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[コメント] 父ありき(1942/日)
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★5佐分利信の膝まで収めた病室、次の間を手前に配し向かいの旅館まで捉えた旅館、紡績工場、、、スタンダードサイズ、縦の構図の至高。見上げるような佐野周二の背中、規則正しく繰り返し投げ入れられる釣竿、、、周吉のセリフのように [review] (動物園のクマ)[投票(2)]
★2面妖な情報局賞受賞作品 [review] (寒山拾得)[投票]
★4まさに佳作と呼ぶにふさわしい作品だ。 [review] (KEI)[投票]
★5川釣りにおける笠智衆佐野周二のアクションの奇跡的な一致と反復。 [review] (3819695)[投票(1)]
★4本人もそれに耐えるわけだが、人間業とは思えないほど息子に孤独を強要する父。これはおそらく寂しかった息子の描いた、良き子としての自画像ではないか。 [review] (G31)[投票]
★5古いフィルムでしたので、音声が聞き取りにくかったですが、話は淡々としながらもまさに「父ありき」な内容でよかったです。 (Cadetsファン改めジンガリーLove)[投票]
★3音声の酷さにまともな鑑賞ができない。 しかしこんな音声でもリリースしてしまうのは根強い小津人気に裏打ちされたものであろうか。 (TOMIMORI)[投票]
★4この二人、あまりに純粋。これを懐かしく思うのではない生き方にもあこがれます。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4これも『東京物語』だ。小津の映画は多くの意味で自作の反復に溢れかえっているのだが、『東京物語』はこの『父ありき』の裏返しだ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4厳格な父親と非行に走る息子、生活力のない父親と健気な息子。そんな組み合わせが定番なのに、こんな描きにくい親子関係を映画にした例を私は知らない。父は息子を育てるという信念を、息子は成長するという意味を理解している。今となっては失われた関係。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3父と子、ふたりで織り成す一代記。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★5古き良き日本の父と息子の関係はこうだったに違いない。少ない会話の中でもお互いの心情がよく伝わってくる。昨年他界した父を偲びながら観た。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★3昔はどうだったか知らないけど、こんなラブラブな父子関係ありえないよ〜。ここまで真直ぐで父想いの息子、、可愛すぎるぞ…。いい話だしとってもうらやましいけど全然共感できない。やはり僕がひねくれすぎてるんだろうな…。 (埴猪口)[投票(1)]
★4父と息子。昔と現代で何が変わったのか。確かに子が親に対峙する気持ちは180度変わった。いや、なくなった。何故、お互い自分にしか気持ちが行かないのか。とか、人間考察についてビシッと考えさせられる。 (セント)[投票(3)]
★4泣いたカラスが・・・ [review] (くたー)[投票(4)]
★4胸が熱くなってくる映画だ。笠智衆の父親がいい。美しい父と子。 (buzz)[投票]
★4親の「縛り」ってすごい。自分の子にも…逃げれるもんでもないし。 (intheair)[投票(2)]
★5父と子の微妙な関係、距離、寒さの感じない親子関係を観た。 (コマネチ)[投票]
★4笠智衆は演技下手だがこの作品ではいい味を出している。それにしても台詞聞き取りにくい。ゴス版見たかったな。 (ハミルトン)[投票]
★5これぞ父子愛。 (ぱんな)[投票]
★4この時代に生きていた訳でもないのに何故か懐かしくなる。息子の気持ちにも何故か同調してしまう。偉大な父親、笠智衆。私も一緒に釣りしたい。 (ボヤッキイ)[投票]
★5これを観ずして何を観る! [フィルムセンター] [review] (Yasu)[投票]
★3古きよき日本の父親像。 (蒼井ゆう21)[投票]
★4親と子という後期の主題に集中し始めた頃の作品。音の劣化が激しい。 いったいに戦前の日本の映画会社って原版の管理が良くないと思う。 (ジェリー)[投票]
★5本当によかった。すばらしかった。小津作品はラストがいい!笠智衆がかっこよい。小津の台詞でこの演技、感嘆。  [review] (バーボンボンバー)[投票(4)]
★3父子の情がそっけないくらいに淡々と描かれていて,何とも言えない。 (ワトニイ)[投票]
★4笠智衆はこんな昔から父親の役をやっていたのか、と妙な点で感心してしまう。まさか、生まれた時から老けていた訳ではあるまいが。 (丹下左膳)[投票]
★5リバー・ランズ・スルー・イット』の原型はここにありき (ペペロンチーノ)[投票(4)]