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tredairさんのコメント: 点数順

★5ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド)主人公がヘタレゆえに感情移入しやすく、上映後はもうくたくたで熱まで出してしまった。以下、私の心には聞こえてきた最後のシーンからのフロドの独白(妄想が炸裂していますが、あくまでも「私には」ということなのでお怒りにならないでください。) [review][投票(34)]
★5スパイキッズ(2001/米)ラテンムードと兄弟愛とひねたガキとだめ親父といかした母ちゃんとドラえもんの秘密道具と鮮やかな色彩と妄想シーンが大好きで、勧善懲悪とえぐい暴力とグロいクリーチャーと複雑な話が苦手。な、自分には最高の映画だった。少なくともあと100回は見たい。 [review][投票(26)]
★5マルホランド・ドライブ(2001/米=仏)理解しようとした瞬間にそっとはぐらかされる、類いまれなき心地よさ。酩酊ぎみなねっとりした闇と、そこに浮きあがる赤い唇。飛び散ったピンクのペンキ。オレンジ色の歌声。白い台所。コールタールのような肌。焦げ茶色の液体のシミ。そして金と黒と青の髪。 [review][投票(23)]
★5エリン・ブロコビッチ(2000/米)これがジュリア・ロバーツの素の演技だというのなら、私はもう彼女のファンにならざるえない…。 [review][投票(23)]
★5恋はデジャ・ブ(1993/米)こんなに泣く映画だとは思っていなかった。すっかり忘れかけていたけど、「明日」という字は「明るい日」と書くんだね。 [review][投票(22)]
★5勝手にしやがれ(1959/仏)基本は大切にしておきたい。 [review][投票(20)]
★5スター・ウォーズ(1977/米)好きなんだからいいじゃん!どうしようもないんだもん!と言うしかないそんな映画。これに5点つけた人のほとんどは、たぶん心のどこかにそんな気持ちをこっそり抱えてるのではないかなぁ。とりあえず、私はそうです。[投票(20)]
★5ゴッドファーザー(1972/米)「ファミリー」に二重の含みがあるように、「血」という言葉にも大切な意味二つ。そして、そのうちの「ありきたりではない方」の血がないことには成立しない、この家族の歴史の悲哀。激情。虚しさ。寂しさ。そしてイヤになるほど鮮烈な、美。[投票(18)]
★5八月のクリスマス(1998/韓国)洒落た台詞の洪水も徹底した映像美もない。けれどこれは(明らかに)テレビドラマではなく「映画」。堂々たる「映画」。[投票(17)]
★5ゴジラ(1954/日)ここまで作家主義の香る映画だったとは。逃げまどう漁民たちの足下で繰り返し映される、やわらかな日だまりに揺れる木々の影。そして仰ぎ見る山の向こうにそびえ立つ、暗く巨大なモノ。その見事な対比。静かに進行する人間ドラマも、ストレートに胸を打つ。 [review][投票(14)]
★5こわれゆく女(1975/米)観客にまで緊張を強いる映画。人によっては癖になる可能性、大です。 [review][投票(14)]
★5オズの魔法使(1939/米)黄色いレンガの道の上で。 [review][投票(13)]
★5ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001/米)言いたいことや伝えたいこと、言うべきことや伝えるべきことがあって、それにリズムやメロディがつくと、いろんな感情がからまると、歌になる。そしてそれが誰かの心に届いたとき、それは本当の、本物の歌になる。それは時に愛と呼ばれる、そんなようなものにさえなる。 [review][投票(13)]
★5スミス都へ行く(1939/米)政治家は毎年1度は見るべし、という法案が出たことはないのか。 [review][投票(13)]
★5ズーランダー(2001/独=米=豪)オレンジ・モカ・フラペチーノの発売希望。落ち込んだ日には私もそれを浴びるように飲み、ウキウキウェイクミーアップにリラックスしてビートイットにレッツダンスしてみたい(もちろんノースモーキングでノーダウトさ、愛の誘惑コールミー)。 [review][投票(12)]
★5シェルタリング・スカイ(1990/英)スクリーンの向こうに広がる、その果てしない喪失のかなしみ。それでも確実に体内に宿る、大切な何か。たいへん勝手な解釈(しかも長文)> [review][投票(12)]
★5テルミン(1993/英=米)ブライアン・ウィルソンが言葉につまるたび、ヒヤヒヤしてしまった。頼むから例のダークサイドには行かないでくれよ!と。 [review][投票(11)]
★5香港国際警察 NEW POLICE STORY(2004/香港=中国)たとえ根っからの香港映画ファンやジャッキー通ではなかったとしても、じゅうぶんに(いや、もしかしたらそれゆえにこそもっと?)たのしめるのかも。 [review][投票(10)]
★5めまい(1958/米)サスペンスのふりしたメロドラマ。メロドラマのふりした、極めて上質なサスペンス。 [review][投票(10)]
★5愛しのローズマリー(2001/独=米)「だから」と出るべきトコロの字幕が「だらか」となっていた凡ミス発見。だらかってなんだよ!おもしろいからいいけど。でも、公開前にマジで誰も気がつかなかったのかなぁ。 [review][投票(10)]