★4 | お兄ちゃんの必死に走る姿と涙を見ていたらふと思い出した父親から聞いた話
[review] (torinoshield) | [投票(30)] |
★4 | 「悪の枢軸」と糾弾されたテロリスト国家の作品。国際政治を分析するよりも、この作品を1本観るだけで判る真実がある。私はあの兄妹を忘れない。 (sawa:38) | [投票(16)] |
★5 | 自分の中の偽善と壮絶な戦いの末、猛烈に噴き出た涙。 [review] (フランチェスコ) | [投票(13)] |
★3 | 思うにあの金魚は・・・ [review] (くたー) | [投票(12)] |
★4 | 花や木、掃除した部屋に差し込む西陽、虫や動物、子供と見つめ合う瞬間に愛の空気を感じる。そんな一瞬を捉えた美しさがこの映画の魅力。彼らがエアジョーダンが数万円と聞いたら…もっと中東を学びたい。 [review] (peaceful*evening) | [投票(11)] |
★5 | いい映画だ。国状が分からないと深い意味は分からないかもしれないけどね。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(11)] |
★5 | うまくいかないとすぐ泣いちゃうお兄ちゃんですが、妹のためならこんなにもがんばれちゃうんだよね。この国には大きい家にも小さい家にもちっさな天使はいるんだよ。 鑑賞後、無性に靴が洗いたくなった。 [review] (WaitDestiny) | [投票(9)] |
★3 | 「何かが足りない」。 [review] (ina) | [投票(7)] |
★5 | 靴をとるのに必死な動作をしている小さい子なんて日本にいません。流れてても今の子なんか携帯でタクシーかママを呼び出す子とかいそう。日本でしたら万引きで済まそうとする子供が主人公だろうな… (ジャイアント白田) | [投票(7)] |
★5 | 純粋で素朴で楽しくて爽快!気がつくと「ガンバレー!」って応援していた。日常生活の中の一つのイベント行事でこんなに感動できるものとは驚きです。温かい気持ちと心憎い演出にやられた・・・いいよ、これ。ラストは何度でも観たくなる。 (かっきー) | [投票(6)] |
★5 | 運動靴一つをモチーフにして、ここまでの世界観を描き出しているのが秀逸。色彩も素晴らしい。相当に好きです。(2001/12/29) (秦野さくら) | [投票(6)] |
★5 | 靴を探すだけの話のはずが、こんなにも見ているものを魅了するとは。少年と妹のひたむきな姿に感動しました。
(ことは) | [投票(6)] |
★4 | 今の日本、物があふれすぎていて、物事の本質が見えなくなりつつある。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(5)] |
★4 | 妹のために懸命になって走る兄。さらりと感動させてくれます。ラスト・シーン… [review] (モモ★ラッチ) | [投票(5)] |
★4 | 「妹をいじめることが兄のビジネス」と弁えていたような兄を持つ妹としては、あの兄妹が心底うらやましい。 (ユリノキマリ) | [投票(5)] |
★4 | 兄ちゃん、頼むからそんなに泣くなよ。 (cinecine団) | [投票(5)] |
★5 | 今の日本や欧米ではこんな映画はもう作れない。ここにはリアルな暮しがある。 [review] (けいすけ) | [投票(5)] |
★3 | 親に頼る発想は端からなく、教師や大人たちに訴える気もなし。まして宗教など・・・。兄ちゃんの驚くべき大人社会からの自立心と現実認識力は、イスラム革命前のイランを20歳まで謳歌したと思われるマジッド・マジディが次世代に託す「力」の象徴だろう。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | プーマやアシックスなんて買ってもらえず、月星で我慢していた自分は恵まれていた (TOMIMORI) | [投票(4)] |
★5 | オープニングの靴を直しているシーンから不思議にも一気に惹きこまれてしまう。既にそのシーンから大切な感覚を思い出させられ、感動する。 [review] (m) | [投票(4)] |
★5 | 全編に漂うこの清々しさは「幸せ」の形のシンプルさに起因している。それは『太陽は、ぼくの瞳』と一対をなし、さながら陰と陽のように絡み合っている。 [review] (るぱぱ) | [投票(4)] |
★5 | 温かい気持ちになれるし、イランの日常が垣間見え楽しかった。兄妹の素敵な純朴さを「それを失った」日本の子供に当てはめて憂うのはナンセンスだと思うし、そんな事期待もしてないと思う。楽しかった! (MUCUN) | [投票(4)] |
★4 | お父さんが好きでした。 [review] (スープ) | [投票(4)] |
★5 | 素晴らしい。子供の気持ちがうまく出ていて子供時代を思い出した。あの走りは、毎日の鍛え方がちがう!なんか最後の勝負はかわいくて笑えてしまった。 (kekota) | [投票(4)] |
★3 | この貧しさを国の記憶として共感できる世代は昭和40年代生まれくらいまでかなあ。「丸山真男をひっぱたきたい」この国の貧は、この素朴な貧に今ももがく多くの他国とはきっと共鳴できないんだろうなあ、とかそうではないのかしら、とか。 [review] (ロープブレーク) | [投票(3)] |
★3 | 素晴らしい。流れる靴、滑り降りる自転車…。それらの演出を見ていると本当に幸せな気持ちになる。しかし、それ故に安直なスローモーションが私には耐え難いのだ。それくらい許したら?と言われそうだが、これだけはお兄ちゃんに泣かれても譲れない。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★5 | ふとした瞬間に蘇る記憶のようなもの。それが私の記憶でなくても。 [review] (つゆしらず) | [投票(3)] |
★3 | 妹の「ヤダ」。正直で可愛い。 [review] (chilidog) | [投票(3)] |
★4 | 兄、妹の関係がとてもかわいらしかった。金魚の意味はわからなかったけど、きっとやさしい何かがあるはずだと思いたい。 (くっきん) | [投票(3)] |
★5 | なんて優しい兄妹なんだ。あんな小っさい子供のくせに、他人を思いやる気持ちを持ってるんだから。 (Curryrice) | [投票(3)] |
★4 | 強い日差しの中…。 [review] (鏡) | [投票(3)] |
★4 | そこいらのサスペンス映画よりもよっぽどハラハラします。子供の頃コケた際に溝に落ちて流れていったアルプスの少女ハイジ柄の靴の事を思い出した。。。 (レディ・スターダスト) | [投票(3)] |
★5 | 綺麗で優しい作品。子供なりのスリル感や思いやりがあふれていて作品に引き込まれるし、優しい気分になれる。余韻の残るラストも秀逸。かなりオススメです。 (にゃも) | [投票(3)] |
★4 | そうそう、子供の頃って今思えばどうってことないことでも、まるでこの世の終わりが来たかのように絶望して、悲しくて仕方なくなったもんだよなあ。お兄ちゃんの目からポロポロ落ちる大粒の涙を見て、その気持ちを懐かしく思い出した。 (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 泣き虫な兄ちゃんだが、その涙は間違っていない(と思う)。きれいな涙だ。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] |
★2 | 臆病だから、不器用だから、「武士は食わねど高楊枝」だから、いつも貧乏クジを引く主人公一家。何故その一言が言えないのか?つまり→ [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★4 | イラン映画入門に最適。他のイラン作品よりもかなりベタな表現だが、イランの生活の様子はこれが最もよく分かる。道路の中央に排水路があるのがいちばんのカルチャーショックだった…。そりゃ靴も落っことすって…。 (埴猪口) | [投票(2)] |
★4 | 四十年前の日本はたしかにこうだった。でも、四十年後のイランが現代日本のようには到底なれないだろうというのが悲しい。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★5 | 今どきこんな優しい映画があったなんて・・・。赤い金魚が足下に寄ってくる、この意味がわかるか! [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★5 | 引きのショットと寄りのショットの重ね方や、移動撮影と固定撮影の配合がこれ見よがしでなくうまい。だれずにきびきびと進むリズムも快い。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★5 | 貧困が逆に兄弟愛を強くしてる気がして、今の日本にゃない温かさをもらった。 (まゆ) | [投票(2)] |
★4 | 兄と妹の一生懸命でけなげな姿にじーん。 (セネダ) | [投票(2)] |
★5 | 今、物を大切に扱わない時代になっている中、”靴”をあんなにも愛しく大切に扱っている少年。それは物を大切にすると同時に人の心をも大切にしているのだと思わせてくれた。温かい心、ありがとう (撫子) | [投票(2)] |
★5 | 小学校の頃、道徳の時間に観たビデオを思い出した。 (づん) | [投票(2)] |
★5 | 兄妹の演技力はすごい。細かい表情までうますぎる。内容も切なくって感動しました。最初から最後までハラハラドキドキでした。 (高橋慶彦) | [投票(2)] |
★4 | 初めて観たイラン映画。イラン映画の他の作品を観たいとまでは思わないけれど、この作品自体はとても良かったです。 [review] (ミドリ公園) | [投票(2)] |
★4 | ちいさきもの、いとうつくし。 (ミイ) | [投票(2)] |
★3 | 階級の再生産から脱しようとする普遍的な主題を定着させている。庭師の件で、息子に発現した教育の効能を父親がよろこぶところが、その最たるもので、同時に、そうすることで父親は自らの造形的な奥行きを広げている。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 子供たちに、「見せてもいい映画」を探すのすら難しい最近。甘い考えは重々承知ですが国家や貧困など大人のフィルターを掛けずに観て欲しい。本作のように、「見せたい映画」の登場を期待してしまいます。 (NOM) | [投票(1)] |
★3 | スポ根めいたマラソン大会をクライマックスに持ってき、しかも、あらずもがなのスローモーションで盛り上げるというのが、どうにも画龍点睛を欠く感じで、それまでの3分の2にわたる抑制された慎ましさが霞んでしまった。ラストの突き放し方は良い。 (けにろん) | [投票(1)] |