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[コメント] ロード・オブ・ウォー 史上最強の武器商人と呼ばれた男(2005/仏=米)
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★4この循環は完成されたシステムであり、従事する者はただ商材が武器だったというだけのビジネスマン。犬も食わないようなカタルシスは、やはり必要ないと思うのだが。映画興行もビジネスだからね。 (cubase)[投票(1)]
★5映画は時々 自分が知らなかった大事なことを教えてくれる。この作品は本当に観てよかった。大国のエゴがどういうものかちょっとわかった。 (ルクレ)[投票]
★4主人公を悪のイメージに定着させず、非常に感情移入しやすい。秀作。 (たろ)[投票]
★3一見、死の商人に纏わるシニカルな社会派映画かと思いきや、ただの仕事中毒男の話だった。 [review] (ヒエロ)[投票(1)]
★3話としてはよくよく考えればわかる構図を越えていないが、OP演出が秀逸。 これだけでも見る価値は有るかもしれない。 (X68turbo)[投票(1)]
★4最初から簡単に眠らせることのできる「良心」、それこそが彼の才能。 (小紫)[投票(1)]
★3日本が常任理事国になれない理由が描かれているんですね。 (sawa:38)[投票]
★4兵器産業という業界が存在する限り、この世界から戦争や紛争は無くならない・・・・・という現実を突きつけられる、エンターテイメント大作。この現実にマイナス★1。 (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★3つーか嫁さんにバレないのがスゲーな! (NOB)[投票(1)]
★4最初は『スカーフェイス』のような、破滅に突き進んでいくような物語だと思って見ていたのに… [review] (FreeSize)[投票]
★4どんどん、「仕方ないレベル」がアップしてしまうプロセスが露骨で怖い。主人公のスタンスは、一種日本人にも通じるものもある気がする。 (YO--CHAN)[投票(1)]
★5テーマはどこまでも重いのに、主人公が重ねるエピソードにはどこかコミカルな軽さがある。だから生き残れるんだろうけど。 [review] (みか)[投票]
★3あらためて・・・の感はあるが、説得力はある。物語としても作られていれば大満足なのだが、そうすると監督の意図(作品の意味が)が無いのだろう (V) (クジラの声)[投票]
★4アンドリュー・ニコルの脚本家としての力量とスーツフェチぶりを確認。「10年後に死ぬ病気がなぜ怖いの?今夜死ぬかもしれない世の中よ。」という開き直り方が凄い。 (TOMIMORI)[投票]
★4武器商人の話かとおもいきや、その実は『ホテルルワンダ』『ダーウィンの悪夢』に並ぶアフリカ地獄映画。記号化された登場人物によって、問題点と状況が非常にわかりやすく描かれている。アフリカに募金を送っても確かに意味がないことを痛感させられる。 (すやすや)[投票(2)]
★4その仕事ゆえに多くを失っても、なおもその仕事を続けていく主人公。きっとそれは、彼が「そういう生き方しかできない」からなんだろう。[池袋HUMAXシネマズ4・2/SRD] (Yasu)[投票]
★3「一人を殺せば殺人者だが百万人を殺せば英雄」のセリフが似合う主人公。何を言っても彼は殺人者であり断罪を免れないことは明らかだが、彼一人を追ったところでどうにもならない構造が存在するのもまた明らかである。麻薬よりたちの悪い銃という代物。 (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★2この世界に首を突っ込むと死体になるといわれているのに監督がそうなっていないのは、安〜い夫婦劇を入れたからかな?ラストの主人公がその先歩むであろう姿が真の武器商人。それにしても・・・ [review] (笹針放牧)[投票(2)]
★5「金じゃない」所に男のかっこよさがでるのである。 [review] (billy-ze-kick)[投票]
★4あえて彼自身だけのことを考える。彼の一番の悲劇。悲しい才能。 (らーふる当番)[投票]
★4クソな需要と供給。クソな競争市場。戦争を続けてくれないと商売にならないなんて発言が飛び出すのは、未必の故意以下。最低だ。 [review] (リア)[投票]
★4説教臭くなりそうなのを抑えつつ、映画として面白く観られるまさにギリギリの塩梅。この「見切り」をした監督は評価できると思う。 [review] (ごう)[投票]
★3殺戮の加担者たることと家族を思う良識人であることのアンビバレンツを突き詰めるににしては踏み込みが浅く表層に流れ過ぎ軽い。もっと悪魔的にブラックにデフォルメしたジョークとして撮られるべき題材と思う。 (けにろん)[投票(2)]
★4アンドリュー・ニコル監督の放つ1発の銃弾。それは我々鑑賞者に貫通し、散弾として体中を貫く。需要と供給。雇用や利益、欲望のために「自由」を掲げ銃を撃つ者と、その銃を拾い上げ若き者の手に担がせる者。 (chilidog)[投票]
★5軽快に語られる世界の重たい矛盾。私も含めて自分の手が汚れてないからって戦場で起っていることと無関係とは言い切れない。ニコラス・ケイジはこういう胡散臭くも突き進む男が良く似合う。 (かるめら)[投票]
★4父親が言ってた。「頭上には気をつけろよ」 [review] (kiona)[投票(5)]
★5「買い手がいるから売る」の基本原理が「売りたいから買い手を探す」へ。歴史の暗部を扱いながらも、メッセージの重さを感じさせず、極上のエンターテインメントへと昇華させた手腕に脱帽。 [review] (わさび)[投票(3)]
★3世界で暗躍する武器商人の武器密輸入の裏取引の実態が克明に描かれており、ドキュメント映画としてもいいくらいの説得力がある。 [review] (わっこ)[投票(1)]
★4決して面白くないまさにこれぞ政治的な映画を娯楽映画の手法で見せきったことにまず拍手を送りたい。この手のハナシは映画ぐらい出ないとみんな感心を持たないことは言うまでもない。 [review] (セント)[投票(1)]
★3大量生産と大量殺戮の過程をグログロ(グロテスク&グローバル、或いは黒々)に描写した作品。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(3)]
★4死の商人だろうと、優秀なビジネスマンなのである。060105 [review] (しど)[投票(1)]
★5資本主義を批判したマルクスの言葉に「わが亡き後に洪水よ来たれ」というのがあったが、この映画を見ると、それがなんと控え目な批判であることかと思い知らされた。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4ニコラス・ケイジと同い年のブラピには、逆立ちしたって出来ない役(というより回ってこない役か?)。「かっこよくない」けど「魅力的」。 [review] (プロキオン14)[投票(2)]
★4ドキュメンタリーの『ボウリング・フォー・コロンバイン』よりもこちらの方がリアルに感じます。 [review] (甘崎庵)[投票(9)]
★4洒落たオープニングに引き込まれる。銃を持っていれば殺され、持ってなくても殺される世界。 [review] (ガリガリ博士)[投票(2)]