリューガーが好きだったので、前々から鑑賞を切望していた一遍。見終わった後、彼の別の面を見ることが出来たようで嬉しかった。ふたりで会っている時の充実感がいい。 [review] (kawa) | [投票(1)] |
★4 | 夢を壊すようで申し訳ないが、20年前頃この映画はロリコン青年の聖典のように言われ、これが好きだ、と言うだけである種のレッテルを貼られていたものである。ロマンは自分の心だけに留めておきたいわねえ…。 (水那岐) | [投票(1)] |
★4 | 二人の出合い方からして面白い。パトリシア・ゴッジの少女の笑顔と大人の女を感じさせる微笑みが素晴らしい。美しいガラス細工が音を立てて粉々に砕け散ってしまった様だった。 (レネエ) | [投票(1)] |
★4 | 純粋で無垢なものが邪推によって汚され傷つけられるのが悲しい。公園の池に小石を投げこみ出来た波紋の中に映る二人を「ここが私たちのお家よ」という台詞が泣ける。 (stag-B) | [投票(1)] |
★4 | こんなに重いとは思わなかった。タイトルは可愛いのに。 [review] (ちゃん) | [投票(1)] |
★3 | もっともっと無垢な関係を期待したけど、私のきちゃないメガネでは途中から少女が魔性の女に見え、男が翻弄されているように見えちゃった。。。 (もしや魔性の女とは少女時のあの独特の魅力を持つ女性の事なのかしらん) (レディ・スターダスト) | [投票(5)] |
★3 | 池の畔で作り上げる二人だけの世界。美しく果敢ない感じは悪くないんだけど、全体にちょっとこそばゆく感じてしまって・・・。凝った画面構成が多用される映像も、やややり過ぎに思えた。 (緑雨) | [投票] |
★2 | この映画の格言=「フランス女は12歳からしてもう既にフランス女である」 [review] (ボイス母) | [投票] |
★2 | 人間が皆、単純すぎてあまり描けていない。技巧の映画かな。 (埴猪口) | [投票] |